トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

第13回「初めてのピアノコンサート」見学

2011年10月11日 11時14分15秒 | 音楽

10月10日(月) 晴れ

トンサンはピアノのグループレッスンに行っているが、そこの先生の生徒たちで開いたピアノコンサートがあった。
観客は仲間同士や家族だけの、コンサートと言うより成果発表会である。


第13回「初めてのピアノコンサート」 譜面をめくっているのが先生。

厚木市文化会館の小ホールで行われた。
小ホールと言っても一応本格的なホールなので、演奏者はみんな緊張するようだ。
「うまい人だなぁ」と思っても先生は「あの人は練習の時はもっと上手よ。」と。
38名の演奏者のうち男性は3名。みんなレベルが高い。
トンサン達も来年はここで演奏するのだという。
果たしてトンサンもその仲間に入れるのだろうか。

今日聞いてわかったのは
「ピアノは弾き方によって全然表情が違ってくる楽器だな」と感じたこと。
弾むようなメロディ、サラサラっと流れるようなメロディ・・・
みんな弾き方によって醸(かも)し出される音が違ってくる。
だから、もしピアノも選曲も同じであっても演奏者によって、全然違うものになるだろう。

最近「アラジンのランプ」という曲を練習するようになって、初めて黒鍵を弾いた。
この曲からトンサンは黒鍵と黒鍵の間に指を落として白鍵を弾く練習を始めた。
今までのように黒鍵の手前部分にある白鍵だけ弾いていると、手首を白鍵に対して平行にするので、手首の外側が痛くなってしまう。
確かに「黒鍵と黒鍵の間に指を落として白鍵を弾く」方が弾きやすい。

しかしここで致命的な問題に直面した。
トンサンの指は太く、黒鍵と黒鍵の間に指を落として白鍵を弾くと黒鍵も一緒に弾いてしまうのだった。
なんとか指を細くすることはできないか。
指の太さは気温や湿度で変わり、冬の方が弾きやすいだろうと思える。
鍵盤の幅の問題は我が家の電子ピアノについてのことだが、本物のピアノはもう少し広いのだろうか。
ポータブルキーボードになるともっと狭くて無理である。

と、ここまで書いて本当にポータブルキーボードの鍵盤の幅は狭いのか測ってみた。


ポータブルキーボードの黒鍵と黒鍵の間の寸法測定 15.4mm



電子ピアノの黒鍵と黒鍵の間の寸法測定 15.4mm

                 黒鍵と黒鍵の間
我が家の電子ピアノ    15.4mm
ポータブルキーボード   15.4mm

え、どちらも同じだった。ではポータブルキーボードの方が狭いと感じているのは何が違うのか?
白鍵の幅が違っていた。


白鍵の幅測定


                 白鍵の幅
我が家の電子ピアノ    約23mm
ポータブルキーボード   約22mm

これをポータブルキーボードの66鍵分で比較して見ると
                 66鍵分の幅
我が家の電子ピアノ    848mm
ポータブルキーボード   836mm

という結果だった。

それにしても調べてみると面白い。
トンサンのように黒鍵と黒鍵の間の幅で苦労している人はいない。
逆に白鍵の幅が広すぎて、片手で弾けるキーの範囲が狭いということで苦労している(手が小さくて)人が多い。
ちなみにカワイでは、数年前まで白鍵の幅の狭いピアノを受注生産していたらしい。

30分も弾くと手首が痛くなってくるのは、どこか無理をしているのだろう。
こんな状態でピアノが弾けるようになるのだろうか、不安である。


のこぎりの刃のめたて道具

2011年10月11日 06時10分34秒 | 工作

10月11日(火)

10月7日の日記に「のこぎりの刃のめたて道具はオヤジが買ったのがあるが、使い方がわからないし、・・・」と書いたが、どうやらのこぎりの刃の角度を決める道具らしい。


オヤジの遺品の工具のうち、使っていない工具だ。名前はわからない。

遺品の工具は水道工具や左官の工具などは一部を除いて廃棄した。
これは値段が高そうだったのでとってあるが、使い方はよくわからない。
どうやらのこぎりの刃のめたてをするときに、刃の角度をそろえる道具らしい。
のこぎりの刃のめたてなどしないので、とっておいても使うことはないだろうが。
このようにとってはあるが、使っていない工具はまだある。
オヤジの場合、工具は趣味で持っていたものではなく、職人を頼むと金がかかるので、みんな自分でやったらしい。
結構プロの職人が使う道具があった。


