トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

「磁石でライト」の研究の続き

2011年10月04日 16時27分40秒 | 工作

 

10月4日(火)  晴れ

さて鈴木研究所の「磁石でライト」の研究だが、ソレノイドを使って起電させることで進行中。

9月30日  自転車ライトを作ろうとしたが・・・

0月1日  重い自転車ライトも軽くなる。


まずソレノイドを軽くするため、周囲の金属枠を取り去った。
無くても起電力は変わらない。
次に小さな磁石で起電させようとしたが、磁力が弱く起電しない。
ハードディスクの磁石を使うことにしたが、軽くするため張り付いている金属をはがしたい。
しかしどうやってもはがれず、仕方ないので少しでも軽くするためいらない部分をカットすることにした。



両方にあいている穴は取り付け穴として利用し、不要な部分は切り取る。



カットしたらこんなに鉄粉がついた。




ソレノイドコイルの穴にちょうどいい太さのボルトを探してきて、長さを合わせて切断。
起電(発電)テストをする。
接着剤をつけてコイルの穴に挿入。




LEDのケースは100円ショップの点滅ライトを使う。
電池を外し、LEDリードに線をはんだ付けする。


さてソレノイドコイルはどうやって自転車に取り付けようか。



メリダに付いていたシートポスト取付用のリフレクターの取り付け台が使えそうだ。
コイルの直径がシートポストと同じくらいで、うまい具合にはめられた。

あとはこれをどうやって自転車のシートステイに取り付けられるか、マグネットをどうやってスポークに取り付けられるかだな。
磁石が強力なのでしっかり取り付けないと、二つがくっついてしまうだろう。
ん? 磁石が強力! 
まさか、寝ている釘を起こしてパンクが多発とか・・・・


メリダのブレーキシュー交換(前輪)

2011年10月04日 05時59分32秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

10月3日(月) 晴れ

昨日に引き続きメリダのブレーキシューを交換した。今度は前輪。

古いシューを外す。


左二つが前輪のシュー。後輪に比べると減りが少ない。
トンサンは後輪の方を長くブレーキングしているのかな。
それにしても平らに減っていないなぁ。
またアルミらしい金属が食い込んでいるが、どこから来るのだろう?
何かのきっかけでリムが削れて、集まって塊(かたまり)になるのかなぁ。



ブレーキワイヤーを調整し、リムとシューのクリアランスを決める。
やはり雨ざらしだから鉄でできた部品は錆(さ)びているなぁ。




今回工具はこれだけ。 シューの交換なんて本来これだけなのだが、きのうは・・・




ついでにリムに着いたシューのゴムかすもサンドペーパーでとっておこう。
これは紙やすりで削らなければ落ちないほどにこびりついているのだ。
これがついているとブレーキ鳴きを起こすから。

前輪のブレーキはかなり利く。押し歩きで前輪だけブレーキをかけても、即(そく)停止し、サスペンションがあるので前が沈む。
しばらくは右のブレーキを強くかけすぎないように注意しよう。
やはりシューが長くなった分だけ利きがいいのかな。