21日の丹下先生の講演会に参加して
これから日本はどうなるのか、
日本人としてどうしなければならないのか、
考えなければならない課題が多いことに
改めて気づいたのですが、
その日の朝日新聞投稿欄に、19歳の大学生の
記事を見つけたので、抜粋します。
「自然エネルギーへかじ切れ」
・・「東京電力福島第一原発の事故を受け、日本の未来のエネルギーに関して
意見が飛び交っている。私の意見を述べたい。
「CO2を出さない」「コストが安定」などの理由で多くの原発が造られた。が、
使用済み核燃料のごみ問題はいまだに解決策は確立していない。
そこで注目されているのが太陽光、風力、地熱などの自然エネルギーだ。
原子力と化石燃料に依存するのか、それとも自然エネルギーに転換していくのか、
結論が迫られている。
確かに「原発が止まったら大変なことになる」と思うかもしれない。が、
日本は太陽光発電や地熱タービンの製造では優位にたっている。
全面的に自然エネルギーに取り組めば現在と同じ電力量を供給することは
可能だと思う。
今回の事故で原発は絶対安全ではないことが分かった以上、自然エネルギーへ
かじを切るべきだ。」
講演を伺って、そのあとでこの記事を読んだとき、
まさしく丹下先生が仰っていたことと同じ内容に驚き、
そして19歳の大学生がきちんと自分の考えを述べていたことにも驚きました。
日本のこどもたちがみな自分の意見を持っていないわけではなく、
こうして論理的に説明し自分の考えを発信しているということを本当に
素晴らしいと思いました。
そして、今朝の朝日新聞の社説欄にも、自然エネルギーへの転換を、というような
記事もありました。
スウェーデンが、期限付きで2021年までに、生活の質を落とさず、
資源の需要を減らす「ヴィジョン&シナリオ」がすでに正しい未来への道を選択した、とありました。
日本も、地熱発電、太陽光発電などの優れた技術をもって、今後の日本再生へ向けて
かじを切るべきなんだと、改めて学ばせてもらいました。
これから日本はどうなるのか、
日本人としてどうしなければならないのか、
考えなければならない課題が多いことに
改めて気づいたのですが、
その日の朝日新聞投稿欄に、19歳の大学生の
記事を見つけたので、抜粋します。
「自然エネルギーへかじ切れ」
・・「東京電力福島第一原発の事故を受け、日本の未来のエネルギーに関して
意見が飛び交っている。私の意見を述べたい。
「CO2を出さない」「コストが安定」などの理由で多くの原発が造られた。が、
使用済み核燃料のごみ問題はいまだに解決策は確立していない。
そこで注目されているのが太陽光、風力、地熱などの自然エネルギーだ。
原子力と化石燃料に依存するのか、それとも自然エネルギーに転換していくのか、
結論が迫られている。
確かに「原発が止まったら大変なことになる」と思うかもしれない。が、
日本は太陽光発電や地熱タービンの製造では優位にたっている。
全面的に自然エネルギーに取り組めば現在と同じ電力量を供給することは
可能だと思う。
今回の事故で原発は絶対安全ではないことが分かった以上、自然エネルギーへ
かじを切るべきだ。」
講演を伺って、そのあとでこの記事を読んだとき、
まさしく丹下先生が仰っていたことと同じ内容に驚き、
そして19歳の大学生がきちんと自分の考えを述べていたことにも驚きました。
日本のこどもたちがみな自分の意見を持っていないわけではなく、
こうして論理的に説明し自分の考えを発信しているということを本当に
素晴らしいと思いました。
そして、今朝の朝日新聞の社説欄にも、自然エネルギーへの転換を、というような
記事もありました。
スウェーデンが、期限付きで2021年までに、生活の質を落とさず、
資源の需要を減らす「ヴィジョン&シナリオ」がすでに正しい未来への道を選択した、とありました。
日本も、地熱発電、太陽光発電などの優れた技術をもって、今後の日本再生へ向けて
かじを切るべきなんだと、改めて学ばせてもらいました。