5月6日(水) 晴れ
5月3日に今年の課題曲「帰れ、ソレントへ」の弾き方について、初めて先生から教わる。
1. トンサンは練習の仕方をブログに書いているが、先生はそれを見ていただいていて、大体その練習のやり方で良いらしい。
2. 装飾音符の弾き方も、だいたいトンサンが思っていた通り。練習もとりあえずは無視して進めて良いとのこと。ただそこのところははっきり強く弾いておくこと。
3. 一部ペダルの踏み方も教わった。(左手・右手交互に弾くところ)・・・まだ余裕が無いので、ペダルは後回しにする。
4. トンサンが振り付けた右手の運指(うんし)について。
ドが1、ソが1は、だいたいそれで良いが、次の点について指導いただく。
a. 同じ音の連続は違う指で弾く。・・・あ、そうだった。実際に弾いてみると指を替えた方が弾きやすい。
b. 同じ音に装飾音符がついているときは、指を替えなくても、弾きにくくはならない。
c. 基本 ドが1、ソが1で良いが、後の小節や全体の流れで、指使いを変えた方が良い。
5. 左右交互に弾くところを見てもらった。3連符の最初の音を強く弾くこと。・・・こんな16分音符の速さで弾けるかな?と言う感じがあるが・・・先生が見本で弾いてくれると別のものに聞こえる。
4.のc.で先生が運指を書き直してくれた。
それで練習すると弾きやすくなったが、まださらに弾きやすい運指がある。
さらに運指の振り付けを変えてみる。
ミファソミソソのソソは指を替える。 5・5 ⇒ 5・4へ。
変えた方が弾きやすいでしょうと言うことで、〇2・〇3のように先生からのアドバイス。
左手のこの部分についてはまだ質問していない。トンサンが考えたものだが、あまり弾きやすくない。
ここの弾き方も、左手のパートを習う時に聞いてみよう。
装飾音符の弾き方を先生から教わる。
先生に指番号を書いてもらったところ(赤ペン)だが、左下のミ・ミと共に変更。
ここも前後の関係で直してみた。
また元に戻した。あれ、3・2・3は3・4・3の間違いだ。
というわけで、まだ試行錯誤中。
まず運指とメロディを覚えよう。
「思い切りピアノば弾いてから死にたか」 「ソナタ奏(かな)でた特攻隊員」
死ぬ前にしたいことはピアノを弾くことだった。
このピアノは当時5軒家が建つほどの金額でも、町の婦人会が国民学校の子供たちのために寄付を集めて買ったとのこと。
その当時の人々の、ピアノに対する思い入れが心を打つ。
ピアノには人を惹(ひ)きつける何かがあるようだ。
映画にもなった。
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YOMIURI ONLINE動画
名言巡礼 映画「月光の夏」 佐賀県鳥栖