6月21日(金) 曇りのち雨
ナッツを八王子まで迎えに行き、羽田に送る。
久しぶりにトンサンが運転。おかあはナビ。
プレマシーのナビが壊れてしまったので、ナッツのMRワゴンから外したナビを使う。
しかしこのナビは外部アンテナ端子が無い。GPSの衛星捕捉(ほそく)がとてもシビアだ。
フロントウィンドウの下に持っていくと、衛星の捕捉は増えるが、車室内真ん中では捕捉できなくなってしまう。
八王子までは慣れた道なので約束時刻15分前に着いた。
羽田空港までが問題だ。首都高速は迷路なのだ。
しかしナビは衛星を捕捉できているのでセットする。
おまけにナビタイムでルート検索して調べたものをプリントした。
さらにストリートビューで分岐路の看板をチェックし、プリントしたものに「右」とか「左」とか朱筆(しゅひつ)した。
Wordに切り取って張り付けたり、ストリートビューで調べたりして3時間もかかった。
これならもう大丈夫だろう。
「浜崎橋JCT」までは順調に進んできた。
「浜崎橋JCT」はT字型に分かれ、北へ向かう道と南へ向かう道。
ナッツがナビがきかなくなったという。
おかあが「右へ行くと湾岸道路でベイブリッジを通ったり、トンネルを通ったりして料金が高い。
(1)のルートを走るんだから左。」と言った。
魔の「浜崎橋JCT」 こんなにいっぱいある看板を見て、瞬時に住所から行先を判断するなんてできない。
写真はストリートビューから。
と言うわけで湾岸道路を避け、(1)の表示がある左へ。
上野駅横を走るまで間違いに気づかなかった。
「おかしい。」と思った時は首都高速が無くなっていた。
一般道を走るか、首都高を走るか判断。
まだ羽田までだいぶ遠い。「首都高で戻ろう。」
降りてきた首都高に戻る。
今度はまっすぐ行けばいいはずだが・・・
と思ったのだがおかあが「芝公園の方へ行け。」と。
トンサン「えっ、戻るのか!」
おかしいなと思う間もなく、右へ入り、すぐに間違いに気づく。
「芝公園」で降りる。
さあこうなったら、どうする。一般道か首都高速か?
一般道はわからない。首都高速には入り方がわからない。
ナッツ「タクシーで行く。」
結局羽田空港までたどり着けず、ナッツと友達はタクシーで空港へ。
やっぱり首都高は大っ嫌いだ。
時間がかかっても国道16号⇒保土ヶ谷バイパス⇒湾岸道路で羽田へ行くのが間違いがなかった。
さあ、帰ろう。途中のコンビニで朝ご飯を買い、食べる。
運転をおかあに代わってもらう。
今日はおかあの父の命日で、帰りにお墓参りをしてきた。
家に帰ったらナッツから留守電。
「無事に空港に着いた。台風も過ぎて、飛行機は時間通りに飛ぶ。ありがとう。」と。
よかった。お金はかかってしまったが、トンサンとおかあの目的は達成できた。
6月20日(木) 雨
近くと言ってもちょっと離れているが、サイレンが鳴ってきな臭いと思ったら・・・
SONYの近くで煙がもうもう。火事だ。
燃えカスが飛んでくる。
現場近くまで行ってみると、炎が上がりバチバチ燃えている。
SONY側から見ていても、消火作業が進んでいるのかわからない。
防災放送で出荷先の住所を告げていた。
厚木市のメールは来ない。
防災放送は良く聞こえないので、何を言っているかわからない。
家から見ていると、やがて煙が無くなり、消えたようだ。
近くに見に行くときに、消火活動の邪魔をしてはいけないと思っていたが、トンサンのいた道路に消防車や救急車は来なかった。
もう一本道を隔てた向こう側だったらしい。
トンサンのうちでも、先日ロースターの火を消さないで寝てしまったことがある。
トンサンが午前4時ごろ起きてきて、お湯を沸かそうとガスコンロに近付くと「もわっ」と暖かい。
ロースターを覗いたら火がついていた。
ふたを締めていて、ガスも弱かったので火は外からは全く見えなかった。
おかあもトンサンもだんだん歳をとってきた。気をつけよう。