不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

1月12日(日)ポリウ”ェーガル理論を学び語る会14時~16時、会場は市民交流棟2階。要申込。

不登校について思うこと

2009-02-20 15:19:47 | 我が家のこと
昨日の、自主サークルの会で

それぞれ近況を話すことになったので、

「不登校を考える親の会 ほっとそっとmama」を

立ち上げたことについてお知らせをしました。


そして、この会でも、親の会でもそうですが、

子どもさんが、

「不登校になりそう」

「不登校になっている」

「学校に行きたいけれど、行けないでいる」

「行かない時期もあったが、行けるようになった」

「学校は、行かなければならない所と思ってしんどい思いをしている」



いろいろな思いを抱えている方は、たくさんいるんですね。

我が子が「当然のように」学校へ行っていた頃は

悩むはずもないことです。

親なら誰しもが、いきなり起こった目の前のことに、

言いようのない挫折感、焦燥感、不安・・・

でも・・学校に行かないこと、って悪いことなのかな。

学校に行けない我が子って、駄目な子なのかな・・・




いまの学校教育って

どうなんだろう・・・って、考えたことありますか?

枠に囚われず生きる 生き方って

やっぱり難しい世の中なのかなあ・・・



我が子は、いまの学校教育に合わなかったんだ。

学校の先生が、いろんな見方をしてレッテルを貼りたがるけど、

我が家の長男も、次女も、

とっても優しい子だ。

「子どもと向き合う」って そんなに簡単じゃない。

でも、子どもと向き合うことから 始まる。


私も、いままでいっぱい回り道をしてきたし、

これからだって、まだまだ寄り道しながらだと思うけど、


       「きっと大丈夫だよ」


今なら、そう言える。

だって、いろんな道があるから。

挫折しても、遠回りでも、他にも方法はきっとあるはずだから。









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夕飯は~

2009-02-20 10:53:45 | 次女のこと
きのう、ある自主サークルの会に参加して、

そこで、3人ずつのグループに分かれ、

話し手は、思い思いのことを15分ずつ話し、

聞き手2人は、能動的な聴き方をしましょう。

・・・で、まずは私の番でした。

そこで、次女の話。

2日間、娘のバイトが休みで、昼頃、

「今晩、何食べるの?」

「何が食べたい?」と聞くと、

「おいしいもの」

「え?おいしいものって何?」

しばらく考えて、

「バイト先で食べさせてもらった、ガーリックチャーハン

めっちゃおいしかった。それ、作ろうよ。」

そして、スーパーへ一緒に行って、(滅多に次女はスーパーへは行かないのに)

彼女はメモしていた野菜やお肉や調味料を買いました。

バイト先で教えてもらった、頭の中のレシピを思い浮かべながら

手際よく・・とはいかないけれど、

「パプリカは細く切って・・長いと食べにくいかな~」

そして、ガーリックが効いて、疲れも吹っ飛びそうな

おいしいチャーハンが完成やったー!

・・・そして、次の日も、

「きょうは、何食べる?」~から始まり、

「ドライカレーにしよう!」と次女。

「あ~ でも、きょうは、お母さん、7時から会があるから、

時間あんまりないんよねえ

「じゃあ、早く作って食べて行ったらいいじゃん。

私が作るから、材料早く買ってきて

そして、さすがにきょうは、みじん切りも手際よく、

ちゃんと時間に間に合うように完成!!


長男も次男もおばあちゃんも、

そして少し遅れて仕事から帰宅した主人も

「きょうのドライカレー、おいしかったなあ」

娘は、嬉しそうでした


こんな風に、夕飯を作ってくれるなんて、

今まで考えられなかったんです。

本当に、成長したんだな~って嬉しかったです。
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