トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

D-sub15というケーブルを調べていろいろわかった。

2018年06月26日 00時45分02秒 | パソコン

6月25日(月) 晴れ

パソコンでデジタル信号をアナログに変えて送り出し、D-sub15ケーブルで伝送して、液晶テレビでまたアナログ信号をデジタル信号に戻す。

え、なんでそんなアホなことやってんの?

と思って調べたら、D-sub15という規格は古い規格で、モニターがブラウン管だったころアナログ信号を入力する必要があった。
そのためパソコン側でアナログ信号にして送り出していた。




ならばテレビも今はデジタルの時代。
パソコンから送り出す信号は変換せずにデジタルのままでいいはず。
それにD-sub15なんて音声信号も送れないのだから。


アナログのR G Bの信号を送っている。



15ピンあっても使っているのは6ピンだけであとは不要。
いや、ここになぜ音声信号を乗せなかったのかな。


と思っていたらD-sub15の時代は終わり



ウィキペディアVGA端子より。

最近のパソコンは、HDMI端子に変わっているのだろう。
この端子なら音声も同時に送れる。

なお余談だが、社協で借りるプロジェクターはHDMI端子が無い。
去年あゆの会で買ったDVDプレーヤーにはついているのに、宝の持ち腐れになっている。
さらに余談だが、我が家の液晶テレビにはHDMI端子があるので、パソコン側にHDMI端子が付いていれば、わざわざデジタルーアナログ変換せずに済むのに。
(×ω×)


いろんな製品を同時期に規格統一するのは難しいのだろう。
なお次のサイトは結構細かく書いてあって勉強になる。

第2回 DisplayPortからD-Subまで――液晶ディスプレイの「映像入力インタフェース」を網羅する