三浦半島一周(朝6時~夜9時半) その2

2011年10月10日 11時36分51秒 | ポタ&買物

10月10日(月) 晴れ

おととい走った「三浦イチ」の続きを書こう。
もうおとといなのに、まだ体のあちこち、腰や首・太ももが痛い。
やっぱり160kmはきつかった。それにトンサンも歳をとった。62歳だ。
でも、先日も時速30kmを数キロ持続して走れた。重さ25kgのメリダで。
サイクリングを始めた4年前と比べて、体力はついてきているように思う。
水泳も前はできなかったクロールの息継ぎができるようになって、25mは泳げるようになった。
人間は何歳まで伸びるのだろう。死ぬまで成長するのかな。

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10月8日(土)

とにかくここはまっすぐ行くしかないだろう。


またトンネルだ。嫌だなぁ・・・  8:30



あれ、節電は解除になったのにまだ照明は点けていない。「道路照明灯 消灯中 走行注意」 8:34
これだから道路行政はいい加減なんだよな。
もともと夜中は電気が余っている。それなのに消灯するなんて意味が無いのだ。
夜 暗い道は危ないじゃないか。


どこを走ってんだかよくわからない。疲れた。もう2時間半走り続けている。
休憩したい。あ、ここにソフトクリームのお店が・・・


ソフトクリームがいっぱいだ。これは期待できるぞ。 8:38

出入りしている店の人に聞いた「もう食べられますか?」 
「すみません、10時半からなんですよ」
そうだよねぇ、まだ8時半過ぎだもの。

ああ、どこかで休みたい。休みたい。
と思っているうちに葉山の御用邸前を通過。
「えっ、道を間違えた! 」
ここまで来て気づくとは遅いよ。

完全に道を間違えたことがわかったトンサンは西の海を眺めながら考える。
「このまま逆コースで回るか」
「いやいや、それでは後半 横須賀から厨子へ抜ける山越えがきついだろう。最初に山越えのコースをとろう」
・・・一周したあとでは、どちらもきつかったのがわかったのだが・・・

西の海のコースも海岸沿いは良いが、ちょっと離れると上り坂、疲れた体にきいてくる。
「湘南国際村入口」 あ、ここはふぅさんが激坂上りをした湘南国際村だ。
こちらからも横須賀へ出られそうだが、坂がきつそうなので通過する。

あ、ここは陸上自衛隊武山駐屯地だ。
以前通った時の記憶では、確か三浦半島のだいぶ南の方だったような記憶が・・・
ダイソーの神奈川県地図を見ると「ここで横須賀に抜けないといけない」と思った。
左折する。



標識を見ると国道16号 横須賀と書いてある。 9:15

この道を行こう。 
しかし疲れたなぁ。どこかで休みたい。もう3時間半近く走っていた。
あ、あそこにマクドナルドが・・・
よかった。ここでゆっくり休んでいこう。


ソーセージマフィンセット 350円 9:31
本当はマフィンは好きじゃないんだが、この時はおいしく感じた。
眼鏡も外して汗を拭き、ホッとする。

男性店員に、この店のある地名と東の海に出たいと聞いた。
「武と言うところです。まっすぐ行けば横須賀ですが遠いので、その先を右へ曲がると野比駅近くに出ます。」と海へ出る近道を教えてもらった。
でもそれでは「三浦イチ」にはならない。頑張って横須賀に出よう。




「横須賀中央駅」に着いた。 10:22
あれ、あのベンチは一人座っているので、あと二人しか座れないぞ。 
なんだか恥ずかしくて、隣には座れないな。




京浜急行の「横須賀中央駅」 10:25
ヴェルニー公園まで行かなかったが、いいや、ここを「三浦イチ」のスタートにしよう。




まず国道16号に出る。「日の出町 1丁目」交差点。 10:28
信号のある交差点では自転車は右折できないので、まずこちらに渡ってきた。




まっすぐ走ると国道134号になる。16号は左折。こちらは交通量が少ない。「馬堀海岸」 10:42




やっと観音埼灯台のあるところまで来た。 10:59
後ろにちょこんと見えるのは観音埼灯台ではない。
灯台までは歩いて行かないといけない。ここにメリダを止めて歩いて行こう。
サイコンではここまで57.89km カウント漏れがあったので約60kmか。回り道したな。




なかなか眺(なが7)めが素晴らしい。いいところだ。 11:02




椅子持参で絵を書いている人がいる。絵心があればトンサンもやりたい。 11:05




「観音埼灯台」が見えた。  11:06




案内板の塗料は無くなってしまっているが、なんとか文字は読める。 11:07
今の灯台は3代目で、最初の灯台は明治2年に完成したそうだ。
案内板の絵が最初の灯台の姿。




