6月19日(木) 晴れ
押入れの天袋から最初に買ったキーボードが出てきた。
カシオのミニキーボード PT-30
まだ使えるかな?
電源は入ったが、表示が異状。キーを押してもうんともすんとも。
キーは1音しか鳴らせないので、和音は出せないが、代わりに和音が出せるようにコードキーが付いている。
Cと7thを同時に押せば、C7が鳴らせられる。
弾いた音をキーで録音できる。もちろん長さも記録する。コードも同時に記録できる。
リズムは再生時に選べるが、ロック、ボサノバ、サンバ、アルペジオなど多彩。
コードやリズムの音量は個別に調整できるので、かなり自由がきく。
キーはちっちゃくて、1本だけ押すのは難しい。
なんだかんだいじっているうちに音が出た。
録音・再生も正常のようだ。
これはいつ買ったのだろう?
ケースに購入年月が書いてあった。
昭和58年4月 (1983年) ・・・32年前・・・トンサンが32歳の時だ。
音が出るようになったんだったら、掃除しよう。
ケースを開ける。コネクターは使われていなくて、プリント基板同士は多芯ケーブルではんだ付け。
このままほこりを拭き取る。
スポンジは経年変化でボロボロ。
電池ボックスの端子は錆びて1か所折れてしまっていた。
ACアダプターで動作するが、これでは録音したものを保存することはできない。
できるならば直したい。
向こうに見える端子を使えないかな。
この端子が合いそうだ。
電池を入れる。単3×5本で7.5Vだ。
直った。ACアダプターを刺さなくても、電源が入っている。
今まで分解・廃棄した製品の小物パーツが役に立った。
取っておいたかいがあったなぁ。 (*^ω^*)ポリポリ
ちょっとトンサンと楽器の付き合いを振り返ってみた。
小学生
カスタネット・・・青と赤に塗られた木でできたものだった。
スペリオパイプ・・・ナッツの時代はリコーダーと言っていたな。
ハーモニカ・・・宮田というメーカーだったな。
中学生
う~ん、小学生の時のをそのまま使っていたのかなぁ。
新しく買った記憶がない。
高校生
クラシックギター・・・非常に音の悪い安物だった。
社会人
フォークギター・クラシックギター・エレキギター
エレキは会社の先輩から安く買った。アンプは買わず、ステレオにつないで音を出した。
タンバリン・・・フォークソングをちょっと練習したので。
カシオ ミニキーボード PT-30・・・音を拾ったり、コードを振り付けるのに便利だった。
ローランド キーボード・・・14万円以上したのに、数年したらキーの接触不良や、鍵盤の裏側に貼ってあったオモリがはがれて落ちてきた。もうローランドはこりごり。
ヤマハ 電子ピアノ・・・下の写真のもの。
カシオ ポータブルキーボードCTK-660L・・・ピアノのグループレッスンで使用中。
ホームページに載せた記事
トンサンと音楽
ヤマハ電子ピアノ Everett DP-70
うーん、今日はうまく弾けないなぁ。
体調なのか何なのか、うまく弾けるときと弾けないときと・・・