5月11日(月) 晴れ
「帰れ、ソレントへ」のYouTubeを見ても、同じように弾いている人はいない。
この楽譜(がくふ)は「大崎妙子」さんと言う人が編曲している。
それで検索してみたが、その楽譜で弾いている動画は見つからなかった。
まだ右手のパートさえ暗譜(あんぷ)していないが、左手も暗譜できたとして、一緒に弾いてもどんな曲になるのかイメージできないだろう。
先生に全編を通して弾いてもらった。
なるほど。こういう曲になるのか。
リピートすると3分を越える。
トンサンにとってはだいぶ長い曲だ。
仲間の人たちは「素晴らしい曲ね。」と言うが、今のトンサンのレベルでは、これが弾けるとは思えない。
本当にコンサートまでに、なんとかなるのだろうか。
とりあえず今は右手中心で、装飾音符も無視しないで、暗譜しながら練習している。
楽譜を受け取ってから約50日。
おかあは、「どんな曲か、少しわかるようになってきた。」と言う。
ううん、先は長いぞ。
昨日のレッスンで、トンサンが試行錯誤して考えていった運指を、また変更されてしまった。
もしかしたら以前先生に運指を変えられたところを、トンサンが弾きにくいからと変更したところが、また戻されてしまったのかもしれない。
先生の細くて長い指とトンサンの太くて短い指では、同じにする必要はないとは思うが、先生の説明を聞くと『なるほど』と思うことあり。
しばらく変えないで練習してみよう。
レッスンでは左手のパートの練習はまだだが、自習で左手の練習も少ししているので、この部分の運指を聞いてみた。
このように弾くそうだ。
今回の運指変更部分1
今回の運指変更部分2
今回の運指変更部分3 ・・・最後の3連符は4の指にする。
また、「ここはオッターヴァ アルタ が抜けていると思う。」と言うことで追記された。
今回の運指変更部分4
今回の運指変更部分5