見学者も多い。 11:13
ボランティアの案内の人か、みんなに説明している人がいた。

来た道を戻らずにちょっと回り道。
さびしい山道だ。すれ違う人は無く、あとから来る人もいなさそうだ。
こっちでいいのかなとちょっと不安になった時に、木陰から見えた。


「東京海上交通センター」のタワーだ。 11:23
先ほど記念撮影した場所から見えたのはこれだ。



そのまま下へ降りると記念撮影したところに出てきた。 11:27


さて「くりはま花の国」にコスモスを見に行こう。
・・・このあとまた色々と道に迷うが・・・(続く)


三浦半島一周(朝6時~夜9時半) その1

2011年10月09日 15時07分01秒 | ポタ&買物

10月8日(土) 晴れ

あちこちの自転車ブログで、三浦半島を一周回ることを「三浦イチ」と呼んでいる。
トンサンの前回の三浦半島一周は三崎・城ケ島を回らなかったので「三浦イチ」をしたかった。
でも前回も朝6時に出て帰ってきたのは夜8時だったので、ジャンルは「ポタ&買物」に入れているが、トンサンにとって、
とてもポタなどではない。
天気も体調もいい時に、根性を決めて「さあ行くぞ!!」と思わなければ「三浦イチ」はできない。

前回の「三浦イチ」
2010年9月18日 横須賀水道を走る その3-A (藤沢市・鎌倉市・逗子市・横須賀市) そして三浦半島一周 走行距離 133.31km 積算距離4014.2km 6時出発 20時帰宅



今回の「三浦イチ」
走行距離 約160km 積算距離7448.7km  出発 6:00   帰宅 21:30
出発直後サイコンの不調でカウントされない距離が、おそらく数kmあり。
サイコンの走行距離表示は151.21km

今回のルート(画像をクリックするとルートラボでコースがわかります)



いやあ今回、走り始めはトラブル続き。
まずサイコンのスピードメーターがカウントしない。
マグネットは、ずれていない。
接触不良かと、何度か付け直したり、接点を持参のハサミの刃でこすったりして見たがダメ。
家にやすりを取りに戻るのもいやだし、原因が接触不良なのかどうかもわからない。
コードを動かしてみても動いたり止まったりするようだし。
いいや。時間をかけている暇はない。ルートラボで走行距離を読もう。
そのまま走りつづけていたら、平塚あたりでカウントされるようになった。


あれれ、前を走るトラックが進路をふさいできた。

前の茶色のトラックだ。
先に出られると「うっとおしい」と思っているのかな。
左折するのではないので「巻き込み防止」ではないだろう。
今日は「三浦イチ」の大テーマがあるので相手にしない。
でもトラックの写真だけは載せておこう。



日の出をバックにトンサンのシルエット。(メリダ車載カメラにて撮影) 6:47
朝日の強さにフラッシュが負けているようだ。
あれれ、カメラの電源が切れてレンズが繰り出したままになった。
ときどきバッテリーの接触不良が起きる。
トンサンが修理しているので、しょうがない。



藤沢の「トライアル」の店からトライアルのトラックが出てきた。 7:19
(引地川を越えたところで走行中撮影)
トライアルは自社でトラックを持っている。




藤沢橋に着いた。一般の人の自転車に混ざってローディも多い。 7:26




あれ、前のおっさん速いな。ホームレスかと思ったが、つりざおを持っていた。
あの格好(ジャケットを着ている)で釣りに行くんだ。 7:33
つられてあとをついて行って、曲がるべき道をまっすぐ行ってしまった。
「南藤沢」の交差点まで戻って県道32号で大仏を目指す。




このトンネルを越えると大仏だ。 7:51
往路・復路でトンネルがわかれたので、車道も歩道も広くて走りやすい。(走行中撮影)




大仏に到着。今日は寄らずに先を急ぐ。 7:52


長谷観音前の交差点を左折し、県道311号で厨子を目指す。


この踏切は・・・江ノ電だった。 8:01




今度の踏切は・・・横須賀線だった。 8:02




またまた踏切。と思ったらまた横須賀線を踏みきっていた。 8:08
家を出た時は緑色のチョッキ型ウインドブレーカー? を着ていたが、暑くなって藤沢橋のところで脱いだ。
このヒートテックのタートルシャツ1枚でも、全然寒くない。
あれ、乳首が見えるな。恥ずかしい。(*'ω'*)




