不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

2月23日(日)学校に行きづらい子どもの親のおしゃべり会。14:00~16:30金生公民館。経験者の方もぜひ。

お土産のストラップ

2009-10-05 08:26:27 | 不登校
今朝はぐっと気温が下がり、肌寒いです。

次男が自分で選んだお土産は、あざらしのストラップです。
早速、DSにつけていました。


土日の2日間、快晴の秋晴れで気温も上がり、
こどもたちは初め様子を伺いながらも、
そのうちお互いにゲームで対戦したり、
外へ出れば、アスレチックで遊んだり、
うちの長男も久しぶりに体を動かして遊んでいました。

その場にいた子と一緒にドッチボールをしたり、
言葉はちょっとでも一緒に遊べてしまうのが、
こどもらしさかなとも思えました。

なかなか声をかけることにもすごい勇気が必要だったり、
でも一緒に行動できる楽しさが伝わってきました。
横で見守る親もドキドキしながら、
大丈夫かなあ、何を話してるんだろう、と気になるのですが、
そこは本人に任せて…。

こうやって、一つずつコミュニケーションを取って動いていくことに、
小学生は案外無邪気ですぐに打ち解けられるみたいです。


お昼で解散だったのですが、
みなさん親も子もそれぞれ時間ギリギリまでおしゃべりして交流してましたね。

本当に1都8県からの参加だったので、
地方によって異なる様々な教育事情も知ることができたり、
多くの情報交換ができました。

愛媛に遠路はるばる参加してくださったみなさんや
松山あんだんてのみなさんには大変お世話になりました。
企画し運営するには多くのパワーが必要ですし、
あんだんての結束力も素晴らしいなと思いました。


私たち親の会も、親も子も一緒に成長できる会になれたらいいなと感じました。
ホームシューレのこどもさんやあんだんてのこどもさんたちが
みんな元気で明るく成長できていることが、
いまの私たちの目標だなあと思いながら帰路につきました。

本当に楽しい2日間でした。
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二日間の合宿

2009-10-05 00:41:11 | 不登校
夜7時からの市民ミュージカルになんとか滑り込み、それでも前から二列目の席に座り、出演者すべての顔、表情がよくわかりました。
次男は松山からの車の中で爆睡し、起こして観劇。

長男・次男にとっては二度目の市民ミュージカルを観ることになったわけですが、題材が戦争というシビアなものだけに、こどもたちの反応はどうかな、と思いました。

しかし、意外にも長男は、音楽が良かったと言っていました。キャストの一人一人の顔を見て、知っている子が出ていたので驚いてましたね。

「戦争が終わって自由になったら~何になる?」
ある子は、勉強をして学校の先生になりたいと言う。
若い女学生が語るシーンが印象的でした。

自分は将来何になりたいのか?と。


長男はこの2日間で、家庭で過ごすこどもたちと触れ合い、
慣れないながらも少しばかりの会話を交わす中で、
いろいろ感じたようで、帰りの車の中で、話もしてくれました。
客観的に観察できたようです。

夜中まで起きていても、誰も叱るものもなく、きょうは特別な日。

親たちもまるで学生気分で夜中まで語り合いました。
本当の意味での同志。
わかりあえる仲間とのつながりはやはり大切だなと実感しました。

こうやって顔の見えるコミュニケーションが必要なんですね。
西日本サロン大成功です。

心地よい疲れが気持ちいいです。
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シーサイド公園

2009-10-04 12:38:40 | 不登校
海に入って遊んでます。
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朝ごはん

2009-10-04 07:59:18 | 不登校
おはようございます。

いまから朝ごはんです。
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夕食

2009-10-04 01:46:17 | 不登校
伊予灘に沈む夕日を見たあと、総勢30名あまりでの夕食です。

すごい豪華な仕出し弁当、とっても美味しかったです。
主婦にとって、この上ない贅沢です。

食後は、あんだんて&ホームシューレ&ほっとそっとmama フリータイム。
お茶菓子やコーヒー、各地の名産品などなど囲みながらフリートークでした。

こどもたちはこどもスペースでそれぞれに、交流したようです。
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双海の夕日

2009-10-04 01:35:44 | 不登校
伊予灘に沈む双海の夕日です。
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双海に着きました

2009-10-04 01:30:55 | 不登校
もっと早くにアップしようと思いながら、こんな時間に~

双海潮風ふれあいの館です。
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女性自身

2009-10-01 08:43:31 | 不登校
昨日歯医者さんへ行って、
たまたま手にとった「女性自身」に、
タレントの松居直美さんが、
息子さんの不登校について語られていました。

