トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

トンサンと楽器   最初のキーボードが出てきた。

2014年06月20日 00時00分01秒 | 音楽

6月19日(木) 晴れ

押入れの天袋から最初に買ったキーボードが出てきた。


カシオのミニキーボード PT-30


まだ使えるかな?


電源は入ったが、表示が異状。キーを押してもうんともすんとも。




キーは1音しか鳴らせないので、和音は出せないが、代わりに和音が出せるようにコードキーが付いている。
Cと7thを同時に押せば、C7が鳴らせられる。



弾いた音をキーで録音できる。もちろん長さも記録する。コードも同時に記録できる。




リズムは再生時に選べるが、ロック、ボサノバ、サンバ、アルペジオなど多彩。
コードやリズムの音量は個別に調整できるので、かなり自由がきく。



キーはちっちゃくて、1本だけ押すのは難しい。


なんだかんだいじっているうちに音が出た。



録音・再生も正常のようだ。



これはいつ買ったのだろう?
ケースに購入年月が書いてあった。


昭和58年4月 (1983年) ・・・32年前・・・トンサンが32歳の時だ。


音が出るようになったんだったら、掃除しよう。


ケースを開ける。コネクターは使われていなくて、プリント基板同士は多芯ケーブルではんだ付け。
このままほこりを拭き取る。



スポンジは経年変化でボロボロ。




電池ボックスの端子は錆びて1か所折れてしまっていた。
ACアダプターで動作するが、これでは録音したものを保存することはできない。
できるならば直したい。
向こうに見える端子を使えないかな。



この端子が合いそうだ。




電池を入れる。単3×5本で7.5Vだ。




直った。ACアダプターを刺さなくても、電源が入っている。




今まで分解・廃棄した製品の小物パーツが役に立った。
取っておいたかいがあったなぁ。 (*^ω^*)ポリポリ


ちょっとトンサンと楽器の付き合いを振り返ってみた。

小学生
      カスタネット・・・青と赤に塗られた木でできたものだった。
      スペリオパイプ・・・ナッツの時代はリコーダーと言っていたな。
      ハーモニカ・・・宮田というメーカーだったな。

中学生
      う~ん、小学生の時のをそのまま使っていたのかなぁ。
      新しく買った記憶がない。

高校生 
      クラシックギター・・・非常に音の悪い安物だった。

社会人
      フォークギター・クラシックギター・エレキギター
      エレキは会社の先輩から安く買った。アンプは買わず、ステレオにつないで音を出した。
      タンバリン・・・フォークソングをちょっと練習したので。
      カシオ ミニキーボード PT-30・・・音を拾ったり、コードを振り付けるのに便利だった。
      ローランド キーボード・・・14万円以上したのに、数年したらキーの接触不良や、鍵盤の裏側に貼ってあったオモリがはがれて落ちてきた。もうローランドはこりごり。
      ヤマハ 電子ピアノ・・・下の写真のもの。
      カシオ ポータブルキーボードCTK-660L・・・ピアノのグループレッスンで使用中。


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トンサンと音楽






ヤマハ電子ピアノ Everett DP-70
うーん、今日はうまく弾けないなぁ。
体調なのか何なのか、うまく弾けるときと弾けないときと・・・