またトンネルだ。今度は往路・復路でひとつなので狭い。歩道を走る。 8:11
実はこの時、道を間違えたのをわかっていない。
予定では「東厨子駅」を目指し、県道24号を走らなければいけなかった。
手持ちの地図では県道名が入っていないので、わからなかった。
予定では京急田浦駅付近の国道16号へ出るはずだった。





行く手にはまたトンネルだ。こんなにトンネルがあったかな? 8:23 (走行中撮影)
道角に建てられているこの看板。最近は周囲をふかふかのエサホーム(青色部分)で、ぶつかっても怪我しないようにおおわれている。




この時点で走るべき道は県道311号ではないことに気づいていない。 8:23
トンネルは新しくなったようで、往路・復路に分かれていた。




歩道も広い。 8:24
トンサンは右側を走っているので、これから前の自転車を追い越すかのように見えるが、前からの歩行者をよけて右に寄っている。
写真を撮るためゆっくり走っていて、追い越された。




トンネルの出口近くの壁はデコボコの模様がついていた。 8:25
これはなんだろう? 反響する騒音を抑えているのかな?




左 「横浜横須賀道路」・「厨葉新道」では自転車は走れないよな。 8:26
まっすぐが「三崎・横須賀」になっているけど、『横須賀=ヴェルニー公園の近く』でいいんだよな。

こんな道は走ったことはない。前回来た時は「こんな山の中の道」は走らなかったように思う。
さぁ、トンサンは大いに迷ってしまった。(続く)





けんけつちゃんカードに交換 / のこぎり購入

2011年10月07日 20時24分30秒 | 日記

10月7日(金) 晴れ

新しくアマゾンで買ったプリンターインクはまだ使っていないが、今日印刷したら赤色に印刷されない。
カートリッジ内にマゼンタはあるのだが。


右のノートパソコンの画面では赤く表示されているところが、緑色に印刷されてしまう。
海も縦線が入っている。


クリーニングして印字テストしても異常はない。

発色は薄いが、ちゃんと赤は出ている。

ところが印字した地図は赤が無いので、緑っぽい。原因は何だろう?


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トンサンは献血メールクラブに登録している。こんなメールが届いた。

 この度、かながわ献血メールクラブの新たな会員特典として、2種類の会員専用の献血カードを導入することになりました!
 平成23年10月3日(月)より、希望される方に会員専用献血カードの切り替えを開始いたします。

ということでけんけつちゃんのイラストのカードに交換してもらってきた。


カードの絵が変わっただけで、何も変わりはしないが・・・

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「磁石でライト」を自転車に取り付けるために、ビーバートザンに材料を見に行ってみよう。
自転車の「シートステイをはさむもの」を探す。
電気配線材の中に樹脂製のクランプがあったが、径が大きすぎてしっかりと固定できそうもない。
水道管とガス管のコーナーを探す。
鉄製の「吊(つり)バンド」と言うのがあった。
メリダの前かごをつけたときに使った金属バンドと同類のものだ。
うーん、径が大きいけどしっかりは締まるからこれでいいか。
ふと見ると安売りの島にのこぎりが置いてある。
替刃付きで980円。
そろそろのこぎりも切れなくなってきたし、買っておくか。
のこぎりの刃のめたて道具はオヤジが買ったのがあるが、使い方がわからないし、やすりで一つ一つめたてするのも面倒だ。
と言うことでトンサンは1000円くらいの安物を使い捨てしている。


替刃付きのこぎり 藤原産業(株) 980円    吊バンド68円



ビーバートザンを出ると山の向こうに日が沈むところだった。17:06






赤い羽根共同募金のボランティアをした。

2011年10月06日 18時21分31秒 | 手話

 

