近年、ずっとテーマとして撮り続けてきた石鎚の「源流域の森と水の風景」をまとめてみました。
まだまだ撮り足りない思いが強くて、未だ発展途上な分野です。
お遍路の旅から帰って、再び森へと気持ちが傾いてきたのを契機に、
今まで撮りためた写真を整理してみました。
皆さんの心持が森のなかで、少し和めば幸いです(笑)
出来ればフォトチャンネルの大きなサイズのスライドショーで御覧ください。
森の時間
近年、ずっとテーマとして撮り続けてきた石鎚の「源流域の森と水の風景」をまとめてみました。
まだまだ撮り足りない思いが強くて、未だ発展途上な分野です。
お遍路の旅から帰って、再び森へと気持ちが傾いてきたのを契機に、
今まで撮りためた写真を整理してみました。
皆さんの心持が森のなかで、少し和めば幸いです(笑)
出来ればフォトチャンネルの大きなサイズのスライドショーで御覧ください。
森の時間
まだ一歩が踏み出せないでいる
ケジメつけなければと思う事もあり
ほんとに一歩一歩ですが後退はしてないつもり
何故って、こうしてコメント入れたのですから
すべき事がある今、暫くカメラから離れることにします
自分自身の足で一歩一歩踏み出す日を心待ちにしています。
決して急ぐ必要はありません。
あなたの愛する風景は、
あなたが、ありのままの視線の先に映る光や影を
そのまま受け入れられる日を、じっと待っています。
Unknown さん、生きてる限り、前進は必要です。自分もくじけそうになったとき、常に原点回帰を考えました。自分を第三者的に見つめることも必要だったなあ。時間をかけて一歩を前に!
匿名さんも、ここにコメントするようになれば、大きな前進だと思います。
あの美しい写真の復活を、今は静かに待ちましょう。
私も、やっと近年のテーマだった「源流域の森と水の風景」を
まとめることが出来ました。
昨日の夕方載せた60枚からプラス15枚上乗せしました。
またお暇な時に覗いてみてください。
彦根藩の国宝屏風、今日の朝日新聞にも掲載されていました。
なんとか23日までに観に行かなければ。
松山市コミセンの図書館で尾田龍馬の自画像が載った本借りました。
野見山暁冶と窪島誠一郎の共著。
無言館はなぜつくられたかよりの対談から興味深い内容なので抜粋しました。
窪島:尾田龍馬と中川さんは宇和島の中学で親しかったんですよね。
野見山:そこでは同級生だったけど、一年先に中川が入った。だから僕は「最初は中川と同級生三年の時にだぶったので後で尾田と同級生だった」
窪島:二人のご遺族には本当に温かくしてもらいました。例えば、尾田さんの処へ行けば、野見山先生の代行で行くわけですから、美味しいふぐの料理屋に連れて行ってもらったり。
野見山:それは僕の代行だからご馳走したのではなく、半信半疑でいたのが、「祈りの画集」の本ができていたから、よかっんですよ。しかしこの二軒のご家族、忘れられないなぁ。皆さん死者をめぐって、兄弟愛にあふれていた。
窪島:でも僕は無言館に並んでいる画学生の絵を見ると、このご遺族にふぐをご馳走になったな、なんて思っちゃう(笑)。尾田龍馬のご遺族は、今も何くれとなく無言館のことを気にかけて下さってています。
野見山:うん、あのお父さんは東大を出て、夏目漱石と同級生だったんです。だから、宇和島の市長さんの奥さん、何と言う名前だったかしら・・・。
窪島:タワラさんじゃないですか。
野見山:はじめ四国の港に着いたその時まで、実は尾田龍馬が亡くなったというのを、僕は知らなかった。学校に連絡がなかったから。そうしたら、中川勝吉の家で初めて死んだというのを聞いて、その足で船に乗って行った。だからいきなり行ったんだ。
窪島:生きなり・・・。
野見山:だって、八幡浜から宇和島まで船で近いんだよ。(終)
宇和島の人には特に興味深いエピソードですね
そして「祈りの絵」無言館を訪ねてより
尾田龍馬 自画像の頁のコメントには・・・。
尾田家は芸術一家だった。みんなが絵や音楽を愛した。龍馬もヴァイオリンを弾いた。そんな龍馬に画家になることを勧めたのは姉の登美子だった。戦地に発ってからも、登美子は龍馬に励ましの便りを書き、絵具を送った。登美子が早く結婚したのも、少しでも龍馬に絵具を買ってやりたかったからだった。死期が近づいた関東州の病院で、龍馬は最後の力をふりしぼって恩ある姉のために芍薬の絵をハンカチに描いた。遺骨とともに戦地からおくられてきたそのハンカチをにぎりしめ、登美子はただ号泣した。(終)
伊予も高知も龍馬の姉さんは慈愛に満ち溢れてます。龍馬の自画像真直ぐ自分自身を見つめて大胆なタッチで描かれていて一度観ると瞼に焼き付いてしまいました。
伊達博物館の特別展ランスケさんと行くのを楽しみにしてましたが家内の体調が悪いのでまたの機会に、楽しみは取っておきます。
敬具
ほっほ拝
さて、今回は基本となるモチーフは「水」なのでしょうか?水滴も、霧も、川も、滝も、そして雪も、全ては水の変幻した姿ですね。
ランスケさんの写真を見ていると、僕もまたカメラに凝ってみようかなんて思ってしまいます。(笑)
森の風景を撮っていると結局、水の風景に行き着きます。
雨が降り森を潤し、雪が解け命が芽生えます。
特に四国の屋根、石鎚山では年間霧発生回数が高く、
湿潤な風景ぬきに撮影は考えられません。
森の風景を撮っていると、生命の循環を強く意識します。
これも縁(えにし)の物語ですね(笑)
「樹上月冴え」「銀河煌めき」「水中の静けさ」「霧雨の滝」「黄金雪舞う」「雪山燃え」「彷徨える湿原」「命のブナ各種」が特に好きです。(爆)
勝手に作品名を変更しましたが、さて、それらはどれでしょう。
ええなー、こんな写真が撮れるのだから。
(ほっほさんへはメールを送付しておきました)
お手を煩わせたランスケさんにも感謝申し上げます。
ところで、僕は趣味にコーヒー豆の自家焙煎をしています。次回、焙煎したときに少量ですが焙煎豆を送らせていただきたいと思いますので、前回書きました僕のアドレス宛にランスケさんのお名前とご住所をおしらせいただけませんでしょうか?
何とぞよろしくお願い申し上げます。
kyo-chanブログで突然の腰痛の記事を見ながら
お見舞いのコメントを入れるタイミングを逸してしまいました。
ごめんなさい。
しばらくの辛抱です。
といっても多忙な活動家の貴公子さんにとっては辛いですよね。
画像のタイトル名、山野貴公子さんの方が、ずっと詩的ですね。
どうも私はテレがあるのか、即物的になってしまいます(苦笑)
>ええなー、こんな写真が撮れるのだから。
いいえ、ここに掲載した写真は、沢山の失敗写真を重ねた結果です(笑)