不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

11月16日(土)18歳以上青年期の親の会ランチ会です

22年度の履修開始

2010-03-28 16:33:21 | 次女のこと
先日の連休には、次女も一緒に長女の短大の卒業式に参列したりして、
大学の雰囲気も少し感じられたならいいなと思ったりしていました。

四国にいると、関西に出ることじたいが都会暮らしの一部を垣間見る機会にもなり、
刺激ももちろん受けることは多いし、田舎にはないものがたくさん手に入る嬉しさも
やっぱり若い子にとっては必要だったりするんですね。
当然、憧れもあるわけです。

もちろん、学生の間だけという期限付きであったりするので、
いましか経験できないことです。

長女が2年間という短い期間ではありましたが、
神戸に居る間、何回となく次女も私も行き来をして
楽しみも味わうことができました。
そういう時間も必要だったんだな、って思います。
おかげで、
こんなに素敵な時間を過ごせたことに、
ふたりの娘に感謝です。
この2年間本当に楽しかった。

娘ふたりの、松山での生活が始まるわけですが、
次女は、なんとかNHK学園(通信制高校)の3年次に進級できて、
先日22年度の履修登録を済ませ、受講料も納め、
早速新しいテキストとリポート課題が送られてきた、と
連絡がありました。
担任の先生からも、「今年は大変だと思うけど、頑張ってほしい」と
メールが届きました。

溯れば、次女は中学校を卒業するまで進路は決まっていなくて、
卒業式のあと、NHK学園の入学申請を出し、入学許可のおりたのは、
4月になってからでした。

長男のときは、中3の12月の時点で、
高校には進学しない、という意思が固まっていたので、
卒業したのちも、不安はなかったように思うのですが、
次女は、進学したいという気持ちがあったので、
どうにか行ける高校が決まってよかったと安堵したものです。
それでも、通信制高校がどんなところなのか、あまりよくわかっていなかったのも
あって、入学してからは大変でしたが、親も子もいろんな意味で
学習したな~と思う日々です。

まだ1年は悪戦苦闘するでしょうが、
次女が自分で選んだ場所ですから
自分で考え納得して歩んでいってほしいと
願っています。
コメント (2)
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