後編は、宮入後の奉納演芸会のレポートです。
12時に宮入りしてからは、全員でお昼休憩でしたが、囃子連は12時半まで、そのまま居囃子を続行しました。
神社の境内では午前10時より、綿あめ・焼き鳥・フランクフルトなどの模擬店も出店され、地元農産物の直売も行われました。
12時半から午後3時まで、境内の特設舞台で「奉納演芸会」が行われ、津軽三味線、ギター演奏、子どもダンス、などなど、バラエティーに富んだ出し物が揃いまして、楽しいひとときとなりました。写真はこども会のパプリカダンス。
囃子連も舞台に上がらせていただき、15分間、お囃子を披露しました。
お囃子演奏に引き続いて、ジャンケン大会の進行も務めさせていただきました。
スムーズに進行しましたし、会場も盛り上がりましたが、個人的には、仕込んでいた口上のネタの半分ぐらいしか出すことができず、ちょっと反省。やっぱり本番通りの声量で稽古してないと、セリフが出てこないですね・・・。
演芸会のトリは、小5軍団のよさこいソーランでした。
子ども達の熱のこもった踊りに、惜しみない拍手が送られていました。
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境内の片付けや慰労会の後、囃子連は、午後6時から殿ヶ谷農業会館をお借りして、鉢洗いを行いました。
食事もどーんと用意しまして、賑やかにお祭りを締めくくりました。
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令和とともに始まった「阿豆佐味天神社祭り」が、末永く続き、次の時代へと継承していけるよう、仲間たちと知恵を出し合いながら、がんばっていきたいと思います。