4月の低温から打って変わって、5月は猛暑と共にスタート。本日は風があったので体感的には昨日より幾分楽でしたが、帰宅して気温実況を確認したところ、最高気温がほぼ30℃でした。浅間山の雪も残り僅かに。

5月初旬は一年で最も乾燥する時期です。強い陽射しに晒されて、通路のひび割れ粘土が白い粉を吹いていました。地下水によって運ばれたカルシウムなどのミネラル類(塩類)が、土壌水分の蒸発によって析出したものと思われます。いわゆる塩害ですが、アルカリ土壌に耐性のあるタデは、平然と芽吹いていました。

畑土壌においては、アルカリ性のミネラル類と、酸性の腐植とを均衡させ、野菜が生育しやすい弱酸性(pH6.5程度)を保つ必要があります。草を抑え過ぎると、腐植の源である有機物(炭素化合物)が不足して、土壌がアルカリ化(粘土化)しやすくなるため、炭素量の多いブタクサの茎などを敷き草として活用しています。

5月初旬は一年で最も乾燥する時期です。強い陽射しに晒されて、通路のひび割れ粘土が白い粉を吹いていました。地下水によって運ばれたカルシウムなどのミネラル類(塩類)が、土壌水分の蒸発によって析出したものと思われます。いわゆる塩害ですが、アルカリ土壌に耐性のあるタデは、平然と芽吹いていました。

畑土壌においては、アルカリ性のミネラル類と、酸性の腐植とを均衡させ、野菜が生育しやすい弱酸性(pH6.5程度)を保つ必要があります。草を抑え過ぎると、腐植の源である有機物(炭素化合物)が不足して、土壌がアルカリ化(粘土化)しやすくなるため、炭素量の多いブタクサの茎などを敷き草として活用しています。