10月6日(木) 晴れ

駅前で赤い羽根共同募金のボランティアをしてきた。
カテゴリーを「手話」にしているが、手話サークルあゆの会として参加したためだ。
あゆの会夜の部で8名参加した。


昨日は赤十字のグループとして街頭募金に参加したKさんは「昨日はとても寒かった。今日はちょっと暑いくらいだな」と。
FさんOさんと共に。



トンサン、Tさん、Iさん  北口に立ったのはSさんと竹田会長



みんな東関東大震災や、台風12号の募金で出し切っているのかあまり集まらないと聞いていたが、思ったより募金してくれる人が多かった。


帰りに福祉センター1階の喫茶店でお茶会をした。
みんなお疲れ様。


ジョブズ・・・世界を変えた男

2011年10月06日 11時53分18秒 | 日記

10月6日(木) 曇りのち晴れ

スティーブ・ジョブズが亡くなった。56歳。こんなに若く。
ついこの間CEOから会長に辞任したばかりなのに。
あまりにも早い別れだった。
すい臓がんだったそうだ。


写真はmsn産経ニュースから転写させてもらいました。


スティーブ・ジョブズが戻ってきてからのアップルは変わった。
従来のものにとらわれなかった。

最初に出したiMac。マック鈴木家の2台目のパソコンだ。
それはことごとく古いものを排除した新型パソコンだった。
インターフェースが変わり、一切の周辺機器が使えなくなった。
容量不足で使えないフロッピーディスクドライブを廃止したのもiMacだ。
最初にUSB規格を取り入れたのもこのiMacだ。


1999年から去年(2010年)まで使っていたiMac(右)


iMacのヒットでパソコン製品だけではなく、色々なものが影響を受けた。
・スケルトン
・ボンダイブルー
・USB
・名前に「i」をつけること

iMacからはパソコンの裏側も見せられるようになった。
続いて出したパソコン以外の「i」シリーズも大ヒットした。
iPod,iPhone,iPad
そしてそれは新しい機器を出しただけではなく、文化をも変えてしまった。
・音楽はダウンロードして聞くもの
・携帯電話はボタンの無いマルチ情報端末機に
・読み物、調べ物はパソコンではなくiPad・・・これはこれから変わっていく文化か。

今までのパソコンはメモリやハードディスクの容量を大きくしたり、OSを新しいものにしたりとパソコンに詳しい人が扱う特殊なものだった。
しかしこれからは、そういうものを一切気にしなくて良いiPadのような製品に変わっていくだろう。
これがトンサンが前から言っている「パソコンは無くなる」である。
パソコンを作ったスティーブ・ジョブズが自らの手でパソコンを無くそうとしていた。
スティーブ・ジョブズ亡き後、この文化の変化はあるのだろうか。
スティーブ・ジョブズの志を継ぐ者はあるのだろうか・・・

msn産経ニュース

前アップルCEO、スティーブ・ジョブズ氏死去


皆さんプリンターのインクはどうしていますか?

2011年10月05日 15時45分07秒 | パソコン

10月5日(水)  雨

今日は冷たい雨が降っている。天気予報では北海道よりも東京の気温の方が低いと言っている。
外の温度計は15℃。居間は19℃だ。
初めて長袖シャツを着たが、まだ寒いので薄い化繊入りのベストも着た。
衣替えしたいが天気予報では、また体育の日頃は暑く感じるようになるという。
家にいる者は寒かったら何か着ればよいが、勤め人は着るものを選ぶのに困るだろう。

印刷を始めると「インクが少ないよ」のアラート。
トンサンは詰め替えインクを足して使っている。詰め替えインクも無くなった。


エレコムの詰め替えインク各40CC 青を除いて空になった。
黒インクはエコリカのカートリッジ690円を2回使ったが、ユニオンケミカーの詰め替え用56CCを見つけたので使っている。
これらはすべて問題無く使えている。

ダイソーに105円の詰め替えインク20CCがある。毎回手に取ってみては「でもなあ・・・」と思う。
あまりに安すぎてプリンターヘッドを目詰まりさせたりしないか心配なのだ。
我が家は写真プリントは店でやるので写真品質は不要だ。
だからある程度色が違ったり、耐光性が無くても(色あせしても)いいかなぁと思う。
エレコムのようなちゃんとした詰め替えインクを置いてある店が急に減った。
電器屋やホームセンターに行っても、代替のカートリッジしか置いていない。
新しくできたカーマホームセンターでやっと見つけた。


メーカー名は忘れた。知らないメーカーだった。40CC680円。

これを買うか・・・3色で約2000円か。
うーむ、もう一度ダイソーの詰め替えインクの評判を調べてみよう。
色々見てみるとここのサイトが耐光性についてまで載っていて、ていねいでわかりやすかった。

激安!ダイソーの詰め替えインクってどうよ?


やっぱり我が家の用途では、写真品質は求めないがこれではちょっと・・・
と言うことで100円ショップの詰め替えインクは無し。
エレコムはもう販売していないのかと調べていたら・・・

アマゾンで売っていた。



これは安いぞ。しかも送料無料だし。早速注文した。
これで年賀状印刷も心配ない。


追記 10月5日18時半 届きました。

相変わらずアマゾンの大きな箱に入って。

皆さんのうちはプリンターのインクはどうしていますか?