ご本人の携帯ブログでも話されていたので、
私もこの場で紹介したいと思います。

記事を読んでいただいたらわかると思いますが、
息子さんが不登校になって、
母親である自分の考え方が変わったと言っています。

そして、ホームエデュケーションという教育スタイルがあることを知り、
家庭でこどもを育てた経験者や不登校の子をもつ親の話を聴くことが
どんなに大切だったかと今は思っていますと。

9/29発売日の女性自身です。(10/13号)
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父親の存在

2009-09-15 23:55:44 | 不登校
昨年、ホームシューレに入会してまもなくの頃、
広島で開催された、「西日本サロン」に初めて
参加した時のことを思い出しました。

そのとき、父親についての話題が出ていて、
「父親が、こどもの不登校をなかなか受け止められず、
受け止めるには多くの困難がある」ということを
我が家に置き換えても
納得できる話だったのです。

世間一般的に考えてみても、
一家の大黒柱である父親は、
厳しい社会の中で働き、家族を支えてくれています。
その強い精神力を持ちあわせているであろう父親にとって、
我が子の不登校に対する視線・まなざしは
決して見守っているというような温かいものとは思えません。

あれからもう4年も歳月が過ぎた現在でも、
その「不登校」に対する価値観が変わっていなかったことに
私自身愕然としたのです。

いまだ動けずにいる息子に
甘えやいらだちさえも感じているようです。


「なぜ、動けないのか」を考えずに、
「いつまでこんな状態でいるのか」、悶々としているのです。

忙しい仕事をこなしてきて、その中でも
子育てを放棄してきたつもりはないと言うけれど、
私が思う「子育ての放棄」とは、
こどもをどこにも連れて行かなかったとか、
遊んでやったことがないとか、
そんなことではなく、
こどもと向き合って、気持ちを聴いてあげたことが
果たしてあったのか・・

そこに、父親としての役割を果たしてくれていたのか。



私が、親業で学んだことの中に、
こどもとの会話で、
指示・命令・脅迫・・・このような言葉をこどもに
以前なら平然と投げかける自分がいました。

しかし、指示や命令で投げかけることで、
子どもからは何も返ってこないのです。
何も返ってこないどころか、心を閉ざし何も言わなくなるか、
もしくは反発だけが返ってくるのです。


ただ見守っていればいい、というのも違う。
落ち着いて話を聴くこと。
その中で、「まだ動けない」何かが見えてくるように
感じるのです。
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まだ・・・「そこに立ち止まっている」

2009-09-14 23:44:35 | 不登校
先日、
あるメンバーさんと話をしていました。

まだ適応指導教室をお借りして親の会を開いていた頃、
おそらく2年前に一度だけ親の会に来られたお母さんがいたんです。

その時こどもさんは中学1年生で学校へいけなくなって
間もない頃だったようで、その時、いじめだったかが原因で
学校へ行けなくなったということを言われてました。

その後市内で、中学校を転校し新しい環境では
学校に行けるようになって、いま現在、中3で、
進学を考えているようでした。

あまり詳しくは書けませんが、
そのお母さんのことを聴いていて、

2年前息子さんが行けなくなった原因について、
いまになってもまだ、いじめた側への恨み辛みを抱えたまま
なのです。



私たちは、この4年の間に、親の会へ足を運び、親どうし話をし、
講演会へ出向き、多くの学びをしてきたつもりです。
こどもが不登校になった原因を追及したからといって、
そのことをいつまでも根に持ったままでいることが、
前へ向いて歩いているとは思えないのです。

親として、つらい気持ちはよくわかります。
あのとき、不登校にさえなってなかったら・・と
考えてしまう気持ちは、親なら誰もが思うことでしょう。


しかし、こどもさん自身が本当に意思をもって
高校へ行きたいと思っているのなら、
どんな方法でもこどもさん自身がやることで
進学も可能だと思うのです。
こどもさんの持っている力を信じてやること、
これに尽きると思うのです。



こどもさんが、前に進もうと思っているのに、
親自身が、その場に立ち止まったままでは
どうなるのでしょうか。
そのことがとても心配になりました。
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詳細のパンフが送られてきました

2009-09-13 23:12:19 | 不登校
昨日の土砂降り、あんなに降ったのに、
今朝はまたいつもどおりの暑さでした。
でも、風がちょっと違ってきたようです。



郵便受けを見ると、
10月お泊まり会の詳細パンフが、あんだんて代表の方から
送られてきていました。

松山市内観光・伊予市案内パンフ。
そして、今回お泊まりする双海のパンフ。

愛媛県民でありながら、知らない所がまだまだたくさん
あるんだな~と思いながら、じっくり見ていました。

今回、私は時間的に都合がつかず、
3日の市内観光はできなくて残念なのですが、
ホームシューレの方など県外の方々は、
きっと四国へ足を運ぶことさえも初めてと
言われる方もいらっしゃるでしょうね。
ぜひ、松山観光を楽しんでいただきたいです。

