陶芸教室 夢工房あすか

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『週刊文春』はためになる記事が多い

2023-06-19 21:02:00 | よろずごと

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 ■ 『週刊文春』はためになる記事が多い

1年半ほど前に 「週刊文春は面白い!」 と言う記事を書いたが、
5月25日号の 『週刊文春』 を見ていたら私と同じような印象をもっている
北海道のご婦人のコメントが巻末の 「読書より」 に掲載されていたので、
1年半前に投稿したブログ記事を思い出し再掲載します。

巻末の 「読書より」 に投稿されていたコメントは
『役立つ文春』 と言うタイトルで、

 「 1週間遅れで娘から文春が届きます。まずは 『沢村さん家のこんな毎日 』を読み
 それから 『夜ふけのなわとび』、そして 『悩むが花』 を読んで一人で大笑いします。
 たまに主人も一緒になつて 『なんてバカバカしい悩みなんだ』 と笑っています。
 ・・・ 三木谷浩史さんの 『未来』 も切り抜いてファイリング ・・・。
 食生活や病気に関する特集記事もとても参考にしています。
 文春は、話題になるし、脳活にも役立っています。」

と投稿されていた。
『沢村さん家のこんな毎日 』 は漫画。私は 『タンマ君』 で笑ってるが、
他の記事は私の印象と同じようだ。しかも、後ろのページから読んでるようだ。
私と同じように後ろのページから読んでる人たちも結構いるようだね。

私が読む記事は 「読者による人気記事ランキング」 ベスト5には一つくらいしかは入ってない。
記事が満遍なく掲載されてるということになるのだろう。ためになる面白い記事が多い。

週刊文春の最新号はまだ読んでない。来週くらいからぼちぼち読もうかと思ってる。
この最新号は家内が読み終わったようなので、後ろのページをパラパラと開いてみた。
最後のページには 「広末涼子のスクープ記事」 が組まれている。今回は裏をかかれたようだ。
この記事は Yahooなどのネット記事で見てるので、今回はもう少し前のページからめくろう。

読み終わった『週刊文春』は、面白いし参考になるので、生徒さんの足立さんにあげている。
足立さんも、ご主人も、息子さんも、お婿さんたちも読んでるかな・・・??!


 ■『週刊文春』が面白い!/2021年12月20日付の記事を再掲載

今回はこんなことを書いてみた。ここ1年ほど、
コロナ禍もあってか新規に入会する生徒さんが少ない。
レギュラーの生徒さんたちはよく来てくれるが、思い思いに
陶芸を楽しんでいる。私が指導することも少なくなった。時間を少し持て余す。

ここ数年ほど前から家内がたまに 『週刊文春』 を買ってくるようになった。
私も半年ほど前から時間つぶしに教室でマイナスイオンの椅子に座って
隅々まで読むようになった。意外にもなかなか面白いではないか!

週刊誌は以前から買ってまで読んだことはほとんどない。勤めてる時は、
中央線や総武線の電車の網棚に週刊誌や新聞などが置き捨てられていた。
東京駅で折り返し運転になるので、それをパラパラと見て終わっていた。
下車時にはまた荷物置きの網棚に戻す。次の人がまた見てるようだ。
内容は新聞広告や電車の中吊り広告を見れば読まなくてもほぼ分かる。
最近ではテレビやヤフーニュースを見れば外野席の声まで聞こえてくる。

週刊誌はこんな感じでパラパラとしか読んでなかったが、
じっくりと読んでみると 『週刊文春』 って面白い。ためにもなる。
最新の情報が得られるので若返る。古い世代の知識人や芸能人たちも出てくるので、
懐かしさを覚える。若い世代から高齢者世代まで興味をそそる記事が沢山出ている。

最近は世間のことなどもますますうとくなってきてるのだが、
昨今の若い人たちのことや、世の中の動きなどを知ることができる。
1頁1頁読んでみると、知っている世代の記事なども多いので引き込まれる。
政治、経済など時事問題から野球や将棋、映画、読書まで幅広いジャンルに亘っている。
ためになる面白い記事が多い。No.1 の週刊誌だけのことはある。(2021年1~6月の実売部数は 25万6836部)
・・・ 今回の追記だが、最新の実売部数は2022年7~12月で22万部。『週刊朝日』は廃刊になっている。



表紙をめくると 1面と 2面に宣伝広告のようだか迫力のある
鮮明な写真が目に飛び込んでくる。例えば、平野レミと
和田明日香のツーショット写真など。明るい気分にさせられる!

次のページを開くと 「原色美男・美女図鑑」 がアップされる。
今の若い人たちのファッショナブルな写真だ! さらに次のページには、
話題の人たちの写真などなど。世の中の動きが画像で飛び込んでくる!
どの写真も華麗でファッション誌のようだ。迫力があり印刷も用紙も素晴らしい!

