トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

ひきこもりの調査

2016-09-10 10:40:31 | 日記
 内閣府がひきこもりの調査結果を発表したそうです。中身を読んだわけではないのですが、ネットの記事によると調査は40歳までとのこと。何故に40歳なのかというと40歳を超えると厚生労働省が担当となるためだそうです。

 いやまあお役所仕事ですね。40歳までひきこもりだった人が40歳超えたらひきこもりでなくなるとも思えませんし、確かに若い方のひきこもりを少なくしようというのはわかりますが、ひきこもりということの実態を知るには年齢で線引きするのはいかがなものかと思いますね。年取って面倒をみてきた両親が亡くなった後のひきこもりの方をいったい誰が面倒をみるのでしょうか。大きな問題だと思います。

 かくいう私もひきこもりみたいなものです。一日のうち外に出るのはスーパーに買い物に行くことと病院に通院することだけです。ほとんど人と会話をしません。一日家の中でパソコンをしたり、ウォーシミュレーションゲームをしたり、ミリタリー関係のドキュメンタリーを見たり、ミリタリー関係の本を読んで過ごしていまして、それで十分に満足ですし、もともと電車を使って外出したり飲みに行くだけの金がない。

 ただ、ほんとうのひきこもりの方と違うのは外に出ることそのものには抵抗感がまったくないということだけです。買い物に行くのに精神統一して気合を入れなきゃ買い物に出られないということはないもので。

 まあいずれにしても、年齢で線引きせずにちゃんと統一した考え方を役所には示してもらいたいものですな。


ドイツ国鉄の記事を読んで

2016-09-09 07:02:14 | 日記
 今月発売の歴史群像に第二次世界大戦におけるドイツ国鉄の記事があるのですが、目から鱗な内容がいくつかありました。

 まずはドイツ軍がソビエトに攻め込む前にバルカン方面を平定しなければなせなかったために、ソビエトとの開戦が遅れたというのが定説になっていますが、ドイツが占領したポーランドや同盟国となったハンガリーの鉄道網が貧弱で、部隊を輸送するのに時間がかかり、部隊を展開するのに時間的に当初の計画では無理があったとのことです。

 また、独ソ戦の序盤にはドイツ軍が快進撃して大量の捕虜をとったわけですが、ソビエトは重火器などは捨て置いても機関車はドイツ軍に利用されないように優先して脱出させたとのこと。このような視点で書かれたものを読んだのは初めてですが、なるほどと納得してしまいました。

 それから戦争というとつい戦闘機や戦車、戦艦に注目してしまいます。どれも化石燃料で動くので石油に目が行きがちですが、鉄鋼だとか鉄道の機関車そのものも石炭で走るわけで、石炭というのがとても重要だったとのことです。この点は大陸での戦争だったためかなとも思います。

 そしてドイツは夜はイギリス空軍の夜間爆撃を受け、昼間はアメリカ軍の昼間精密爆撃を受けていたわけですが、夜間爆撃は都市を焼くということはできますが、鉄道にはなかなか被害を与えられません。昼間爆撃も鉄道を狙うには目標が小さすぎて精密に爆撃できなかったとのこと。

 そのためノルマンディー上陸作戦が成功して西部戦線で侵攻を始めるまで、ドイツの鉄道網は機能していて兵器の生産や輸送も自由に行えたとのことです。ドイツの鉄道網が本格的に攻撃を受け、汽車が走れないようになると、加速度的にドイツの産業は麻痺していったそうです。

 ということで、鉄道というのが特に大陸では非常に重要だったのだという事を改めて認識したのでした。






要塞の建設がスピードアップ

2016-09-08 10:43:16 | 日記
 ハーツオブアイアン2をフランスでプレイしています。ベルギーとの国境の四地区で要塞を建設していますが、レベル1の要塞が建設されるまでに一年以上かかりました。

 フランスの技術開発チームはパツトしないというか、能力が高くないのですが、他の技術開発を終えたところ要塞の建設が50%もスピードアップできるようになりました。これでドイツ軍が史実どおりの時期に攻め込んでくるとしたら、それまでにレベル10の要塞が建設できそうです。そうなるとマジノ線と同じなのでドイツ軍の侵攻を防ぐことができそうな気がしてきました。