3日我が家は、直接双海へ向かいたいと思っています。
他にもどうしようかな~と考え中の方、
15日が申込み〆切になっています。
ぜひ参加申込み、お待ちしています。



きょうは、次女の通信制高校の定期考査でした。
明け方まで眠れなかったらしく、
電話を鳴らしてもなかなか起きない様子だったので、
これはまずい、と思い、しつこく携帯を鳴らし、
やっとのことで、
「いま 起きた~ いま 何時?」

「もう○時だよ」と告げると、目が覚めたのか、
慌てて電話を切り準備してでかけたそうです。

あ~しかし、冷や汗もんですよ
いつものスクーリングだったら、じゃあまた次回・・ってことも
ありだけど、そういうわけにもいかず、
次女の住まいから歩いて30分もかかったそうです。

わたし「そんなに遠かったっけ?」

次女「だって、初めて(今の住まいから)歩いて行ったんだよ。
   道がわからなくって・・・」

わたし「え?初めて?下調べくらいしときなよ~

・・・なんとか滑り込んだようでした。

相変わらず、ハラハラさせる次女です。

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「不登校の子どもの権利宣言」

2009-09-01 21:43:06 | 不登校
早いもので、長かった夏休みも終わり、
こどもたちにとっては忙しい2学期が始まりましたね。

我が子が学校に在籍している間は、
そういう忙しさも、「必要なこと」と思っていたけれど、
義務教育が済んで、しがらみもなくなると、
のんきな生活も悪くないな~なんて
私自身お気楽な人生です

夏休みも、なんだか以前だったら「宿題、宿題」と
追い立てていたけれど、小学生の次男なんて、
ほとんど毎日ゲーム三昧で、結局登校日の前日と
9/1始業式の前日は、やっぱり大変なことになったのでした

とはいえ、登校日の前日なんて、
私はしっかり東京でルンルンな時間を過ごしていたので、
宿題に追われる次男の様子なんて全く気に留めるはずもなく・・
主人と長男にお任せでしたから、
なんて快適な夏休みだわ、って

うるさく言っても仕方ないということが
いまさらながらわかったりして、
ま、宿題やるもやらないも次男の問題なんですよね。

そんなこんなで、夏も終わっちゃいました。



今年の全国大会で、採択された、
「不登校の子どもの権利宣言」読まれましたか?
全国子ども合宿に参加した子どもたちが、
子どもの権利条約について学び、
自分たちの権利を主張しようと宣言されたものです。
以下に前文のみ掲載します。


   「子どもの権利宣言」

前文・・・

 「私たち子どもはひとりひとりが個性を持った人間です。
しかし、不登校をしている私たちの多くが、
学校に行くことが当たり前という社会の価値観の中で、
私たちの思いや悩みを、十分に理解できない人たちから心ない言葉を言われ、
傷つけられることを経験しています。

 不登校の私たちの権利を伝えるため、すべてのおとなたちに向けて
私たちは声をあげます。
おとなたち、特に保護者や教師は、子どもたちの声に耳を傾け、
私たちの考えや個々の価値観と、
子どもの最善の利益を尊重してください。
そして共に生きやすい社会をつくっていきませんか。

 多くの不登校の子どもや、苦しみながら学校に行き続けている子どもが、
一人でも自身にあった生き方や学び方を選べる世の中になるように、
今日この大会で次のことを宣言します。」

このあとに、13の権利が述べられています。

ぜひ、全文を読んでみていただきたいです。



全国大会のシンポジウムの中でも、

「学校へ行けない子はダメなのか?」

「おとなが子どもの人生をつくるんじゃない」

「現在の教育制度の中で、子どもたちは楽しく生きられるのか?」



子どもの権利宣言の中に、
いろんな生き方があるんだと、
こどもたちが教えてくれています。
おとなたちは、こどもが生きやすい社会をつくっていく義務がある。
そうでなければ、おとなの存在価値なんてあやしいものです。







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「はや朝」訂正

2009-08-31 08:41:25 | 不登校
日曜日の朝、早起きをして番組を観ようと
楽しみにしていたのに、
残念ながら、「はやく起きた朝は」の
愛媛での放送はなくて、
別の番組だったんです。

愛媛の方、ごめんなさい。
その後、番組案内で検索したのですが、
もしかして愛媛では放送されないんでしょうか?

