昨日は、台風の影響があるかと心配していたのですが、私たちの地域では雨風もあまりひどくなく通り過ぎたようで、メンバーも10名ほど集まってくださり、また新しい方も来てくださって、様々な話をすることができました。
先日、陸前高田市を訪れたメンバーが、「陸前高田の一本松」の話をしてくださって、一本松から表札を作り、「一本松」の焼印入りの貴重な品を見せていただきました。陸前高田市内の震災後の写真集も一緒に見せていただき、映像でみる景色とはまた別のカメラを通して見る機会を得ました。
10月6日(土)には、「東日本大震災復興支援シンポジウム」が開催されるそうです。(会場 グランフォーレ、18:00~)
「今、私たちに何ができるの?何をしなければならないの?」
被災地視察を通して、生の情報を市民に伝えるとともに、今私たちができる支援を具体的に市民と考えていきましょう。というものです。
パネラーは、陸前高田市副市長 久保田崇さん、陸前高田市観光物産協会 松本直美さん。四国中央市職員(陸前高田市復幸支援応援メンバー)、川之江高校生、三島高校生、土居高校生、Four-C
松本直美さんは、高知県出身で、震災後初めて四国を訪れるそうで、同時開催として「松本直美写真展」(陸前高田復興ひまわり・砂の音」、現地写真展、物産販売が行われます。
また、先週観音寺で開催された、中村文昭講演会に参加されたメンバーの話も聴くことができました。中村さんは、全国各地で講演活動をされていますが、現在に至るまでには様々な失敗から学び、「中村流4つの鉄板ルール」にたどりついたそうです。
①返事は0.2秒 あなたに対してNOはない!素直な心0.2秒の返事で相手の心を掴め!
②頼まれ事は試され事 人から頼まれ事をされたら試されてると思って相手の予測を上回れ!
③できない理由を言わない 大抵の事はできなかったのではなく やらなかった結果!
④今できることをやる 「そのうちやる」は永遠にやらない とにかく探して動き出せ!