10月15日(月) 曇り
今日見たFacebookから。
森友事件・籠池諄子「安倍晋三総理は道楽息子にすぎません」“300日獄中記”独占公開
少し上げると、
安倍首相の総裁3選を経て、この9月に誕生した第4次安倍改造内閣。夫妻は、どんな思いで見ているのか。
泰典(以下=泰)「閣僚名簿を見たけど、やっぱりお友達ばっかりですね。自分に刃向かわない人ばかり囲っている。後継者は加藤(勝信)総務会長や稲田(朋美)副幹事長ですか? 他におらんのですかね?」
諄子(以下=諄)「稲田さんは、ご夫婦で昔からよう知ってます。獄中記でも結構書いたけど、あの方はホンマ、国家観がない人です」
泰「拉致の担当大臣を(菅)官房長官に兼任させるなんて、もってのほか。安倍さんは“拉致問題が一丁目一番地”なんて言ってますけど、網走番外地に放り出したようなものです。解決する自信がないんでしょうね」
諄「だいたいトランプさんの自宅でご飯を食べたり、別荘へ行ってゴルフなんかするから舐められてしまう。日本の総理大臣としての気迫と矜持がないんですよ」
泰「そうそう。安倍さんは今までの総理と全然違います。一線を越えてしまっているのに自分自身、よう分かっていません」
諄「この前、袋のお菓子を買うたら、見た目の3分の1しか中身が入ってなかったんですよ。安倍さんの“見せかけ政治”が小売業者にまで広がっている。見た目は一緒でも中身はスカスカ。これは大変なことですよ」
諄「いつも気になるんやけど、被災地に行くときの安倍さんの作業服もキレイすぎです。“あんたら、作業したことないやろ。そんなら体裁だけ繕わず、寝袋買って現地で寝てみなさい”と言いたいですわぁ」
〈加計の理事長さんも安倍さんも道楽息子で、本に記されている内容を読めば読むほど、本当にひどいと思った。あまりにも公私混同、身内びいき。ミャンマーで政府専用機に加計理事長を同乗させる“特別扱い”をするなんて……。(中略)誰々の息子だから、孫だからという肩書きが人の目をくらませる。本当に、豊かな時代には皆、逆の目で見たほうがよい。その人となりを見る心眼で、日々何を見て、何を思うか――。〉(18年2月23日「加計の理事長さんも安倍さんも道楽息子」より)
加計問題について聞くと、諄子氏は「森友と加計を一緒にせんといてほしい。教育に対する姿勢がぜんッぜん違います!」と憤る。
泰「私も同じ気持ちです。加計さんは逃げ回ったあげく、大阪北部地震とサッカーW杯の狭間に地元でこっそり記者会見。しかも2時間前に告知して、地元記者クラブの記者しか入れなかったんでしょ。本当に男らしくない人です。僕は国会の証人喚問でウソいつわりなく証言しています。あれだけ国から補助金をもらったのだから(※)説明責任がある。武士道にも反してます」
諄「ゴルフに高級クラブ通いなんて、教育者とは思えません」
泰「時間が過ぎていくのをじっと待ってはるんやろうけど、国民は分かってる。為政者と仲良しやからって逃げられないよ」
籠池夫妻にインタビューした記事では、
拘置所から出た今、総理夫人に対して何を思うのか。
諄「(しばらく沈黙した後)いっぱい言いたいことがある。でも、なかなか言葉にできません」
泰「僕は“100万円(小学校創設への寄付)は記憶にない”って言われたことに関しては、悔しい思いはまだありますよ。あの……」
諄「(泰典氏をさえぎり)お父さん、もうエエやん。そんなこと。終わったことや。もう、あの人には関わらんとこ。考えたくないねん。おかげさまで、役職とか地位とか学歴とか財産で人を判断してはいけないことを学ばせてもらった。それは昭恵さんに感謝してます」