トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

byさんへ 点滅ライトの作り方

2011年10月21日 00時00分01秒 | 工作

10月20日(木)

10月20日にbyさんからコメントがありました。

>以前作成したRライトを点滅ライトにさせたい

と言うことで以前作成したRライトというのがどんなライトかわからないので、LEDを使ったリヤライトと判断します。
過去に使っていた写真を拾ってきて説明します。

簡単な方法は100円ショップで点滅ライトを買ってくれば良いのですが、ちょっと改造したいという問題があります。


ダイソーで105円のシートポスト取付型点滅ライト。
問題点は点滅の仕方が何通りかあり、消すまでに何度もスイッチを押さないとならない。
使いたいのは全部のLEDが一度に点滅するモードのみ。



真ん中下の「点滅ライト」105円。
LEDは1個で点滅のみだがスイッチが押しにくい。電池が容量の少ないボタン電池。自転車に取り付けにくい。の問題がある。


作りたいリヤ点滅ライトは
1. スイッチを入れると点滅のみする。
2. 電池が長持ちする。
3. 走りながらでもスイッチの入り切りをしたい。
と言うものだとします。

回路は以前の記事を見てください。

自転車 前後の点滅ライトの製作


この回路のポジションライトの無いものを作るとします。
電池は単3電池で、電池BOXにスイッチも付いている方がいいでしょう。
すると上の写真 真ん中上にあるPetit Decoration Lights (クリスマス デコレーションライト)210円が工作が簡単で良いと思います。

そして一番上の写真のシートポスト取付タイプの点滅ライトを改造します。


LEDの足が取り付いているパターンの両側をカッターナイフで切り取って絶縁させる。
写真はLEDを外してありますが、外さなくて良い。
そしてリード線で、LEDをすべて並列につなぐ。



クリスマス デコレーションライトを手の届くところに取り付ける。(上の写真と色は違うが同じもの)

クリスマス デコレーションライトは単3電池2本を入れて使います。
スイッチもスライドスイッチがついています。
クリスマス デコレーションライトのLEDにつなぐ線をシートポスト取付タイプの点滅ライトにつなぎます。
あとは防水の工夫が必要ですね。
これで完成。