なんだかんだでイマイチ盛り上がらない今年の大河ドラマの「平清盛」である。
視聴率的にもかなり苦戦しているようで、一時は一ケタ台の危機もあって、このままでは歴代ワーストの記録を作りそうな状況にも陥っていたようだ。
個人的には、3月末から4月頭の、それこそ歴代最低視聴率が危惧されていた頃は面白くなってきたな、と感じていたのだが、ここしばらくは、またイマイチな感じに戻ってしまっているような気がする。
平清盛の生涯におけるハイライトは、やはり平治と保元の乱なんじゃないかと思う。
しかしながら、この平治と保元の乱は、一般的に馴染みがない上に、貴族同士の権力争いで、しかも、身内同士で敵味方に分かれて戦ったりしたものだから、非常にわかりにくい。
個人的には、このわかりにくい平治と保元の乱をドラマすることでわかりやすく解説してほしいな、と思っていたわけであるが、ちょうど視聴率的に低迷していた3月末から4月頭の話の展開は、そういった部分が中心で面白く見ていたのであるが、ここしばらくの話の展開は、どうもホームドラマのような内容ばかりで、はっきりいって、大河ドラマらしくないと感じられてしまう。
特に前回の「源氏の棟梁」に関しては、学生の自主制作の映画でも、もうちょっとマシなことを考えるぞと思えるくらいで、あまりにチンケすぎて、はっきりいってサイテーの出来なんじゃないか。
視聴率的にもかなり苦戦しているようで、一時は一ケタ台の危機もあって、このままでは歴代ワーストの記録を作りそうな状況にも陥っていたようだ。
個人的には、3月末から4月頭の、それこそ歴代最低視聴率が危惧されていた頃は面白くなってきたな、と感じていたのだが、ここしばらくは、またイマイチな感じに戻ってしまっているような気がする。
平清盛の生涯におけるハイライトは、やはり平治と保元の乱なんじゃないかと思う。
しかしながら、この平治と保元の乱は、一般的に馴染みがない上に、貴族同士の権力争いで、しかも、身内同士で敵味方に分かれて戦ったりしたものだから、非常にわかりにくい。
個人的には、このわかりにくい平治と保元の乱をドラマすることでわかりやすく解説してほしいな、と思っていたわけであるが、ちょうど視聴率的に低迷していた3月末から4月頭の話の展開は、そういった部分が中心で面白く見ていたのであるが、ここしばらくの話の展開は、どうもホームドラマのような内容ばかりで、はっきりいって、大河ドラマらしくないと感じられてしまう。
特に前回の「源氏の棟梁」に関しては、学生の自主制作の映画でも、もうちょっとマシなことを考えるぞと思えるくらいで、あまりにチンケすぎて、はっきりいってサイテーの出来なんじゃないか。