みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20210526 マゴチ 八幡橋濱生丸

2021-05-27 22:59:18 | 釣行記(マゴチ)
日  付:2021年5月26日(水)
船  宿:八幡橋濱生丸
実  釣:6:40~15:00
天  候:晴れ、北東風4~5m
座  席:左舷トモ(乗船12人) 
釣  果:コチ4本(竿頭は6本)
タックル:手持ち…幻波コチスズキ210、ギガソルト、PE1.5号
      置き竿…ZieL320/幻波コチスズキ240、ギガソルト、PE1.5号
仕  掛:三日月オモリ15号、ハリス5号、マゴチ17号


昨日はお休みいただき濱生丸からマゴチに行ってきました!

マゴチは前回の釣りが思うような合わせができず、サイマキ餌での釣りに課題を持ってリベンジですよ!!(;`O´)o/

前日から色々シミュレーションしていたら、ウキウキしてしまって眠れず、睡眠時間1時間で船宿へGO。笑
(いつまでたっても遠足前の小学生の精神を超えられませんw)



出船前の風景

平日でも人気のシン濱生丸は12人が集まって、定刻より少し早く出港!



ちなみに座席は左舷オオトモ

この時期の広く散らばる傾向のマゴチ、四隅はソナーの役割も担っているので頑張らないと!


そしてごく近場で開始した1投目。


いきなり船中1本目をゲッツ!!

この時間、下潮が右舷ヨコタに適度に流れており、自然と仕掛けが張って理想的なアタリに発展。

船中でもポツポツとアタリが出て幸先良しなスタートですね。


当日の潮汐


ここでは大流し気味に1時間ちょっとやりますが、私のアタリは最初の1本目だけ。
(潮先側、右舷トモのK岡さんはすでに3本釣ってますから、あわよくばもうちょいアタリ出したかったですね)


それで、下潮がほとんど流れなくなっちゃったので、根岸湾を出て富岡方面へ。

ここでは潮は適度に流れていて、船長の思惑通り船中ポツポツアタリが出ます。


私も8:25に2本目をゲッツ!


しかし、潮が流れているということは、招かれざる客「赤クラゲ」も沢山流れてます。。。

この日は終日クラゲに悩まされるのですが、こいつは表層だけでなく低層にもいて、「ぬぼ~」っとした感触と共に仕掛けにまとわりつきます。
そうなると糸が流れちゃうのはもちろん、餌のサイマキ君にもまとわりついて、そうなるとサイマキが弱ってマゴチが食いません。


仕方がないので回収してクラゲをこまめに外すという苦行・・・


そんな状況だったので、船長は潮の流れの緩いポイントを回ってくれます。


まず向かったのは浅場ポイントで、上乗りカズキ君曰はく「先日N條プロが66.5cmのマゴチをゲッツしたのもココ」とのこと!
船長も「大きいの多いから気を付けてね」とのアナウンス。


そんな状況下で、早速私にアタリ。
良さそうな魚だったのですが痛恨のバラシ。。。

この日一番の反省バラシで、前回の釣りで船長から言われた「デカそうなサイマキ離さない系コチ」のパターンだったんですが、やや行き急いで合わせてしまったんですよね~泣

その後、ミヨシのU山さんがこの日一番の大型コチをゲッツしており、やっぱりデカいのいるじゃん(- -;)

んで、浅場でも釣れ出したようではあるのですが、やはり深めの方がアタリの出方は良さそうなので、10時頃に再び場所移動。


ちょうど潮止まりの時間なのでクラゲも少なくて釣りやすく、潮止まりの割には船中のアタリ方も良いですね。



とりあえず11時前に3本目を追加
(船長のアドバイスで、短ハリス早潮仕様からオーソドックスな短ハリス仕様に変更したら一発でゲッツ)

しかし、この辺から私はバラシラッシュに突入・・・


小型も多かったので妥協的な合わせも多く、ある面仕方ない部分もあるのですが、それにしても合わせ損じが多い。

そうなると合わせも慎重に待ちたくなるのですが、今度は離されるケースも出てくるという悪循環です。
(イシモチ・ニベもいるようなので、コチじゃあないケースもあったと思いますが・・・)


ちなみに下げ止まりから上げ潮にかけてのこの時間、船長は左舷ヨコタに引っ張り気味の操船で、我が左舷は潮先。

船中では左舷胴の間ゴールデンシートで頑張っている1本竿・初挑戦のお客さんが4本釣っていたりと健闘する中で、四隅2本竿で足踏みする私。。。

平均的に釣れて好調ではあるのですが、船長の無言のプレッシャーが恐ろしいwww
(「誰か抜けろよ~」という心の声がひしひしを伝わってきます。汗)


ええと、そんな状況でこの辺でずっと釣りたいところでしたが、本格的な上潮の影響か、いよいよクラゲも多くなり我慢できず。



昼過ぎに根岸湾内の潮が緩い場所に移動です


ここでも船中ポツポツアタリはありますが、私はやっぱりバラシw



途中、流し換え合図のタイミングで肉厚ヒラメをゲッツ


そしてこれに気を良くしていたら、すぐに本命のアタリも出てくれて・・・


14時 なんとか4本目を追加

この時トップ5本ということで、なんとか追加を目指したのですが、如何せんとうとうアタリも出せなくなり。

最後は湾奥のポイントいくつか回って、納竿間際にミヨシ側で盛り上がる場面もありましたが私は何もなくそのまま終了~(_´Д`)ノ~~



というわけで、最終釣果は4本+おまけでヒラメ!

いや、食べる分には十分ですよ。
でも、せっかく船長が良い操船してくれたので、4隅だしアタリの数から考えて7,8本くらい取らなきゃな日でしたね。。。
(クラゲ避けるために潮無しの場所ばっかり転々とやりましたが、ほぼすべての場所でアタリありました。「潮無い場所の方がクラゲいなくて楽だな」って言ってましたが、いやいやそんな芸当できるのもっちゃん船長くらいではww)



船長のコメント 自戒のために載せておきますww

反省点を上げるとすれば、序盤の大型バラシ(合わせミス)、これに引きずられて後半は待ち過ぎましたね。

帰港後船長に相談したら、「全部理想的な合わせなんてできねーぞ。俺なんてよ、流してて体勢悪いと思ったらゆっくり大きく合わせちゃうんだよ。仕方ねーよ」と。


確かに今回の釣りは、潮無しの状況で船長が引っ張るような操船だったので、船が引っ張ったタイミングでは合わせに行かなきゃいけなかった場面も思い当たります。。。
やっぱ、コチのサイズ、潮の有無&船の動き(糸の入り方で判断)、そのときのテンション、これらの要素を総合的に判断して、アワセの対処も変えないといかんですね。。。

前回のリベンジのつもりが、反省を抱えてしまった釣行。笑
いつになっても修業は続きます!!(;`O´)o/


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