けやきと見る夢~殿ヶ谷十二支はやし連ブログ~

東京都立川市西砂町で活動する 重松流・殿ヶ谷十二支はやし連の公認ブログです

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息抜きとは

2016年09月23日 | 管理人の日記
最近、TOPページに設置した「殿ヶ谷まつりカウントダウン」の数字が一桁になっているのに気付いていながら、見て見ぬふりをしている殿ヶ谷のたぬき(45)です。まだまだ元気です。
※「殿ヶ谷まつりカウントダウン」はPC版じゃないと見られないようです。すみません。

さてさて、「たまには息抜きしたら」という言葉がありますが、私は昔からこの「息抜き」が苦手なので返答に困ります。でも私は大人ですから「そうですね。」と返しておきます。

その昔、学生時代に劇団の先輩の舞台監督さんが、舞台づくりの作業の休憩の際にいつも「・・分まで休憩します。全力で休んでください。」と言ってました。奥が深いです。

「休憩」「休息」「休養」「息抜き」「気晴らし」

仕事も遊びも上手な人っていうのは、こういうことが本当に上手ですよね。私は一生、真似できないなぁ。



さて上の写真、何でしょうね、これ?

実は最近、ウチの囃子連の子どもたちが御神輿にハマってまして、イベント出演や稽古後の片付けのとき、物を運ぶのを頼みますと、イスでも太鼓の台でも、忘れ物の手拭一本でも、いちいち肩に担ぎ、様々な掛け声で

「サーサーサーサー、ソイヤ、ソイヤ、オイサ、ホイサ・・・」

いや、元気で楽しそうでいいけど、

「さっさと持ってけ。」

てな具合。

先日の阿豆佐味のお祭りから帰ってきてからも、いろいろなものを担いでました。
そのうち誰かが山車の簡易版屋根の角材を持ってきて、みんなで担ぎ出し・・・

いつの間にか私も拍子木を持って混ざってました。

写真のように、子どもの背丈に合わせて、大人が思いっきり腰を曲げてます。
翌朝、背中と腰がたいへんなことになっていたのは言うまでもありません。

でも、お祭り前の激務の中、私にとってはとてもいい「息抜き」となりました。
私にとって「息抜き」とは「激しい痛み」を伴うものなのかもしれません。



あと8日。

たまには「息抜き」しながら、頑張って参ります。