思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

埋める

2006年06月28日 | Weblog
関西は言葉の文化が優れれていると思うが、中には怖いのもある。
「殺したろか」
「埋めたるで~」
とか、平気で普通の人が冗談に言ったりする。

それが現実に起こることは想定していないが、今回現実に起こってしまった。
裏社会ではなくごく普通の一般の人間が実行した。
しかもパワーシャベルでアナを掘り、生きたまま埋めたというからあきれる。
事の発端は些細な諍いから発展したものだ。

なんでも有りの世の中になってきた。
ゲームとかコミックとか、現実離れした感覚が現実社会に少しずつ浸透し始めているのだろうか。
この前見た映画「Death Note」もそのひとつの傾向かもしれない。
殺したい人の名前を死神が落としたノートに書くだけで殺すことが出来る。
極悪人を次々とゲーム感覚で殺していく。

狂気の正義漢である。
殺し請け負いますの映画にも似ている。
裏には人の命を軽んずる危険な正義が潜んでいる。

演劇サークルにて

2006年06月28日 | Weblog
今回練習中の演劇は「観客の笑い」を取ることもひとつのテーマ。
そこで今日のテーマは「人を笑わせる」ことをテーマに各人が5分前後何かを演じて笑わせる訓練。題材・衣装は自由。
残念ながら心からも含み笑いもあまり出ない。
お粗末。
人を笑わせる演技は難しい。「クラウン」といってたが。

ところで団員募集しているが相変わらず男性の応募はなく、昼の部は私一人、それに演出担当の年配のおじさんだけ。
今回1人女性が応募してきて団員に加わった。
45歳独身です、と公言している。
謎の女性、「外郎売」の科白は全部空で言える。
何でもインターネットのチャットで演じる遊びを長くやっていたらしい。
チャットだから全国どこからでも参加できる。そして初見の科白を何人かで役割を決めて演じるらしい。
私もネツトを探してみたが見当たらなかった。

多分声優でも目指して勉強を続けてきたのかもしれない。
この前の本読みで、欠席者の代役を務めたが「うま~い」と思った。
素人じゃない、相当経験を積んでいると見た。