スミイカ釣り…それはシャクリの繰り返しであり、極めて竿が重要な釣りの一つです。
自分のシャクリと竿がマッチすれば「連発ドン」!
竿が硬いほどテンヤはコントロールしやすいけど、乗った瞬間の反発で竿が戻りやすくバラしやすい…
初心者にはちょっと柔らかめの竿がおススメされる理由でもあります。
私はというと、初代スミイカ竿はタックルベリで激安だったベイゲームスミイカ。
(スミイカ竿1代目はこちら)
でもすぐに硬い竿が欲しくなり、2代目はベテランの愛用者多数の先攻スミイカ。
(スミイカ竿2代目はこちら)
先攻スミイカは本当に自分に合った竿だと気に入ってシャクリ通してましたが、10月のスミイカ釣りでやっちゃいました…
穂先破損…
一応修理には出して、使えるようにはなっているんですけど、穂先破損時に船長から借りて使ったZielスミイカが、軽量ですこぶる好感触。
「ちょっと新しい竿を使ってみたいな…」
そんな気になってました。
それで、気持ち的にはZiel買う気でいたんですけど、実は今年の濱生カップの商品でいただいたスミイカ竿が手元にあったのです!!
アルファタックル 海人スミイカ240
触った感じかなり良さげだったので、先日のスミイカ釣りで使ってみたところ、かなり好感触◎
3代目スミイカ竿としてしばらく使ってみようと思ってます。
そんなわけで、前置き長くなってしまいましたが3代目スミイカ竿のご紹介です(^^ゞ
まあ一般的な商品紹介はコチラのメーカーページにお任せするとして…
私が使った感想。。。
まず初めに、やはり「軽い」です!
手持ちの3本比べると…
先攻スミイカ 260g
沖釣工房スミイカ 227g
海人スミイカ 209g
(経年変化とか製造誤差かな? それぞれメーカーページの重さとは微妙に違いますねw)
まあ、一日しゃくってみて、この軽さはかなりありがたいです。
スミイカ釣りはしゃくってナンボなので、手が疲れないのはありがたいですね◎
それから、ガイドバランスですが…
先攻スミイカと比べるとかなりガイド数が多めです
沖釣工房スミイカとは全く同じガイドバランスなので、同じメーカーでベースの造りは同じなんでしょうね。
(ちなみに、沖釣工房スミイカと海人スミイカは、継ぎ目の太さも同じようで、穂先は互換性あり)
ただし、海人スミイカの方が竿のバット部分を薄くして軽量化しているのかと。
最後に気になる調子ですが…
先調子で、個人的には最高のバランス
先攻スミイカよりも穂先は柔らかいのですが、バットはガチガチ系。
これなら、テンヤをステイしているときにテンションを若干掛けてやって、穂先の動きでイカのノリ・触りを取りにいくような釣り方もやりやすいですね。
先日望月船長もブログで紹介してましたし、リーズナブルでおススメの竿かと思います!!
あとは、強度的にどれくらいもつかは未知数ですが…
スミイカ竿はどの竿でも、ちょっとしたミスで穂先が折れやすいので、リーズナブルで良い竿を予備で数本持っておくのも手かも??笑
気に入った道具を使い込んで身体の一部の様になると釣りも楽しくて仕方なくなる、わかります(*^^*)
自分はバイオインパクトの穂先を折ってからキス釣りに燃えなくなってしまいました(涙)
学生時代はせいぜい3000円くらいの竿やらリールやらしか使ってませんでしたが、ある程度良い道具を知ってから、釣りが快適に・・・中でも気に入った竿はやっぱり釣りしてて楽しいですよね。
バイオインパクト、もう一度買いましょう。笑
キス釣りも模様が良くなってきたので気になります。。。
スミイカも行きたいし、体がいくつも欲しいですw