1月7日(金)ホテルエミシア東京立川にて、
立川おはやし保存会の新年会が開催されました。
昨年は中止でしたので、2年ぶり、いや3年ぶりか? 記憶があいまいです・・・
受付で全出席者の検温を行い、手指の消毒、部屋の換気、座席の間隔を開け、マスク会食を徹底・・・出来る限りの対策をしたうえでの開催。
殿ヶ谷からは、私とO氏の2名が出席し、皆様に久しぶりにご挨拶ができました。
乾杯後、しばしの歓談の後、
高松町おはやし保存会さんが準備してくださった太鼓を、お借りしまして、
目黒・船橋・神田・重松の各流派ごとに、他の会の方々と入り混じって、
お囃子のコラボ演奏を久しぶりにやりました。私も、
笛(中里さん)、オオカン(高松さん)、締め太鼓の「地」(殿ヶ谷の私)、締め太鼓の「絡み」(高松さん)、鉦(錦東会さん)
という構成の重松流4団体合同演奏に加えていただきました。
同じ流派でも、伝来経路が異なりますので、会によって微妙に叩き方の違いがあります。
多少のズレをごまかしながら、楽しく賑やかなコラボ演奏でございました。
宴席の主な話題は、「今年のお祭り」の話。
ここに来て、感染者数が激増しており、また昨年、一昨年と同じパターンになるのではないかと、皆さん、心配されてました。
あまり楽観視もできませんが、悪いほうに考えれば動けない、ってことで、
保存会のみなさん、またお祭りでお会いしましょう!
本年もよろしくお願いいたします。