トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

大塚家具のお父さんの記事を読んで

2018-01-09 17:32:13 | 日記
 大塚家具というとお父さんと娘さんが経営権を争った末に、娘さんが勝利してお父さんを放逐して経営権を握りました。しかし、業績は今一つというか悪化していて改善がみられない状況のようです。お父さんは別に家具屋さんを設立しているという状況で、お父さんの話がネットの記事となっていました。

 お父さんの反省としては子供たちに後を引き継いでもらいたかったようですが、子供たちならわかっていてくれるはずと思って特別なことをしなかったためか、父娘喧嘩となってしまったと反省も書かれていました。ある面では同族企業の悪い面が出てしまったとも言えます。子供たちならわかっているはずと信じ込んでしまったのが誤りだったということです。子供たち特にこの場合は娘さんの話もよく聞いてコミュニケーションをとっていかなければならなかったということでしょう。

 大塚家具が苦戦しているなかニトリが大きく業績や店舗を拡大させています。私は家具を買う必要もないので大塚家具もニトリも行ったことはありませんが、大塚家具の抗争の話とニトリの躍進の話を読むと一度店舗を訪ねてみようかなと思ったりしています。

 ところで、家具というのは一度買ってしまうと、よほどのことがない限り買い替えるということがありません。家電製品なら壊れるということがありますが、家具はまず壊れません。家具を買うとすると一人暮らしを始めるとか、結婚したり家族が増えたとか、家やマンションを買った時とかぐらいだと思います。

 今の時代、家やマンションを買える人がまだいるので家具の業界も伸びる余地があるように思いますが、これから先景気や少子化の影響を考えると家具業界というのも結構かじ取りが難しい業界ではないかと思います。リピーターが望めない以上、新たな顧客がでてこないと成り立たない感じがするのですね。

 そんなことを思い合わせると、大塚家具が以前の高級路線をすてて中級路線に変えたのは、中途半端になってしまい低価格路線のニトリとの間で埋没しそうな気がするのですね。まだ会社の余力があるうちに経営を立て直してもらいたいものだと感じているところです。


祝 ジャクソンヴィル・ジャガーズ勝利

2018-01-08 13:55:53 | 日記
 アメリカのプロのアメリカンフットボールのリーグであるNFLのプレーオフが行われまして、10年ぶりぐらいに出場したジャクソンヴィル・ジャガーズがバッファロー・ビルズに勝利しました。

 ジャクソンヴィル・ジャガーズは私の好きなチームでして、以前はよく試合をテレビで見ていました。その当時はQBにマーク・ブルネル。WRにキーナン・マッカーデル、ジミー・スミス。オフェンスラインにトニー・ボセリ。RBにフレッド・テイラーと役者がそろっていまして、スーパーボウル候補としわれたものでした。しかし、スーパーボウルまでは届きませんでした。

 その後、QBを若手に切り替えたのですが、なかなか勝てなくなってしまいプレーオフに出場することができませんでした。しかし、今期はディフェンスが良かったようで、地区優勝を果たしてプレーオフに進出。そして一回戦を勝利しました。このゲームは録画を予約しているので、後日じっくり見てみたいと思っています。

 次は強敵ピッツバーグ・スティーラーズですが、ぜひ勝利をつかみ取ってもらいたいと思います。


電機産業の変わりようと言ったら

2018-01-07 22:15:15 | 日記
 私が就職した当時の電機産業はいけいけどんどんの勢いがありました。総合電機の日立、東芝、三菱。家電のパナソニック、三洋、シャープ。通信のNEC、富士通。またSONYなどなど。特に総合の三社は家電から半導体、重電までなんでもかんでも事業化していました。それからパソコンもNECの98の時代が終わってからは電機メーカー各社がパソコンを発売していたものです。

 例えばパソコンでいえばシェア一位でなくても事業化すれば、関連会社に採用されますし販売店でもある程度売れれば利益が出るというわけで、どの会社も同じようなものを開発していたという感じでした。それがバブルがはじけたとたんに、シェア一位か二位でなければとたんに利益がでなくなってしまいました。

 そのため、電機各社はそれぞれの会社の強みのある事業に集中し、三番手、四番手の事業はやめていかざるをえなくなりました。ですからパソコンもNECですらレノボに売却してしまいましたし、富士通もレノボに売るようですし、ソニーのバイオも完全に別会社になってしまいました。東芝のダイナブックも買う会社があればいつでも売却されるでしょうし、それ以外のメーカーのパソコンはもうほとんどなくなってしまいました。