「磁石でライト」の研究の続き

2011年10月04日 16時27分40秒 | 工作

 

10月4日(火)  晴れ

さて鈴木研究所の「磁石でライト」の研究だが、ソレノイドを使って起電させることで進行中。

9月30日  自転車ライトを作ろうとしたが・・・

0月1日  重い自転車ライトも軽くなる。


まずソレノイドを軽くするため、周囲の金属枠を取り去った。
無くても起電力は変わらない。
次に小さな磁石で起電させようとしたが、磁力が弱く起電しない。
ハードディスクの磁石を使うことにしたが、軽くするため張り付いている金属をはがしたい。
しかしどうやってもはがれず、仕方ないので少しでも軽くするためいらない部分をカットすることにした。



両方にあいている穴は取り付け穴として利用し、不要な部分は切り取る。



カットしたらこんなに鉄粉がついた。




ソレノイドコイルの穴にちょうどいい太さのボルトを探してきて、長さを合わせて切断。
起電(発電)テストをする。
接着剤をつけてコイルの穴に挿入。




LEDのケースは100円ショップの点滅ライトを使う。
電池を外し、LEDリードに線をはんだ付けする。


さてソレノイドコイルはどうやって自転車に取り付けようか。



メリダに付いていたシートポスト取付用のリフレクターの取り付け台が使えそうだ。
コイルの直径がシートポストと同じくらいで、うまい具合にはめられた。

あとはこれをどうやって自転車のシートステイに取り付けられるか、マグネットをどうやってスポークに取り付けられるかだな。
磁石が強力なのでしっかり取り付けないと、二つがくっついてしまうだろう。
ん? 磁石が強力! 
まさか、寝ている釘を起こしてパンクが多発とか・・・・


メリダのブレーキシュー交換(前輪)

2011年10月04日 05時59分32秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

10月3日(月) 晴れ

昨日に引き続きメリダのブレーキシューを交換した。今度は前輪。

古いシューを外す。


左二つが前輪のシュー。後輪に比べると減りが少ない。
トンサンは後輪の方を長くブレーキングしているのかな。
それにしても平らに減っていないなぁ。
またアルミらしい金属が食い込んでいるが、どこから来るのだろう?
何かのきっかけでリムが削れて、集まって塊(かたまり)になるのかなぁ。



ブレーキワイヤーを調整し、リムとシューのクリアランスを決める。
やはり雨ざらしだから鉄でできた部品は錆(さ)びているなぁ。




今回工具はこれだけ。 シューの交換なんて本来これだけなのだが、きのうは・・・




ついでにリムに着いたシューのゴムかすもサンドペーパーでとっておこう。
これは紙やすりで削らなければ落ちないほどにこびりついているのだ。
これがついているとブレーキ鳴きを起こすから。

前輪のブレーキはかなり利く。押し歩きで前輪だけブレーキをかけても、即(そく)停止し、サスペンションがあるので前が沈む。
しばらくは右のブレーキを強くかけすぎないように注意しよう。
やはりシューが長くなった分だけ利きがいいのかな。


メリダのブレーキシュー交換(後輪)

2011年10月03日 17時19分27秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

10月2日(日) 晴れ

ちょっとその辺を走ってこよう。
ん、ちょっと空気が足りないかな。前4.0気圧  後5.0気圧
後ろはいいけど前が少ない。スネークバイト(リム打ちパンク)になりやすい。入れておこう。
メリダはタイヤの規定圧 5.3気圧より少し多く6.0気圧まで入れている。
米式バルブなので車用のフットポンプを使っている。

そうだ、ついでにブレーキシューを交換しておこう。
・・・これが大変なことになった。何と作業終了まで2時間もかかってしまった。

まず、ブレーキワイヤーを緩めておこう。


リムとシューの隙間が狭いので、ワイヤーを緩めておかないと古いシューを外すことはできるが、減っていない新品のシューを取り付けようとしてもできないためだ。



新しいシューはこんなに長かった。人間の記憶した感覚サイズはいい加減なものだ。
古いシューはまだ溝も残っているし、交換するには少し早いかもしれないが、ゴムの経年変化もあるからもう交換してもいいだろう。

シューを交換後、ブレーキワイヤーを調整して、ネジを回して片ぎきを直す。
あれ? キャりパー(ブレーキアーム)の傾きがずいぶん左側に偏っている。
この位置で片ぎきしていないというのはおかしい。車輪が傾いているのか?
フレームとタイヤの隙間に指を入れると、左右の隙間の広さが違う。
ハブのロックナットを緩めてすき間を均一にする。

