冒険者たち~
ゴダールという時代の寵児の死以来、
しばらくヌーベルヴァーク当時のフランス映画を観続けたせいか~?
ゴダールのミューズmuseが、アンナ・カリーナだったように、
当時、多感な思春期の少年だった私たち世代にも共通のミューズがいた~♪♪♪
同じ時代を過ごした10代の画学生だった頃からの友人O君とYou tube動画を観ながら話したことがある~
ジョアンナ・シムカス~映画「冒険者たち」のヒロイン、レティシア~♪♪♪
あれから半世紀(50年)経っても~少年たちを魅了したミューズmuseの輝きは色褪せない~♪♪♪
また古い思い出話で恐縮だが~
東京で過ごした20代から30代の頃~
冒険者たちのような男女三人で濃密な時間を過ごした時期がある~
何処へ行くのも三人一緒だった~
湘南や外房や伊豆への夏のサーフィンに
関東周辺や信州方面への峠越えのオートバイ・ツーリング~
利根川源流域の銀山湖畔の古い木造校舎の宿への旅は、忘れられない思い出~
私たちのヒロインは、通称、猫(ニャンコ)と呼んでいた~
本当に仔猫のような奔放で我儘で愛らしい娘だった~♪♪♪
彼女は、知り合った当初から友人S君の同居人だったので、
30代前に、友人みんなに祝福されて結婚した~
それでも、私たちの三人の交流と友情は続いていた~
本当に不思議な男女三人のトライアングル(友情)だった~
この逆の組み合わせ女二人に男一人の交流も経験ある~
不可解に思われるかもしれないが~??
このトライアングルは、男女ペアより長続きして心地よい交流だった~
だから私は、男と女の友情関係は成立する~という経験的に肯定派なのです~
S君とニャンコ夫婦のその後には~後日談がある~
私が帰郷して、両親を看取った後、
東京時代の友人から聞いた話では~
S君は、フランスから陶芸のために来ていたフランス娘と恋愛関係になり、
ニャンコと離婚した~という~
何を言いたいか~??というと~
ウデイ・アレンの映画によくあるシチュエーションのように~??
「どうも男は~フランス女に弱い~」
という、しょうもないオチです~
私も、古くから友人O君も、[アイドルを探せ~」の私たち世代の元祖アイドル~シルヴィ・バルタンに弱い~♪♪♪
特に2チャンネルの創始者であるヒロユキ氏の辺野古基地建設工事抗議活動に対する揚げ足取りの軽薄なtweetの炎上以来~
何を言っても人がより良く生きてて行くために試行錯誤を積み重ねて来た知性的営為~
その叡智の積み重ねを無効にする言動が顕著です~
沖縄の芸人、せやろいがいおじさんの動画を観ました~
何を言っても「相変わらず他人事のヤマトンチューには、
是非観てほしい~
https://www.youtube.com/watch?v=ShsGlheKwj4
私自身への自戒を含め、本当に情けないようよねぇ~
今回は、生きて行く上の行動原理である他者との共感を自分自身の身体感覚として書いてみました~
いくら言葉を書き連ねても、身体感覚のない言葉は、他者(人)に響きません~
それが、ここ数日の実感です~