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昨日と打って変わって、陽射しも風も柔らかい。
三寒四温とは、よく云ったものだ。
日替わりで冬と春がせめぎ合う。
この日の気温が15℃。
15℃から20℃くらいの春先の気温が一番快適ではないだろうか?
今朝の新聞のコラム記事に、
北海道における北の大地で培った高い断熱、蓄熱技術を武器に、
太陽の恵みをとことん生かした「無暖房住宅」が紹介されていた。
厳冬期でも室温15℃以上というから凄い。
とかく私たちは過剰に冷暖房に頼り過ぎている。
暑さ寒さを過敏に感じるのは、外気温や室温の寒暖差によるところが大きいらしい。
急激な室温の寒暖差によるヒートショック死が増えているというから御用心。
エネルギー自給施設を備えた街づくりを進める、岩手・紫波町のオガールタウン。
今回の記事も結構、目から鱗です(笑)
また午後から野辺散歩に。
少しづつだが、田圃の畔や果樹園の下原に咲く花が増えてきた。
カラスノエンドウやアメリカフウロの花が綻び始めた。
桜の蕾が膨らみ、白木蓮の開花も間もなくだろう。
一歩一歩、確実に春は近づいて来ている。
三寒四温の季節は「菜種梅雨」の季節でもあります。
一雨ごとに暖かくなっていく。
すばらしい写真、まさに春・・・
自然を利用した暖房、あこがれです。
二酸化炭素も出さないし、何より節電ができるのが良い。
技術の進歩は自然界の保護に向けていってほしいですね。
先日の「玉惚け」ありがとうございました。
なかなか難しい(笑い)
理屈では分かっていても、実践できない。
教えていた生徒の気持ちがよく分かります。
よく降る雨です。
春先の雨は植物にとっては恵みの雨。
週明けから気温も一気に上がって季節が加速しそうです。
鬼城さんの桜便り、見せてもらっています。
色んなアングルに挑戦されて、とても楽しそう。
何事も上達は好奇心からだと思います。
難しく考えないで撮影を楽しんでください。
私も原点に戻って絵の習作のような気分で野辺の花と向き合っています。
震災の時に撮られた写真を見ていると、
写真の力をひしひしと感じます。
そして、その切り取られた時間の前では言葉を失い、
自分の撮っている写真の無力さ、ツマラなさに自己嫌悪に陥ります。
どう足掻いても非力な私には手が届かないのなら、
原点に戻って身近で自分自身が可視できる世界を素描するような心持ちで、
命の芽吹き出す野辺の春へ通っています。
小さな命の輝きに目を向けるのも好いものです(笑)
エネルギーの地産地消は夢物語ではありません。
ここで取り上げられたバイオマス発電にしても、
林産地で伐採される木材の半分がゴミとして廃棄されるなら、
それをエネルギーとして有効に利用する方が良いに決まっています。
高いコストをかけた巨大発電所や長大な送電網よりも、
その地域の特性を活かしたエネルギー自給へ。
「地方消滅」やら「限界集落」やら、新自由主義的効率化の先には、益々地方に未来はなさそうです。