走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

コミュニティ・シネマ

2009年01月30日 21時41分26秒 | その他
 今日の午後から地域ICT利活用モデル構築事業の中の動画コンテンツ制作のための研修がありました。
今日は最終日で3日目。

 今まで撮りためてきた動画を昨日と今日とで編集の仕方を学び、実際に編集作業をするという内容でした。
そして、最後にそれぞれが制作した動画コンテンツの発表を行いました。

 すべて見せてもらったのですが、初めてにしてはよくできていたと思います。
 なによりも、作品の中に住民の笑い声や笑顔が上手にちりばめられていて、こんな感じと思ってしまいました。
 内心「いいじゃん!!」と呟いてしまいました。
 作品が終わるごとに自然に拍手がおこりました。

 そして、私のイメージの中では、地域の人たちが撮りためた動画や写真を動画コンテンツに制作しなおすための講座や、地域の人たちがそれを競ったり楽しんだりする試写会を開催したらどうだろうと思ってしまいました。

 まさしく、「コミュニティ・シネマ」かなあ・・・

おもろいアイデア

2009年01月30日 04時51分25秒 | その他
 昨日、わが愛車・流星号(ただのスクーター)のオイル交換にINGの原田さん(http://www.geocities.jp/ing_touring/index.htm)が来てくれました。
ありがたい話であります。
流星号は、原田さんの人柄にほれ込み、スクーターを買う時に相談させていただきました。
スクーターはどこでも買えるのですが、実は買ってからが大事なのです。
というのも、自動二輪は車とちがってメンテナンスに気を抜くとそれだけ事故になる確率が高いからです。

 そして、わが流星号は購入して3年目。
いまだに、三ヵ月ごとのオイル交換に原田さんは来てくれています。

 ある時は、電話で「『シャリシャリ』と音がするんですが」と質問すると、「ああ、前輪のブレーキ・パッドでしょう。○ミリになっていましたから、もう少しもつと思ったのですが、もう変えます?」
 本当に驚きであります。
 音の話をしただけで、私の流星号が手に取るようにわかるのか・・・

 原田ファンが増えるのは当たり前。
 お客さんが魅了されるのは当たり前。


 その原田さんが、乗ってきていた軽トラックの荷台に積んであった自転車を見せてくれました。
それが、写真の自転車です。
 「なに、これ?」と思われた方もおられるでしょう。
 わかりづらいかもしれませんが、自転車のスポークに簡単に取り付けられる広告ボードなのです。

 すごいのは、これを原田さんが発明したということです。
 原田さんの説明だと、「簡単に取り付けられ、なおかつ丈夫です。」ということでした。
感想は、「おもろい」です。

 この発明には、何か商業ベースにのりやすい何かがあるような気がします。(根拠はありませんが)
おそらく、さまざまな人たちとチームを組めばおもしろい展開になると思います。
そのチームの顔ぶれを誰にするかがポイントでしょう。

 でも、単に日常の仕事だけをこなしていたらこのような発想は出てこなかったことでしょう。
 そして、そのアイデアを形にしてしまう力。
 下町の自転車屋エジソンだからこそできるのだと思います。
 本当にユニークで楽しい原田さんのお手伝いができれば幸いです。