トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

LEDもICも一つの基板に。・・・こんな電子部品初めて見た。

2015年01月05日 22時14分23秒 | 工作

1月5日(月) 晴れ

 ヘルスメーターが表示しなくなった。電池切れか?






 
電池はちょうど1年前の1月1日に交換していた。
ピッタリ1年間の寿命。



電池交換して、今日の日付を書き入れ。




またスイッチの接触が悪いのか、初期設定できず。
もういいや面倒だから直すのはやめよう。
この頃は体重しか測っていないし。

買ったばかりの電池が電圧低すぎ?? ⇒ メーカーに調査依頼した結果


さてウインカー用の点滅回路を、もう少し考えてみよう。


前に秋月電子で買った「自己点滅LED」・・・この取説を読むと、「直列に白色LEDをつなげると点滅できるよ」と書いてある。
リードリレーが動くといいなということでつないでみたが・・・ダメだった。



それでは昇圧回路で5Vに昇圧してみよう。
やはり動かず。LEDの点滅ピッチが速いからなのかも。



昇圧回路はやめ、もとの電源電圧を上げてみた。
5.2VにするとウインカーLEDも点滅する。だが明るくない。
6.8Vにすると明るく光るが、基本は充電池3本の3.6Vで動作するようにしたい。



いろいろ実験したが、いいアイデアは出ず。


ダワさんのコメントから、もしかして「スイッチを入れた時に、点滅から始まる回路の商品があれば、電源OFFでリセットされ、また入れた時に点滅するものがあれば使えるかも。」ということで、100円ショップに探しに行った。



外で作業するときに、ひざ当てにする「マット」と、「ペット用お散歩ライト」を買ってきた。
キャン・ドゥでどちらも108円。



てっきり勘違い。スイッチON-OFFで「点滅-消灯-点滅-消灯」と繰り返すものだと思って買ったのだが・・・
説明書きの「光り方は3パターン」というのを読まなかった。


でもまあ、スイッチを入れたままにしておいて、電源入り切りで「点滅-消灯-点滅-消灯」をするか確認のため分解する。


すると、なんとLEDは別の部品ではなく、プリント基板に実装されている。
そしてICはワイヤボンデングの金線が、プリント基板のパターンに直接ボンディングされている。
つまりこのプリント基板そのものがIC一つの状態。
部品取りできるのはスイッチだけだ。



プリント基板はガラスなので、IC周辺にパターンが集まっているのが見える。




プリント基板に実装されたLEDも初めて見た。




この写真は「点灯」させた状態だが、交互に点滅するのはなぁ・・・どうやって使えばいいか・・・