トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

久しぶりにローマトータルウォーをプレイ

2015-11-08 07:00:26 | 日記
 最近、昼夜逆転したり昼寝をしたりしてしまっていたため、ゲームから遠のいていたのですが、落ち着いてきたので久しぶりにローマトータルウォーを再開しました。セーブしたデータではどこを攻撃したらよいかわからなくなっていたので、初めからゲームをやり直すことにしました。

 最初に攻撃する都市は簡単に占領できるので、次の都市が問題なのですが、前回やった時には近くだったような気がするのですが、元老院の指示はえらく遠い都市で、行きつくまでに十ターンかかってしまうんじゃないかというところです。でもってリロードしてみたら、今度は今でいうサルディニア島なので船でいかなきゃいけないので、もう一度リロードしてみたのですが、やはりサルディニア島の都市だったので、しかたなく船に乗ることにしました。

 港のある都市をのぞいてみたら船が二隻あったので、それに部隊を搭載。やり方がわからなかったのですが、なんとなく乗ってしまいました。そしてサルディニア島に上陸。都市に攻め入ったらカルタゴの都市でした。敵には歩兵もいるはずなのですが、守っているのは騎兵がちらほらいるだけ。簡単に占領できると思って全軍で攻撃させたのですが、なかなか強い。何かと思ったら象でした。

 ちと兵力を失いながらも多勢に無勢で象に勝ちました。敵の歩兵はどこにいるのやら出てきません。で都市を占領できました。カルタゴといえば、ハンニバルがアルプスを越えてきたときも象を連れていたんだっけかと思ったのでした。そして次の元老院の指示はカルタゴの本拠地の港を一ターン封鎖しろとのこと。さて、いかがしようかと思ったのでした。

 ここいらで時間となったのでゲームをセーブしましたが、パソコンのDVD-ROMのドライブの調子がますます悪くなってきています。ディスクを認識するのに空回りして時間がかかるようになってしまいました。もうXPのドライブなんて売っていないでしょうから、なんとかもってほしいというところです。


マクドナルドが閉店していた

2015-11-07 07:49:33 | 日記
 私は三食ほとんど自宅で食べていますが、唯一外食するのが精神科のクリニックに通院した時の昼食です。診察の予約時間がお昼の直前なのと、自宅からとょっと離れているので自宅まで帰ってきて食べるには遠いために、牛丼やラーメンを食べてきます。

 クリニックのある駅は有名な高級住宅地なのですが、駅周辺に昼飯を食べるのにちょうどよい店が全然ありません。駅ビルに二三軒ある店で食べたことがあるのですが、値段は高いは不味いはで絶対に行かないことにしました。そんな食事をするところがない駅周辺で、唯一気楽にだべられるところというとマクドナルドでした。

 クリニックの診察が終わると昼食時なので、いつもマクドナルドは混んでいて店の外まで行列が並んでいるほどでした。夜などにどの程度お客が入っているかはわからないのですが、昼を見る限りではもうかっているんじゃないかと思っていました。

 ただ、マクドナルドはチキンナゲットの鶏肉の問題とか、異物混入とかが短期間の間に集中して起きたので、全体的には客足が遠のいて経営的に厳しかったのかもしれません。

 私自身はハンバーガーというものをマクドナルドにしろ、ロッテリアにしろ、モスバーガーにしろ、いったいいつ食べたか思い出せないぐらいなので、マクドナルドが閉店しても別に困らないのですが、あの駅周辺では貴重なお店だと思いますので、きっと閉店を残念に思っている人は多いのではないかと思います。

 マクドナルドといえば、デフレの勝ち組と言われていましたが、日本の創業者の藤田田さんが経営から離れてからは、なんとなく経営が不安定というか迷走している印象を受けてきました。一時代を築いたマクドナルドもそろそろ普通の会社以下になっちゃったのかなと思います。


第二次世界大戦駆逐艦総覧を読み終えて

2015-11-06 07:35:02 | 日記
 第二次世界大戦駆逐艦総覧には当時の各国の駆逐艦について紹介されているのですが、当時の大国の駆逐艦に対する考え方というかが現れていてなかなか面白いです。

 イギリスは海外に植民地をたくさん持っているためでしょうか、駆逐艦も条約で縛られた中でギリギリいっぱいまで性能を高めようというよりも、一段性能的に落ちても安定的な性能があれば良いとしていた雰囲気です。また、相手となるドイツ海軍が弱体ですから、艦隊決戦というよりも対潜水艦戦に向けた駆逐艦づくりをていたことがうかがえます。

 ドイツ海軍は十分な艦艇をもたぬままに大戦に入ってしまったわけですが、どうもドイツ的というか、凝り性という感じで、ボイラーも高温高圧でカタログどおりの性能が出せればなかなか強力な駆逐艦でしたが、整備等々に時間がかかりカタログ値どおりには性能が出ないということに悩んでいたようです。

 フランスとイタリアはお互いに新しい駆逐艦を造ると、それに対抗して新しい駆逐艦を造ると言うように建艦競争をくりひろげていたようです。フランスは地中海と大西洋に面していますが、イタリア海軍と競争していたようです。イタリア海軍は地中海という穏やかな海で航海するということから、大西洋などで荒れた海には対応し兼ねた、地中海専門モデルという感じでした。