もう一度ネジを回して片ぎきしないようにするが、なかなかうまくできない。
ネジがダメならバネを外側に引っ張ってテンションを強くしよう。
するとバネが・・・


えっ、折れたのか? (ボケてしまっているが黄色円内の矢印の影のようなものがバネ)


こりゃあ大変だ、ブレーキを外してみよう。
そのためにはリング錠を外さないと・・・


リング錠はブレーキブースターのような取り付けリングに取り付いているが、リングのタップがなめてしまっていて裏側からナット止め。外すのにはちょっとしたコツが。

リング錠をどけたのでブレーキ本体のナットを緩める。・・・ところがフレームの取り付け台座にかんでしまっているようで、なかなか素直に緩まない。
ネジ馬鹿にならないようにゆっくりとていねいに外した。

ブレーキ本体を外してバネを見ると

右側が折れたかなと一瞬あせったほうだが、折れていなかった(-ω-)ホッ


グリスを塗って組み付ける。


台座に噛んでしまっていたビス。(取り付ける時はグリスを塗っておいた)
リング錠にはメインスイッチが配線されているため取り外すことができず、作業しづらい。

車輪の左右傾きがまだきちんと直せていない。それでも何とかシューの片ぎきは直すことができた。
ところがキャリパーの位置が変わってしまったため、ブレーキランプのマイクロスイッチが作動せずブレーキランプがつかなくなってしまった。
うーん、キャリパーの位置に大きく左右されるこの方式はうまくない。
前もそう思っていたんだが、ハンドルのブレーキレバー側に持っていくと配線が長くなって電圧が落ちるし・・・



マイクロスイッチを取り付けているアングルの穴が短すぎる。ブレーキのバネに届かない。
アングルを外して穴を広げよう。
しかし、スイッチを固定している2mmビスの頭がなめてしまっていて、ネジを回せない。
プライヤーとラジペンでなんとかビスとナットを緩めた。
アングルを万力に固定して、丸やすりで穴を伸ばす。
ブレーキのバネには届いたが、うまくスイッチがON-OFFしない。
マイクロスイッチの板バネを変形させたりしてようやく解決。

ようやく後輪のブレーキシューが交換できた。
あ、そうだ。ブレーキシューは前輪にもあるんだっけ。
なぜ二つ買って来なかったんだ。
さっそく平塚中原のセオサイクルまで買いに行こう。
帰りは夜道になってしまうが。と思ったら・・・


ありゃ 革の貼り合わせがはがれてきている。
接着剤で貼り直す。
合わせ目を手のひらの当たらない真下にしなかったのがはがれた原因だ。
今度やる時は気をつけよう。


試走して見ると後ブレーキは良く利くようになった。
でも前ブレーキだけかけてメリダを押すと、ずるずると動き出す。
やはり前も交換しなければ。
今日のうちにブレーキシューを買っておこう。
国道129号を飛ばす、飛ばす、時速30kmで平塚の四宮(しのみや)まで走った。
こんなに長い距離を30km/hが続くなんて脚力がついたのか?
風はほとんど無風なので風のせいではない。
四宮からは細い横道を走ったので、疲れもあり時速20km くらいで走った。




ブレーキシューを買って店を出ると、夜のとばりが。


遅くなったついでにスポーツデポの自転車屋さんとカーマホームセンターの自転車屋さんを覗(のぞ)く。
スポーツデポのブレーキシューは900円くらい。
カーマホームセンターはサギサカブランドが980円。
しかし、ポリ包装の中を良く見ると「PROMAX 271」の表示。
え、セオサイクルで買ったのとまるで同じじゃん。
サギサカの名前で売ると980円になっちゃうんだ。


走行距離 25.41km   積算距離 7289.1km


重い自転車ライトも軽くなる。

2011年10月01日 06時09分00秒 | 工作

10月1日(土)

早いものだ。今日から10月だ。
さて「磁石でライト」の研究は続いている。
モーター以外で発電できるものはと探したら、やはり部品取りでとってあったソレノイドアクチュエータがあった。
ハードディスクを分解したとき取った強力永久磁石を使って発電させてみる。


左の細いコイルでテストしたが、LEDは点かず。写真中央のソレノイドアクチュエータとハードディスクを分解して取った永久磁石(手前)でテストしたら点いた。
これを加工するには・・・う~む、とても大変そう。
どこかで売っているのを見つけたら買うようにしようか。

ソレノイドに磁石をつけたとき光ったLEDの動画です。
一瞬なので何度も再生して見てください。




「電磁誘導」を調べていたらあるブログでこんな書き込みを発見。

2011/06/03
草津の平松敬司さん、画期的な永久磁石4連式発電機を発明。その機能を京都大学も確認!


