苫小牧はすっかり秋ですね~。今年は夏があったのか?と思うくらい涼しい夏でした。朝夕の風がすっかり秋風です。
晴れているんだか、曇っているんだか・・・今日の苫小牧の昼のそら模様です。
秋といえば・・・ 食欲の秋?読書の秋?
社協ではこの時期は「共募の秋」と言われています。(???)
共同募金運動では、皆様からいただいた募金を在宅介護者のつどいや援護グループ事業、ボランティア事業や各種福祉団体への助成など、広く地域福祉に役立てられています。
ちょっと早いですが、赤い羽根共同募金は、10月1日から始まります!
あ らためまして
き ようどう募金へのご協力
か さねてお願いします。
ぜ ひよろしく!
(さっく)
![やっぱり苫社協苫小牧市社会福祉協議会日記](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/4e/061e5da0fbb27c1512a2d0a60a0bcb1c.png)
ボランティア(関上さん)の方から「毎年、市内高校のヘルパー講習会に講師でお邪魔してるけど、若い子ガンバッテるよ~」ってお話を聞き、先日見学に行ってきました。
講師の関上さん(市内ディサービスセンター 施設長)が、障害者の「害」の字は最
近自治体では、平仮名で「がい」と、書くところもあるんだよ。なぜだと思います?
な~んて、学生とやりとりしながら授業が始まりました。
本日講師のサポートとして、茂野さん(車いすユーザーの方)も助っ人で来てました。<これまでも、この講習会はコンビで担ってきているようです>
授業後半には、 「茂野さんを車イスからベットに安全に寝かせてみよう!」と体験学習です。
4人1組になって前に出てチャレンジです。
関上講師~彼がいて僕の授業は成り立つんだよ。学生も気持ち違うでしょ
茂野さん~学生さんが実際やって考えたことを大事に受け止め応援したい
時間の関係で途中退席させてもらい、学生さんの感想は聞いてこれなかったですが、茂野さんが再三言ってた、「コミュニュケーション大事にね」が印象的でした。
高校生の皆さん、ガンバッテください。
応援するオトナは地域に沢山いますから!
9月5日~7日にかけて、ねんりんピック北海道・札幌2009が開催され、北海道内の各会場において、さまざまな種目の大会が行われていました。苫小牧もその会場のひとつで、「卓球」「太極拳」の大会が行われました。
ねんりんピックって?
「全国健康福祉祭」の愛称で、60歳以上の高齢者を中心とするゲートボールや卓球、テニスなどの各種スポーツ競技や、文化、健康と福祉の総合的な祭典です。
厚生省創立50周年を記念して昭和63(1988)年に開始されて以来、毎年開催されており、今年は北海道で開催となりました。全国から大勢の選手が参加されたようです。
総合体育館での卓球交流会場の様子を少しだけ覗いてきました。
熱~い戦いが行われており、盛り上がっていました。
「わぁ~~」という大きな歓声も
会場内には、おもてなしの温かい汁物の提供コーナーや、マッサージコーナーなどが設置されており、参加された選手もこちらで疲れを癒していました
社協内に事務局のある町内会連合会、民生委員児童委員協議会、老人クラブ連合会、赤十字奉仕団や、その他にも市内の様々な関係機関・団体の協力により運営されていました。
地域のみなさんのパワー ステキでした
(ささ)
8月から始まっています「なっちー(夏)&あっきー(秋)
ミニミニ体験ボランティア」
こころ、ワクワク
体験が行なわれています。
この体験は、ボランティアへのきっかけづくりですが、26の体験メニューに 興味 ある方(中学生以上)、どなたにでも参加
いただいてま~す。
障がい者作業所での作業体験(ガスメーター分解作業、マンパワー
)
病院ボランティア体験(院内案内の為、車いすの介助学習)
お買い物付き添いボランティア体験(デパート内を歩きながらお買い物)
本の修理ボランティア体験(図書館の本をていねいに修理)
グループホームでの交流体験(お話しながら・・・風船?)
読み聞かせボランティア体験(本を選んで、読んでもらいました!)
傷病鳥獣救護ボランティア体験(鳥の抑え方・・・本物ですよ)
自然案内ボランティア体験(自然紹介シート作成の為、素材探し)
<傷病鳥獣救護ボランティア参加者の声(中学生)>
「タヌキのお部屋掃除とお散歩が楽しかった。初めてコウモリを見たけ
ど、思っていたよりとても小さく可愛かった。また次回も参加したい」
来年も待ってるよ いよいよ体験も終盤です、つづく・・・ (とよっち)
9月1日(火) 第1回苫小牧市ボランティアセンター運営委員会が開催されました。
ボランティアセンターは、社協「地域福祉実践計画」に基づき平成18年設立。
福祉を「くらし」という視点に代え、多様な体験メニューの開拓や気軽に参加
しやすい雰囲気づくりに務めてきました。
このたび、ボランティアセンターがより市民ニーズを生かした機能や適切な
運営を図るため、ボランティア実践者や学校・企業関係者等10名の方を、
ボランティアセンター運営委員として委嘱いたしました。
初代運営委員長は、社会福祉法人理事の名越さんです。
その後、委員の皆様には、これまでの実践や今年度の計画を確認いただきまし
た。 委員さんからは、
「出た意見を事業に反映してもらえるようにして欲しい」等、
今後の運営委員会に期待する声が出ていました。
最後に委員長から
「ボランティアセンターの実効性があがる運営委員会にしていきましょう」
と挨拶をいただきました。
心強いサポーターの運営委員の皆様、よろしくお願いいたします。
<とよっち>
今年の社協職員の共有テーマは、「コミュニケーションが社協を変える」です。
「ほうれんそう」といわれる、報告(ほう)・連絡(れん)・相談(そう)など、コミュニケーションというものが本当に大切だなあと、最近、いろいろな場面で感じることが多くあります。
私の場合、職場でのコミュニケーションも大切ですが、子どもたちとのコミュニケーション不足を最近感じています。特に中2の長男は、家であまり話をしないし、話しかけてもそっけなく、難しい時期でもありますが、コミュニケーションがほとんどとれていません。
だから、今、どんなことを考えているのかよくわからないし、話をしてもお互いの意思疎通が図れるまでに時間がかかったりします。
ある人に、「コミュニケーションは、どんなことを話したかでなく、どれだけ話をしたかが大切だよ」と言われました。「質より量」ということですが、「質」の方が大切なのではないかなと、正直なところ自分は思っていました。
しかし最近は、どんなことであっても、共通の話題があるということは大切ですし、その中から次の話につながり、その積み重ねがお互いの理解につながっているような気がしてきました。
ある社協のある先輩に、「子どもとはたくさん話すことが大切だよ」と言われたことを最近はよく思い出しています。言われた時は、ただ単に、たくさん話すことが大切なんだと思っただけでしたが、最近は、「質より量」と実感しています。
職場でも、コミュニケーションはまだまだ不足している気がします。もっとみんなで意識しなければ。
質より量 !
ya
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