とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

土壌改良中の畝 小麦経過

2020年12月06日 | 日記
12月に入り、毎朝氷点下の霜が降りる状況です。小屋脇の通路は夕方しか日が当たらないため、早くも凍結してしまっています。


土壌改良中の畝では、小麦の3枚目の葉が出ました。


11月21日に播いた分は昨日発芽(14日後)。その後も播き続けていますが、いつまで発芽可能なのか、興味深く観察を続けています。


小麦の周りに出ている雑草はヤエムグラです。


ブタクサの藪になっていたところを整備したため沢山発芽していますが、黒ボク土(湿気の多い腐植質土壌)を好む草なので、小麦が健全に育つ乾いた土壌においてはほとんど伸びず除草の必要はありません。
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