 要塞の建設に全力をつぎ込んでいますが、ようやくすこし余力がでてきて1918年型の歩兵師団が1936年型に更新されています。あともう少のところです。すでに1939年型の歩兵師団の開発を終えているので、うまくするとドイツ軍が攻めてくるまでに1939年型に更新できるかもしれません。

 できれば戦闘機の部隊も作りたいところなのですが、そこまでの余力はないのであきらめざるを得ません。たぶんドイツ軍が侵攻にあたっては爆撃機やシュツーカを投入してくると思われるので戦闘機で防ぎたいところですが、要塞の建設わ終えたらある程度歩兵師団を造ってさらに守りを固め、その後でないと戦闘機部隊をつくることができなさそうです。

 あわせて戦車師団もほしいところではあるのですが、石油があまりないので歩兵中心にならざるを得ない状況です。ついでに1939年型の山岳師団を開発中ですが開発が終わって部隊が更新されれば、イタリアとの国境の守りをさらに固めることができそうです。

 ということで、なんとなくフランスにも光明が見えてきたかなという感じです。

FLOWER FLOWERの宝物を聴く

2016-09-07 06:50:39 | 日記
 FLOWER FLOWERのシングル宝物が発売され昨日届きました。FLOWER FLOWERはYUIがYUIとしての活動を辞めた後に作られたバンドで、これまでにアルバムとミニアルバムをそれぞれ一枚づつ出していますが初のシングルです。

 最近はギターを弾きながら歌う女性のアーティストが増えていますが、YUIがその元祖かなと思います。もっと古くはイルカもいますが。

 YUIの時代の曲の特徴は、曲名が横文字であること。歌詞の中に横文字のフレーズがあることでした。それがYUIのこだわりだったのかもしれませんし、特徴にしていたのかと思います。たぶん最初のうちは問題なかったのだと思いますが、最後の方になるときっとだんだんとそのこだわりが苦しくなってきて、活動を辞めた時に感じたのは、なんとなく無理やり造っているように感じたものです。

 今回のシングルには横文字はありません。きっとその束縛から離れて、自由に楽曲を造ることができて、気持ち的にも落ち着いているような印象を受けました。YUIの時代には次々とシングルやアルバムを出していましたが、たぶん今はマイペースで活動もされているのではないかと思います。

 そんなことで、これからも自由にマイペースで活動を続けていただければなと思います。たまにはCDを出してくれるとうれしいですけど。


リムパック2016

2016-09-06 09:20:44 | 日記
 先月末に発売された丸ではリムパック2016様子がレポートされていたり、解説記事が載っていたり、付録のDVDまでついています。今では太平洋の国々だけではなくヨーロッパの国も参加するなど多くの国が参加しているそうです。

 また、南沙諸島や我が国の尖閣諸島で問題となっている中国海軍も参加したとのことです。政治的には問題となっているとはいえ、お互いの海軍の間で理解をすすめるということは重要だと思います。我が国は地震国で困ったものですが、太平洋の国々でもいつ大きな地震がおこるかはわからないわけで、そんなときにお互いの海軍が助け合うためにもこのようにお互いの理解をすすめることは重要なことだと思います。

 それとアメリカには海兵隊という組織がありますが、我が国にはありません。冷戦期には北海道にソビエト軍が上陸してきたら、北海道の部隊が立ち向かい、さらに本州から部隊を送りこむのが課題でした。今では逆に尖閣諸島をはじめとする南西諸島の島々に上陸してきた敵軍を逆上陸して排除するというのが課題になっています。

 そんなわけで、リムパックにも陸上自衛隊が参加して上陸訓練などを行ったとのこと。陸上自衛隊がこれから高めていかなければならない事柄を経験できる絶好の機会だと思います。とりあえずアメリカから中古のAAV7を導入して上陸作戦を行なえる機材を導入するようですが、調達するのは中古とはいえ再整備されて新品同様だと思いますがいかんせん古い機材なので、我が国でも新たに開発するという話もあります。

 今後、陸上自衛隊も上陸作戦の能力を高めることによって、他国が我が国の南西諸島の島々に上陸したとしても排除する能力を陸上自衛隊が持っているぞとアピールできるようになることは、他国に対して南西諸島に手をださせないためにも必要なことだと思います。