![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/21/581a1fafe1524cafb2d77e45e5818dda.jpg)
初詣は八坂寺までの歩き初めを計画。
八坂寺は父母をよく散歩に連れ出した馴染みの場所。
父や母が好きだった里山風景が広がる。
生前の父母との約束は「二人を見送ったら供養のお遍路をするからね」
四国遍路の総延長距離は歩き遍路の場合、1150km。
およそ40日間で廻るとして、一日の歩行距離は、だいたい30kmくらい。
その距離を毎日歩き続けなけらばならない。
苦行の巡礼をするつもりはないが、
やはり、この距離を歩き続けるためには、それなりの準備が必要だろう。
発起の年始は、初詣を兼ねた歩き初めとした。
自宅から八坂寺までの往復で、だいたい15kmくらい。
鈍った身体の足慣らしには、ちょうど良い距離だろう。
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木枯らしの吹く寒い朝。
道端の水溜りは、カチカチに凍っている。
重信川の土手まで20分。
森松の橋を渡って対岸へ。
旧街道に沿って、田園風景の中を歩き続ける。
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11時過ぎ八坂寺到着。
自宅から、およそ2時間。
初詣の賑わいを予想したが、意外に静かな元旦の風景。
母は亡くなってから7日が過ぎ、彼岸の岸に立ったところか?
母が無事、浄土へ辿り着けるように手を合わせ祈る。
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仏壇に供える御札を買って、
父や母の好きだった里山の散歩コースを辿る。
もう二度と、この道を一緒に歩けないのかと思うと切ない。
池の畔のお地蔵さんまで歩き手を合わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/21/b7671c41003b38a7344a007517234f4c.jpg)
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さて帰ろう。
旧街道沿い、四国遍路の開祖といわれる衛門三郎の菩提寺に寄って、
お遍路の無事結願を祈る。
お寺と猫は相性が良さそうだ…日溜りのガラス越しに猫が毛繕い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/80/aaecb802d51106ac65a6ff17ab23b1ac.jpg)
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小雨の降る前に、午後2時過ぎ自宅に帰り着く。
足の付け根が痛いが、まずまず歩き通した。
八坂寺は父母をよく散歩に連れ出した馴染みの場所。
父や母が好きだった里山風景が広がる。
生前の父母との約束は「二人を見送ったら供養のお遍路をするからね」
四国遍路の総延長距離は歩き遍路の場合、1150km。
およそ40日間で廻るとして、一日の歩行距離は、だいたい30kmくらい。
その距離を毎日歩き続けなけらばならない。
苦行の巡礼をするつもりはないが、
やはり、この距離を歩き続けるためには、それなりの準備が必要だろう。
発起の年始は、初詣を兼ねた歩き初めとした。
自宅から八坂寺までの往復で、だいたい15kmくらい。
鈍った身体の足慣らしには、ちょうど良い距離だろう。
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木枯らしの吹く寒い朝。
道端の水溜りは、カチカチに凍っている。
重信川の土手まで20分。
森松の橋を渡って対岸へ。
旧街道に沿って、田園風景の中を歩き続ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/dd/d21740bb668fbc62c1dcf5b539bda80a.jpg)
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11時過ぎ八坂寺到着。
自宅から、およそ2時間。
初詣の賑わいを予想したが、意外に静かな元旦の風景。
母は亡くなってから7日が過ぎ、彼岸の岸に立ったところか?
母が無事、浄土へ辿り着けるように手を合わせ祈る。
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仏壇に供える御札を買って、
父や母の好きだった里山の散歩コースを辿る。
もう二度と、この道を一緒に歩けないのかと思うと切ない。
池の畔のお地蔵さんまで歩き手を合わせる。
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さて帰ろう。
旧街道沿い、四国遍路の開祖といわれる衛門三郎の菩提寺に寄って、
お遍路の無事結願を祈る。
お寺と猫は相性が良さそうだ…日溜りのガラス越しに猫が毛繕い。
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小雨の降る前に、午後2時過ぎ自宅に帰り着く。
足の付け根が痛いが、まずまず歩き通した。
元日に石鎚山に登ってきました。
毎年、年末になると石鎚登山のアドバイスや情報をいただいておりましたのに、さすがに今回は口に出すことをためらい遠慮をいたしました。
今年もご来光を拝むことなく終わりましたが、石鎚神社が私の初詣になりました。
今回のツアーの車内で偶然に隣席になったのがランスケさんにコメントを書かれているカタックリさんです。
カタックリさんも驚かれていましたが私もびっくりしました。ひとしきり「石鎚山の四季」の話題と山の話しでもちきりでした。
八坂寺までの歩き遍路、写真を楽しませていただきました。何気ない風景にランスケさんらしさを感じます。
私も歩き遍路を部分ですが実行したことがあります。歩いてみて感じたことは、私のような中途半端な気持ちでは出来ないということでした。それだけに歩き遍路さんを見かけると手を合わせたくなります。
桜の咲く頃は札所がきれいです。ランスケさんが癒しの旅に出れますように・・。
初夢の夢見が悪くて、なんとも鬱陶しい記事を書いて後悔していました。
やっとkyoichさんへの返信を書けて気分も落ち着きました。
カタックリさんと、またツアー登山で一緒だったとか。
そう云えば、以前にも松前の消防士さんと一緒になっていましたよね(笑)
山の世界は狭いというか、やっぱりこれも縁だと思います。
決してもう若くない私の年齢での歩き遍路は、それなりに覚悟と準備が必要です。
四国に生まれた以上お遍路は、いつか遣り遂げたいと思っていたこと。
父母を見送り迎えた今年が、最もそれに相応しい機会ですね。
父母と共に春から初夏へと移り変わる風景の中歩き遂げたいと思っています。
モバイルを持参してライブなお遍路をブログにて中継するつもり。
お楽しみに(笑)