Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

2020・3・11の海

2020-03-11 | 祈り

 

2020年3月11日は、西風の強い一日でした。

14:46 北東の方向に黙祷。


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4 コメント

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まだ9年、もう9年! (鬼城)
2020-03-12 08:17:19
まだ復興されていない現状!いろんな自分の利益のみ追求することをやっている議員たち・・・何を考えているのか?こんな日には格好のみだ。口先だけでなく、実行を早くしてほしい。豪雨災害しかり! 車の中で黙祷しました。
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平凡な風景 (ランスケ)
2020-03-12 20:57:20
毎年、3月11日を特別な一日として写真を撮って来ました。
今年は忙しいので仕事帰りの海岸(干潮)で一枚です。
何枚か撮りましたが、あえて今年は平凡な風景を選択しました。
穏やかであることの有難さ(笑)

今年はオリンピックイヤーということで、常磐線全線開通とかアンダーコントロールを全面に押し出すような出来事が続いています。
公開されたfukushima50という映画は、その象徴なのでしょうね。
この映画、百田尚樹の「永遠のゼロ」と同じ匂いがします。
あえて水を差すことを言えば、福島第一原発事故が東日本壊滅の大惨事に至らなかったのは、
吉田所長たちが命を賭して止めたからではありません。
制御不能の状態から、まったくの偶然の産物で助かったのです。
あの事故の教訓は、原発が暴走を始めれば、もう人為的にはコントロールできない。ということでした。
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新型コロナウイルス関連の最新情報 (ランスケ)
2020-03-13 14:06:58
新型コロナウイルス関連の最新情報をRE・tweet しました。

PCR検査を国の基準無視して多数実施し封じ込めつつある和歌山県。
この素晴らしい実績を「十分に把握していない」。
「能力があるからといって全部それができるかというのは別問題」と笑いながら答弁。
能力がありながら検査できない責任から逃げるだけ。そんなに検査したくないのか。(画像news23)

https://twitter.com/i/status/1237929887224098817

ロイター「イタリーの千人を超す死者に対して韓国が死者67人に抑えることができた理由」
十数万人を検査して、感染源を携帯と衛星テクノロジーを駆使して探偵のように探り当て、一つ一つ殲滅していった。

アウトブレイクからわずか3週間で、安く大量生産できるコロナ検査キットを開発した韓国の会社SeegeneをCNNが取材。
1週間で100万人ぶんの検査キットを製造できる。
コストは一回2千円。
94人分の検査結果を4時間で出せる。
これで韓国は短期間に23万人以上の検査をしてのけた。

英BBCニュースが、韓国でのコロナとの戦いをレポートしています。
Trace, test and treat (発生源を突き止め、検査し、対処する)の3Tを掲げ、毎日2万人近くを検査し、医療崩壊などもなく、着実に感染を抑えようとしている現状が客観的に描かれています。

安倍政権の緊急事態宣言の日に読んでほしいワシントンポスト紙の記事。
疫病対策には国家の権限強化が必要と言われるが、韓国では逆に民主主義が強化され、
オープンな検査と合議で不安をなくし、官民の助け合いで、医療崩壊などなしに着実に成果を上げているという内容です。
韓国では、毎日2万人の検査と共に、コロナ対策の会議をオープンにし、専門家と政治家がよく話し合い、
それをこまめに国民に報告して不安を解消することで、市民の自発的協力を喚起し、
政府による上からの力ではなく、本当の意味での国民一丸となった防疫で着実に成果を上げているとの記事ポイントは防疫対策をオープンにしていることです。
政治家、官僚、医療専門家が毎日、対策会議をして、その内容を全部国民に知らせ続ける。
それによって国民は不安をなくし、陰謀論やパニックに陥ることなく、一緒に考え、自発的に防疫に参加するようになるわけです。です。

だから緊急事態ということで政府の権限を強くして市民の権利を制限する必要がないのです。
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fukushima50が描かなったもの (ランスケ)
2020-03-13 18:33:45
fukushima50が大ヒットしているそうだ。
以下の記事のように、吉田所長自身も、こういう形でヒロイックに扱われることに忸怩たるものがあるだろう。

https://hbol.jp/214557

吉田所長にとって、あの津波は想定外ではなかった。ということです。
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