トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

ブレーキライトの修理と、パンク修理。

2017年09月22日 00時00分01秒 | ママチャリ・通チャリの整備・修理・改造

9月21日(木) 晴れ

先日つけたブレーキライトが点かないようなので外してしまおう。

またもや減速感知(慣性)ブレーキライトの製作は失敗か。


ごちゃごちゃしすぎ。

はずしてみたら・・・

あれ、電池が無くなっているかと思ったら点くじゃん。

まあ、いいや。これは外してしまって、通チャリ1号の壊れたスイッチを取換えよう。


あれ、タイヤの空気が少ないな。昨日入れたばかりなのに。


虫ゴムの破れが原因かな。



この際「スーパーバルブ」にしてみよう。



さて、レバーが飛んでしまったマイクロスイッチを交換しよう。


左が代わりのもの。まるっきり同じものではないがなんとかなるかな。



リード線をはんだ付けし、周囲をグルーガンで固めた。
左ブレーキを握ると、カチカチとスイッチが動くので、これでいいのではないか。
試すのは、前輪を回して電気を起こさないとできないので、また今度やろう。




すると・・・

あれ、また空気が抜けている「スーパーバルブ」が原因か?
でもバルブ先端に唾(つば)をつけてみたけど、膨らんでこなかったしな。
じゃあパンク?



あ、パンクしていた。



パッチを張って直す。
ところが・・・



空気漏れが止まらないと思ったら、ゴム糊が着いていない。
ゴム糊が古くなっていたのか、粘りが強くなっていたんだよな。
ゴム糊は一つしかないので、何とかもう一度やってみる。
今度は着いたようだ。



それにしてもこれはひどい。
タイヤからチューブを外すときに、バリバリにくっついていた。



サンドペーパーや、スポンジやすりでこする。
このように左右両面に筋(すじ)のようにくっついている。



ナイフでそいだりもしてみたが、なかなかはがれない。



全部取り去るのに2時間半もかかった。


これはタイヤが駄目なんだろうなぁ。
どこのタイヤだ?


あれ、いつものチェンシンタイヤだ。



内側を見ると、異常は無い。

え、ということはチューブが原因?


チューブはiRC(井上ゴム工業)製のちゃんとしたメーカー品だ。

どこが悪くて、ゴムの撚(よ)りがくっついたのだろう?

あのこらさんがくっつかないように使っている粉をつけてみるか。
同じものはないが、シッカロールでいいだろう。
トンサン「おかあ、シッカロールは?」
おかあ「古いから捨てたよ。」
トンサン「えっ、残念。」
おかあ「片栗粉では?」
トンサン「濡れたりしてべたつかないか?」
おかあ「べたつかないよ。」



ということで片栗粉を塗る。



タイヤの内側にも軽く。



ということで完成。
【覚書 前輪に片栗粉を塗って、スーパーバルブを使った。