トンサンの別荘

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正直に国民に伝えたドイツ政府とウソで進めた日本政府の違い

2011年10月15日 09時18分18秒 | 日記

10月15日(土) 雨・強風

原発がメルトダウンを起こすとどうなるかと言う二つの映像がある。

日本
独立行政法人・原子力安全基盤機構が事故前に、原子力防災専門官向け資料として作成していた、炉心溶融のシミュレーション画像。

動画で見る炉心溶融

ドイツ
1990年ころ、ドイツ政府がおこなったシミュレーションに基づく映像。

死の地帯——ドイツ政府の原発事故シミュレーション


原子力保安院までやらせメールに関与して、無理やり原発を肯定させ、進めてきた日本政府。
それに対して原発が壊れた時の恐ろしさを正直に国民に伝えたドイツ政府。

どちらの政府を望むかは明らかです。
こんな政府を持っている日本国民は不幸だと思いませんか。
こんな政府を持っている日本は後進国だとは思いませんか。

もっと目を見開いて、自分の頭で考えないといけない。
インターネットでいろんな情報に触れましょう。
図書館でいろんな本を読みましょう。
いろんな人と意見を戦わせましょう。
そして自分で判断するのです。