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すっくと立つ一本のポプラは遠目にも映えていた。
低く傾いた西陽がその孤高の樹を、ピンポイントで照射する。
黄金色の光輝に包まれた秋の日の残照。
平凡な里山の風景に見出した特別の光。
それは日々の凡庸な時間に訪れた「福音の光」として心に留めておこう。
毎週通っているリハビリの帰り、街路樹の欅が思いの外、
黄色く色づいている様子が印象に残った。
毎週週初めのその日は、骨折箇所のリハビリと歯医者への通院に充てていた。
見事に晴れ渡った空の青が、傾き始めた陽射しに黄昏の気配を滲ませていた。
そのまま帰宅するには惜しい…
光の豊饒を予感させる午後でした。
自転車のペダルを加速させ、川を渡って山裾に広がる田園風景の中へ。
目的は田園の中に立つ一本の欅の樹でした。
息せき切ってペダルを踏み続けた先に観た欅は、
残念ながら、未だ青みが勝る色合い。
そのまま自転車を流して里の秋を探す。
畔に植えられた桜とその根方の道祖神。公園の欅は、はや黄金色に。
傾いてゆく西陽に、帰路を急ぐと、
そのポプラが目に飛び込んできた。
何気ない日常の見過ごされ勝ちな風景の中にも「特別の時間」はある。
それを見出すか?見過ごすか?の違い。
私が見出した秋の日の「祝福の光」(笑)
内田樹は「朝三暮四解散」と揶揄しています(笑)
まぁ、ここまで国民を愚民扱いして高を括った解散もないでしょう。
「国民は、選挙なんか行かないで寝ててくれ」というのが安倍晋三の正直な本音でしょう。
おそらく現状では最低クラスの投票率になることが予想されます。
棄権は安倍内閣を信任したことと変わりません。
まだ民主主義が有効であることを信じているなら、選挙に行って投票してほしい。
沖縄は、目の前にチラつかせる人参(景気対策やお金)ではなく自らの誇りを選びました。
安倍晋三は国民はサル並みの脳味噌だから、
どんな酷い法案を通しても、すぐ忘れると高を括っています。
この12月には特定秘密保護法案が施行されます。
なんとタイムリーなことでしょう。
平成の治安維持法の成否を問う絶好の機会が巡ってきました。
選挙は国会議員が任期中に何をしたか?が問われます。
誰が特定秘密保護法案に賛成票を投じ、誰が反対票を投じたか?
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-7865.html
石鎚の霧氷が今朝の愛媛新聞に出ていました。いよいよ冬到来・・・日本の国政も厳冬期にならないよう国民が考えねばならないときですね。決して出馬する人は我田引水にならないよう願うばかりです。
その点では自転車や歩行者の目線に立った道路行政が進んでくれるのは歓迎です。
kyoichさんは3回目のお遍路に旅立たれています。
横峰寺から始めて雲辺寺を越えて讃岐路へ入られたようです。
かなりの快速ペースですね。
旅の報告が楽しみです。
今朝の平川克美のツイートを引用します。
選挙の争点は、安部総理という存在そのものかもしれない。
つまり、かれの政治手法を問う。
金融当局への人事介入、
解釈による憲法変更、
定義のあいまいな国家秘密保護法、
報道へのあからさまな敵対感情と囲い込み、
根本的な原因究明なしの原発推進。
結論ありきで、反論封じ込めの政治プロセス。
解散発表当日のTBSの報道番組に安倍首相が出演している動画を観ました。
まぁ、これほど他人の意見を聞かない人も珍しい(笑)
NHKは完全に私物化しているし自分の周りをイエスマンばかりで固めていますからね。
ギリギリ端境期の世界なんだと
痛切に感じました
気持ち切り替えての旅となりそうです
写真は道具に拘ればキリがありません。
ほとんど際限のない物欲と消費の奴隷と化します(笑)
だから私は道具自慢をする人を信用していません。
判り切ったことですが、
写真は対象と、どう向き合うかに尽きます。
とてもシンプルです。
アベノミクスが何だったのか?
もう世界は見切りをつけたみたいですね。
熊谷 徹 @ToruKumagai
· 11月18日
今日のドイツの新聞の経済面のトップは「日本、リセッションに突入」でした。
FAZの東京特派員は「安倍首相の挫折」というタイトルで社説を執筆。
アベノミクスは失敗に終わったと極めて断定的な論調で述べている。
来月の選挙は全世界が注目しています。
(東京新聞より)
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/himitsuhogo/20131214.pdf