 そして三洋はパナソニックに吸収され、シャープも台湾企業の傘下にはいりました。その他の企業もコア事業でないものはどんどんと切り捨てていきました。そのおかげでようやく今業績が安定してきているという感じでもあります。ただし東芝除く。

 そんなわてけで私が就職した時は今後絶対に伸びる産業と思って就職した電機業界でしたが、この20年の構造改革によりようやく一息ついて、これからの勝負に備えることができたのかなという感じをもっています。

 ただ、東芝が今後どうなるのかだけは、部外者からすると大いに楽しみでもあるのですけどね。


以前勤めていた会社の親会社の情報をみていたら

2018-01-06 17:38:46 | 日記
 私は以前大手電機メーカーの関連企業に勤めていました。そして勤めていた会社の労働組合の委員長までやることになり、親会社やその関連企業の労働組合の方々と色々なお付き合いをさせていただきました。そしてその会社を辞めてからずいぶんとたちました。たまたま親会社のホームページを見てみたら、かつてお付き合いがあった関連会社がずいぶんと整理淘汰されていて驚きました。

 親会社は過去、色々な事業の生産分身子会社を全国各地に展開していました。それからソフトウェアや今でいうITを扱う子会社も設立していました。これらは親会社の事業を担当しているという意味で、親会社と一心同体という位置づけでした。

 それ以外に、設立されたのは全く別の企業に資本参加したりして関係会社とした独立系といわれる関連会社がありました。私が勤務していた会社もその独立系の会社でした。独立系の会社は労働組合も親会社の労働組合の動きに左右されるとはいうものの、全く別個に運営されていました。

 しかし失われた20年といわける時代の中にあって、親会社も業績が悪化して色々な事業を展開していたものの、選択と集中せざるを得なくなりました。その中で地方の分身子会社も整理されていきました。しかし、それだけでは終わらずに、独立系の会社も業績が悪化し改善が見込めない会社は他社に売り飛ばされたりしていきました。その当時にちょうど勤めていた会社の労働組合の委員長をやっていました。極めて業績が悪化しているにもかかわらず、リストラが行われず他社の労働組合からは不思議がられていましたが、ついにリストラに踏み切った時でした。

 そして最近親会社のホームページを見たら、独立系の会社がほとんどなくなってしまっているのを知りました。業績が悪くなくとも親会社の事業に直結していない会社は他社に売り飛ばされたり、株式を売却されたりして関連会社からはずされていったようです。親会社の事業の選択と集中に伴って事業に直結する会社のみが関連企業として残っているといった状態でした。

 私が勤めていた会社は、官庁関係の業務で親会社との繋がりが強いのでそのまま関連会社として生き延びていました。ただ、ここまで関連企業が整理されてしまったので、私が労働組合の委員長をしてきたころとは関連会社の労働組合の委員長さん方との付き合いも変わっているだろうなと想像しているところです。




 

緊急地震速報が出たけれど

2018-01-05 17:25:48 | 日記
 今日、11時頃FMから緊急地震速報が流れました。さて、どれほど揺れるやらと思ったら全然揺れない。確か緊急地震速報は震度5で流れるのだと思っていたので、ちゃんと耐震対策をしていない家具が倒れたりしないかとヒヤヒヤでした。

 しかし、全く揺れないとかなると理由なんだろう。と思っていたらFMからは茨城県沖でマグニチュード4ぐらいだったとのこと。緊急地震速報をするまでに至らない規模だったわけで、あれ?って感じでした。

 何しろ我が国は地震大国ですからいつでかい地震が起きるかわからないので、とても神経質になるのですな。本来は大きな地震が起きた時に3日程度は自力で生活できる準備をしておくこと。というのは理解しているのですが、私の財政状況だととてもその準備ができていないのが実情です。スーパーやコンビニを冷蔵庫替わりにしている感じです。

 まずは水のペットボトルを確保しておくことと、カセットコンロを備えていること。あとはカップメンやら缶詰、ご飯のパックなどを備えておかねばいけないとわかっているのですけどね。

 これからすこしづつ備えておこうかなと思ったりしています。