このブログのリンク先を見ると
磁力抵抗「ゼロ」の発電機 草津の男性が発明-----京都新聞、2011年05月31日

このブログの筆者が「発電機に、まだこんな技術革新があるなんて、、、という話題が今週ありました。」と書いているが、もうすでに改善されつくしているローテクの機械でもまだ改善の余地はあったのだ。

この京都新聞の記事を読むと「自転車の発電機の抵抗を軽くしようと思いついたのがきっかけ」だそうだ。


自転車にはおなじみのダイナモと言う交流発電機が使われている。
このダイナモを手で回してみるとわかるが「コリッコリッ」と回る。
スムースにまわらず抵抗を感じる。
これがライトをつけるとペダルが重くなる原因だ。だからライトをつけずに走る人が多い。

「コリッコリッ」と抵抗を感じるのは、磁石同士が引き合う力が働くためだ。
今まで「これは当たり前。そういうもんだ。」と思われてきた。
だが国際特許を申請中の平松さんは、一つの軸に発電機を複数並べ、力を打ち消すような角度に位相をずらして配置すればコリコリ感が無くなるんじゃないかと考えた。
そして実験の結果、成果が得られたので特許申請したのだ。

もしこのダイナモがコンパクトに完成したならば、自転車の発電機は大きく変わる。
最近はハブダイナモが発明されて、ちょっと高級なママチャリはハブダイナモになった。
ハブダイナモは抵抗感が少なく、暗くなると自動でスイッチが入るオートライトが取り付けられるからだ。
しかしハブダイナモであっても「コリッコリッ」と回る抵抗感はある。
もし抵抗感の無い新ダイナモが作られれば「無灯火」は無くなるだろう。
ローディたちも電池交換のわずらわしさが無くなって、これをつけるようになるかもしれない。

自転車の発電機だけでなく、多方面にいろんな成果が表れるだろう。
なにごとも「これは当たり前。そういうもんだ。」と思うのはよそう。
そう思った時点で進歩は止まる。





自転車ライトを作ろうとしたが・・・

2011年10月01日 02時24分33秒 | 工作

9月30日(金) 晴れ・曇り

下の写真のような自転車のライトを探しているが、どこにも売っていない。
うーん、なんとか作れないかなあ。


おかあの通チャリ2号ママチャリ改に付いている後方に注意を促すライト。
10月1日追記
ネットで調べたら商品名は「点滅テール ランピール BL-01T」と言うそうだ。
ヤフーオークションでも見つけた1000円~になっている。

もともと通チャリ2号に付いていたライトで、スポークに付けた左のマグネットがライト本体を通過するときに発電し、赤いLEDを光らせる。
通過するときだけ光るので、走っていると点滅し、目立つ。

このライトはなかなか優れものだ。
1. 電池不要。
2. スイッチ不要。
3. 点滅する。

なぜこれが流行らないのか不思議だ。
通チャリ2号は16年くらい前に買った自転車だから、もっと使われていてもいいはずだが。

原理はたぶん永久磁石とコイルで電磁誘導で発電しているはず。
永久磁石とコイルと言えば、モーターだ。
モーターを回せば発電するのだからモーターの部品を使えばなんとかなるのでは・・・
モーターと言えば電気カミソリには直流モーターが入っている。
家にある電気カミソリを集めてみた。


こんなにあったが・・・今使っているのは右下の2個だけ。
左下2個はモーターを外してしまって、LEDライトに改造したものだ。
上の5個が使えるけど刃が痛んできて使っていないやつなど。
安物シェーバーは刃を買うよりも新品を買った方が安い。バッテリーも新しいし。

で、モーターを回転させてLEDが点灯するか試したが、ことごとくダメ。
手持ちの模型用モーターや、電気製品を壊して部品取りしておいたモーターで試す。
何個かのうち一つ点灯するモーターがあった。
ただし、相当早い回転でないとLEDは光らない。


このモーターのみLEDは光った。

ところがモーターを分解しようとしたが、勘合が固く分解できない。
さあ困った。何か他のもので電磁誘導を起こせないか。
鈴木研究所の苦悩は続く。(@^ω^@)