 日本海軍とアメリカ海軍はお互いに仮想敵国としていたことから、太平洋を渡っていくために航続力をもたせるのが特徴なのと、条約で縛られた中でギリギリいっぱいの性能を盛り込むことに苦心していました。

 特に日本海軍は条約の制限外の600tの船体に駆逐艦並みの装備をした水雷艇を造りましたが、トツプヘビーで荒れた海で転覆してしまった友鶴事件。台風の中で駆逐艦などの艦首がもげてしまったりした第四艦隊事件と条約の中で無理した結果が出てしまいました。アメリカ海軍でも条約中に造られた駆逐艦が大戦中に台風にまきこまれて転覆してしまいました。

 ということで、条約の縛りがなくなって日米とも安定的な性能を持つ駆逐艦を建造することができるようになりましたが、そうなるとアメリカの莫大な建艦能力がものをいって駆逐艦が大量生産されることとなつたわけです。

 ということで、この本で駆逐艦の色々なことに触れることができました。


アメリカの駆逐艦

2015-11-04 07:01:18 | 日記
 ここ三日ほど読んでいた第二次世界大戦駆逐艦総覧ですが、アメリカはUSAで最後から二つ目でした。アメリカというと無尽蔵の工業力で駆逐艦なんぞ何百隻も造りまくった印象なのですが、事実そうでもあるのですが、それだけではなかったことを知りました。

 ドイツがポーランドに攻め込んで第二次世界大戦が始まったわけですが、その頃建造しようと検討していたフレッチャー級駆逐艦以降はこれまでかというほど造りまくり、1942年以降に太平洋、大西洋に登場してくるわけです。

 それ以前の駆逐艦は第一次世界大戦の時に大量に建造した旧式化した駆逐艦や、条約で排水量を縛られたなかで無理して大砲や魚雷を装備したりしてトップヘビーだったりとか、結構、悩みつつ各種のタイプの駆逐艦を建造していたようです。ですから、日本海軍が真珠湾を奇襲してアメリカが戦争に突入した時には、これらの駆逐艦で対応しなければならなかったわけです。

 そして、アメリカ海軍の艦艇の機銃というと40mmの機銃が日本軍の航空機にとって大変脅威になったのですが、戦争序盤は数かそろわなかったとのことで、あのアメリカ軍でも装備に困っていた時があったのかと唖然としてしまいました。

 しかし、ガダルカナルで日本海軍の水雷戦隊と激突して、夜戦で沈められたりとしたわけですが、徐々に日本軍を押し返して戦局が有利になってくると、大量生産した駆逐艦も登場して40mm機銃もそろってきましたし、レーダーも完備して日本海軍の駆逐艦にも負けないようになりました。

 さらに、日本軍が特攻をしかけてくるようになると、もはや不要となった魚雷を撤去して機銃を増備して特攻に対処するようになっていったようです。

 それにしても、艦名のリストがずらりと並んでいまして、こんな国と戦争をしたのはどう考えても間違いだったよなと感じたのでした。


日本の駆逐艦のところを読んでいます。

2015-11-03 07:07:39 | 日記
 昨日から読んでいる第二次世界大戦駆逐艦総覧ですが、やはり海軍国のイギリスの分量はすごいですね。アメリカだといったいどの程度で収まっているやら。イタリアもかなりありましたが、アルファベット順なのでIの次のJ、日本の駆逐艦について読んでいます。

 日本の駆逐艦が搭載していた魚雷は太さが61cmで他国は53.3cmですから、それだけでも威力が大きいところへもってきて、他国の魚雷が空気を燃やすために航跡がでるのですが、日本の魚雷は酸素を燃やします。そうすると航跡がでないということと距離やスピードも格段に伸びるので、世界一の魚雷でした。しかも、魚雷を打ち終わった後に再装填する装置までもっていました。

 このような強力な魚雷を持っていましたが、それを活用できたのは戦争序盤に限られまして、想定された水雷戦隊が敵の艦隊に突撃するということが生じなくなってしまいました。それは空母を中心とした機動部隊が戦いの中心になってしまったため、せっかくの魚雷も使う場面がなくなってしまったのです。

 ということで、駆逐艦は防空艦の役割をもたされることとなったこともあります。しかし、制空権をアメリカ軍に握られていますから、空襲による駆逐艦の被害も増えます。ついで、日本の駆逐艦ではソナーの性能が低いので、なかなか敵の潜水艦を見つけて攻撃することができませんでした。逆に潜水艦に沈められてしまう艦が多くありました。

 ですから、第二次世界大戦駆逐艦総覧の日本の記事を読んでいますと、駆逐艦のほとんどが戦没しています。なんだかやられっぱなしという感じがしてしまうのですが、結果そうなのですから仕方がありません。

 これから戦いの主体となった駆逐艦が出てくるはずなのですが、そのほとんどが撃沈されているので、なんかこう寂しい感じがしてしまいます。