私は読書をすることがないので、前から読むと後ろのページまで進まない。
週刊誌などでも前から読んでるとクドクドとした記事で 2,3頁で疲れてしまう。
記事に力が入りすぎてるのか辟易してくる。後ろのページに進まない。

そんなことで、最近は後ろのページから読むようにしている。みんなと違うところだろう。
後ろのページから読むようにしてからは、ほぼ全ページを読み切れるようになった。


教室では生徒さんが作陶に集中している。それを遠目に見ながら
私はマイナスイオンの椅子に座って 『週刊文春』 に目を落とす。

前のページの華美な写真を一通り見てから、後ろのページを開く。
まず、「紙と私」 や 「おいしい! 私の取り寄せ便」 の写真と記事。
次のページが 「美食図鑑」 や 「食堂見聞録」。企業の洒落た社員食堂など!
その次の 「男の肖像」 では昨今の芸能人たちがクローズアップされる。
最近の私が知らない人気男優や女優たちだ。懐かしい世代の有名人の写真も多い。
高価なブランド品や逸品も披露されている。目を楽しませてくれる。写真がすごく綺麗。
どの写真も彩りが鮮やかで素敵なアングルで豪華絢爛に装われている。

そして、本文の巻末ページから読み始める。最初に出てくるのが、読者の
投書欄 「読者より」である。投書欄などはこれまでは読んだことがなかったが、
目を通してみると今までに飛ばして読んでいた連載記事などにも気付かされる。

後ろのページから前のページへと順次読み進んでゆく。
連載記事が多い。特集記事もいくつも挿入されている。
面白くためになる記事が多いことに気付いた。列挙してみよう。

「阿川佐和子のこの人に会いたい」
  懐かしい人たちが出てくる。登場者たちが人生をフランクに語っている。
  いろんな分野の人たちが登場するので知らなかった人たちの活躍も知ることができる。

「てこずるパズル」
  数独好きな家内の書き込みがある。結構難しそう。私はパス。

「家の履歴書」
  登場者が歩んできた山あり谷ありの人生がドラマチックに綴られている。
  
「悩むが花」
  読者の相談ごとに伊集院静が小気味よくズバッとクサビをさしている。爽快だ。

「池上彰のそこからですか!?」
  世界のいろいろな情報や知識を知ることができる。

「夜ふけのなわとび」
  林真理子のエッセイもいい。
  文章の書き方も参考になる。
  日常のちょっとした出来事をネタにしている。

その他にも手頃なコラムなどが盛り沢山挿入されている。
この辺まで読んでくるとトピックス記事の文春砲のページになる。
タイトルを見れば内容が凝縮されてるので読まなくても内容はほぼ分かる。
今の世の中は文春砲がなければ不祥事も粛正できないのだろう。活字は記憶に残る。
その取材力に感服しながらもさあ~っと拾い読みするとほぼ全ページが読み終わる。

充足したような気分になる。なかなか中身が濃いい。
どの記事も文章がよいのだろうか、他の週刊誌よりも読みやすい。
目も悪くなっているので一気に読み終わることはない。
ノンビリと生徒さんの作陶の様子などを見ながら、
目を通して数時間。読み終わるのに数日はかかる。
読み終わる頃には次の週やその前のものが丸テーブルの上に積まれている。


先日のことだが、映画好きの足立さんから映画を勧められた。
“老後の資金がありません!” と言う映画だ。面白いとのこと。

出演者の草笛光子は 『週刊文春』 にもエッセイを連載している。
「きれいに生きましょね」 という隔週もののエッセイである。
数週間前に読んたこのエッセイに撮影時のエピソードが載っていた。
撮影中に差し歯を落としてしまったこと。そのままがいいと監督に
言われて差し歯が抜けたまま撮影をしたことなどが綴られていた。

この映画を足立さんから勧められてたので家内と二人で観に行った。
そのシーンを見逃すことなく観れた。エッセイを思い出しながら笑った!
そのシーンは毒蝮三太夫演じる爺さんの代役の仮装シーンだった。
エッセイを読んでなかったら見逃していたワンシーンである。

映画では草笛光子が封印してきたという歌も聴けた。
私の好きなシャンソン 「ラストダンスは私に」 である。
88歳の草笛光子の歌声は若々しく張りがあった。演技も主役の
天海祐希に負けないくらい若々しかった。元気さをもらった!

足立さんに映画を観たことを伝え、この記事が載った
『週刊文春』 をあげた。思い出して笑ってくれたようだ。


 ※ 教室の生徒さんへ (2023年6月19日)
これから素焼きをします。三日後の木曜日に窯出しをします。
釉掛けに来て下さい。その1週間後の 6月29日頃に本焼きの予定です。



 ※ 2023年6月20日追記
今日は週刊文春の最新号(6月15日号)を開いて読んでみた。
草笛光子のエッセイ 「きれいに生きましょうね」 に県立高校の 1年先輩が
岸恵子で高校のサークルも同じとのこと。75年の付き合いとのこと。
また、同じ1年先輩には映画女優が 2名。小園蓉子と日比野恵子。
草笛光子自身は高校時代は内気で電車にも乗れなくて歩いて通学。
その通学姿を当時高校生の作曲家・黛敏郎がよく見ていたそうだ。
週刊文春を読んでいると有名人同士がどこかで密接につながってる!!


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