トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

パーツを入れ替えて、「補充式ターボライター」完成。

2017年01月26日 00時00分01秒 | 工作

1月25日(水) 晴れ

昨日、平塚の「レモン」へ行ってきて、補充式ガスライター108円を買ってきた。

目的はあるブログで見た「補充式ターボライター」を作ること。
(作るというか、組み替えただけだが。)

ある人のブログを見て、ライターを探しに平塚の「レモン」へ。

でも「レモン」には同じ形状のターボライターは無かった。
そこでその人のブログをもう一度よく見てみると、同じ形状のターボライター『ハッピーターボミニ』は「セリア」で手に入れたと書いてあった。

ターボライターの改造

セリアに行ってみよう。


あれ、「総合福祉センター」がいつの間にか「保健福祉センター」に名前が変わっていた。



イオンの建物を、ここから入るのは初めてだ。



「セリア」にあった。「ハッピーターボミニ」108円・・・真ん中。右は「レモン」で買った「ミニ点火棒」108円。
一緒にガスボンベ108円があったので買った。



「ミニ点火棒」は充てん式タイプだ。ターボの部分をこちらに移そう。



最初、ケースの外し方がわからなかった。穴があったのでドライバーを突っ込んでみたら、ケースが抜けた。
oink!さんのブログの写真をよく見ておけばすぐにわかったのだが。 (*^ω^*)ポリポリ



oink!さんの記事を読みながら分解する。



左 「ハッピーターボミニ」を分解したもの。 右 「ミニ点火棒」を分解したもの。



タンクを交換しようか、チューブを交換しようか?
チューブの方が簡単そうだ。(あとでoink!さんの記事を見たら、彼もそうしていた。)



ノズルのついたチューブを根元から引っこ抜く。



入れ替え完了。



さて、このスリーブ(筒)だが、形状が違う。入れ替える。



よく見るとはめる向きがある。本体と合わせて。
(もう一つの方は、この平らな部分は無かったが、はめて回転させて落ち着くところにした。)



ターボのノズルをはめようとしたら、カラカラとこんなものが落ちてきた。
内側についている黒い棒は「触媒(しょくばい)」か。

ターボライターの仕組み

向きがあるようだ。

この向きでは点火しないので、入れ替えよう。
あっ、向きが原因じゃなくて入れ忘れ部品があった。
(ノートの左ページ、白い本体ケースの下の部品。)


部品を差し込み、触媒のある方を先端にしてノズルをかぶせる。



おうっ、うまくいった。



「ミニ点火棒」もうまくいった。
ケースが「ハッピーターボミニ」のままなので、わかりにくいが。



それにしてもこの「チャカチャカハンディターボ」は調子悪いなぁ。
調整レバーを回しても、弱い炎しか出ない。



分解して原因を突き止めようとしたが、全然構造が違い、組み立て方が分からなくなったしまった。



この丸いゴムはここかなと思っていたが、反対側だった。
試行錯誤しながら、なんとか組み立てた。



相変わらず弱い炎の「チャカチャカハンディターボ」・・・余計なものを買うんじゃなかった。(×ω×)


oink!さんは、「ちょちょいと組み換えて」と書いているが、ライターの分解に慣れていないと、小さいパーツを無くしてしまいそうだ。
また、慎重に分解しないと、「あれっ、どういう向きで入っていたっけ?」てなことになる。

とくに、「チャカチャカハンディターボ」の組み立てではわからずに苦労した。

「ハッピーターボミニ」・・・株式会社TTS  PSCマークあり PL保険付
「ミニ点火棒」・・・発売元 株式会社セイワ・プロ  輸入元 株式会社TTS 国際安全基準ISO22702適合品
「チャカチャカハンディターボ」・・・株式会社ライテック PSCマークあり 生産物賠償責任保険付

構造は上二つの方が簡単なので、優れていると思う。
 
oink!さん、ありがとうございました。おかげさまで、 「補充式ターボライター」が手に入りました。


余談
最近のライターについているこのへんなマークを調べてみた。


という注意表示らしい。
JIS S 4801 たばこライター-安全仕様