パートタイマーで働いている奥さんたちはたくさんいることと思います。最近話題になっているのが、103万円の壁、130万円の壁です。
103万円の壁はパートタイマーの妻の収入が103万円を超えると、配偶者の夫が配偶者控除を受けられなくなるという壁です。130万円の壁はパートタイマーの妻の収入が130万円を超えると本人が厚生年金、健康保険に加入しなければならず、年金と健保の保険料を払わなければならないということになります。
私が勤めていた会社にも6時間勤務のパートタイマーの方がおられましたが、11月とかになると収入の壁の問題で枠内に収まるように勤務の調整をされている方がおられました。だだ一方最低賃金は毎年少しずつ上がっているので時給も上がってきます。ということで、6時間勤務のパートタイマーの方は気を使っておられました。
本人が厚生年金と健康保険に加入すれば、将来受け取る年金も増えるでしょうし、病気やけがで働けなくなっても健保から傷病手当金が支給されるといったメリットもあります。しかし、この壁をちょっと超えてしまってとなると収入が下がってしまうというのも確かなので、どのようにするかはご本人やご家族、会社との相談ということになるでしょう。
本来的には会社側も8時間勤務のフルパートとか嘱託、準社員みたいな身分で働いてくれる方が良いと思っているのではないかと思うのですが、働く側として8時間勤務は家庭の問題などで働くことができないので、6時間勤務でないとというのもあると思います。
政府がこの問題についてどのようなことを考えているのかはわかりませんが、私が思うには収入の多い世帯では増税になっても、収入が低い世帯では減税になるような制度設計をしてもらうと良いと感じているところです。
103万円の壁はパートタイマーの妻の収入が103万円を超えると、配偶者の夫が配偶者控除を受けられなくなるという壁です。130万円の壁はパートタイマーの妻の収入が130万円を超えると本人が厚生年金、健康保険に加入しなければならず、年金と健保の保険料を払わなければならないということになります。
私が勤めていた会社にも6時間勤務のパートタイマーの方がおられましたが、11月とかになると収入の壁の問題で枠内に収まるように勤務の調整をされている方がおられました。だだ一方最低賃金は毎年少しずつ上がっているので時給も上がってきます。ということで、6時間勤務のパートタイマーの方は気を使っておられました。
本人が厚生年金と健康保険に加入すれば、将来受け取る年金も増えるでしょうし、病気やけがで働けなくなっても健保から傷病手当金が支給されるといったメリットもあります。しかし、この壁をちょっと超えてしまってとなると収入が下がってしまうというのも確かなので、どのようにするかはご本人やご家族、会社との相談ということになるでしょう。
本来的には会社側も8時間勤務のフルパートとか嘱託、準社員みたいな身分で働いてくれる方が良いと思っているのではないかと思うのですが、働く側として8時間勤務は家庭の問題などで働くことができないので、6時間勤務でないとというのもあると思います。
政府がこの問題についてどのようなことを考えているのかはわかりませんが、私が思うには収入の多い世帯では増税になっても、収入が低い世帯では減税になるような制度設計をしてもらうと良いと感じているところです。