走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

子どもたちの応援団長

2009年01月27日 22時17分53秒 | その他
 今日、うちの職場にいる立石先生の発明を見せていただいた。
 写真の太陽パネルがついたクリーン・カーです。

 光エネルギーを蓄電池に当たるコンデンサーに貯め、そのエネルギーを動力に変えて車を動かすという単純なしくみですが、その理論がわかりやすく応用されたものであります。

 一目見て、「すごい!!」と思いました。

 「先生、これ特許申請しているんですか?」
 「はい、まもなく認定されると思います。」

 「すごい発明ですね。これみたら子どもたちの目がきっと輝きますよね。」
 「そう思います。」
 「この車で、理科が好きになり、科学者を目指したいという子が出てくれるとうれしいですね。」
 「そうなんですよ。」
 「未来がわかる発明、先生、もっといろいろと考えてくださいよ。」

 子どもたちの未来は、子どもたちが創る。
 そのためには、子どもたちがさまざまな夢をもち、努力することが大事。
 そして、その夢に向かってがんばる子どもたちを応援するのが、私たち大人。

 立石先生は、去年3月に退職されても、子どもたちの応援団長。