すごいショックです。

フジ系の番組案内では、はや朝の
「不登校・ホームエデュケーション」についての放送は、
おそらく9月6日(日)だと思うのですが・・・
どなたかご存じの方教えてくださいね。



土曜日の親の会が終わって家に帰ると、
いないはずの次女が帰ってきていてびっくり。

日曜は通信の高校の中間試験だったんですが、
このところ次女は、引っ越した先の部屋にこもって、
長い間手つかずにしていた
リポート学習に取り組んでいたそうです。
(5月から溜め込んでいた)

それで、なぜ帰ってきたかというと、
リポートに取り組んでいて、
保健体育の教科書がないことに気づき、
それを取りに来たらしいです。(今頃?ですが・・)

「え~試験、明日じゃないん?」と思っていたら、
NHK学園の場合、定期試験は2回に分かれていて、
それも、昨日の日曜は地理B・ビジネス基礎・オーラルコミュニケーションの
3科目で、保健体育含む4科目は次回9月13日だそうで、
まあそれならよかったわね、って話。

昨日の試験が済んでリポートを急いで提出し、
残りのリポートは試験勉強用にコピーしといて
提出する予定だそうです。

昨年だったら、私が手取り足取り、こうやるのよ、って
指示してさせてたんですよね。
でも、今回は、すべて自分でやらないとどうにもならないわけです。
東京本校の担任の先生からは、
「リポートが遅れてます、すぐに取りかかれば、
まだ間に合うから頑張って!!」とお手紙をいただき、
自分なりにやっていた様子。

やる気になれば、たとえギリギリでも、
なんとかなるもんですね。
まあ本人いわく、「ギリギリにならないとできない」って
言ってますけど。(苦笑)

そんなわけで、きのうは松山までで走り、
次女は午後からの試験を受けて、長女も一緒に、
3人でランチして買い物して帰ってきました。
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「はやく起きた朝は」

2009-08-29 10:53:14 | 不登校
私は、日曜の朝は朝寝坊が習慣なので、
滅多に観る機会が今までになくて
もっと早起きして観ておくんだった~と思いつつ
ご存じの方もいらっしゃると思うのですが、
ホームシューレでもお知らせされていたので、
この場をお借りして掲載させていただきます。

毎週日曜日 朝6時半~7時
フジテレビ系「はやく起きた朝は」に
出演されている松居直美さんが、
この番組で、ホームエデュケーションについて
お話されていたそうなんです。

その放送のあと、視聴者から
「ホームエデュケーションについてもっと知りたい」という
投書があったので、そのことについて話したものを収録したそうです。

8/30(日)に、そのような放送があるかもしれません。


今回の、全国大会にもこどもさんと参加されていて、
いくつかのエピソードもあるそうですので、
よかったらぜひご覧になってください。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/hayaasa/index.html


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全国大会 part 2

2009-08-26 23:21:54 | 不登校
我が家に帰ってからも、東京での全国大会のご報告を~
・・と気合いが入ってたんですが、
なんだかいろんなことをお伝えしたい!
と思っているだけに、いま頭の中で整理中です。

初めて訪れた早稲田大学の大きさにも圧巻でしたし、
その早大の国際会議場や戸山キャンパスでの
講演や分科会も、大学の講義を聴くという雰囲気で、
懐かしい響きもあり、私自身興奮気味でした。

オープニングからの内容は、mii3さんのブログでも
紹介されてましたが、不登校を経験された若者が
大勢の前で立派にパフォーマンスを披露している姿は、
本当に堂々としていて、観る者を魅了していました。

そして、私が今回の大会で深く関心のあったことの一つに、
全国各地で親の会を立ち上げ、多くは20年間にも及ぶ
月日を、我が子の不登校と共に歩んでこられた世話人さんの
お話を聴かせていただけたこと。

もちろん当時の子どもさんの多くは成人していたり、
それでもなお世話人さんとして、
親の会を続けてこられている方がとても多いことにも
驚きました。ですから、親の会と一口に言っても、
これまでの長い年月の歩みは、
多くの当事者の支えになり、会が存続することの必要性を
感じました。

全国ネットの親の会の世話人さんの紹介もあり、
「○○県で親の会をしています。
お近くの方はぜひおいでください。」と声かけがあって、
そういう会があるということを初めて知る方も
いらっしゃるのではないかと思いました。

私自身も、4年前長男が不登校になった時、
必死で親の会がどこにあるのか探した経験があるので、
多くの親御さんにとっては有り難い情報の一つだと
思っています。

1日目のシンポジウムのあとは、
早稲田大学戸山キャンパス内カフェテリアで、
20周年記念パーティがあり、立食での夕食。
旅館でも同室となったのんのんさんや、その日初めて会った方と
談話しながら、またホームシューレの方々にも初めて会って、
そのあとの懇親会(二次会)にも参加することができて、
多くの出会いに感謝でした。







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