思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

うるめ

2007年06月07日 | Weblog
1週間ほど前、スーパーに食料品を買いに行った。
というか女房の買い物についていって帰りに重い荷物を運搬したというほうが正しい。

見て回る中で魚のコーナーで「うるめ」をみて無性に食べたくなった。
カラオケの店でビールなんか注文するとつまみに「うるめ」を焼いたものが出てきたりする。
その味を思い出したのだ。

ワンパックを手に取り買い物籠に放り込んだ。
それ以来「うるめ」が何時食卓に上るかな~と楽しみに待っていた。

待てど暮らせど出てこない。
冷蔵庫に入れてあるから大丈夫といっても限度がある。

今日、心配になって聞いてみた。
「あの『うるめ』そろそろ食べないと悪くなるんじゃないか?」
女房の答え
「レジで予算オーバーしたから、あのうるめは返したよ、今頃何言ってんのよ」

長く待っていた楽しみが一瞬にして打ち砕かれた。


気乗りしない日

2007年06月06日 | Weblog
何となく何事にも気乗りしない日がある。
「なにやってるんかなあ、なんかつまらないような気がするなあ」
と今日はそういう日だ。

弱気になっているというか、人との会話も面白くない。
そういう雰囲気が相手にも伝わるから益々面白くない。

世界は同じように流れている。
それを肯定的に受け取るか、否定的に受け止めるか、それは主観的な問題だ。
同じことを面白いとも感じるし、つまらないとも感じることが出来る。

それならば、肯定的に積極的に前向きに過ごすほうが精神衛生上はいい。
とは理屈の上では分る。
それでも何となくうまく行かず面白くない日もある。

愛想のない受付

2007年06月05日 | Weblog
今日、女房と2人で電車を乗り継いで大阪にある「インド総領事館」に行ってきた。
旅行用の「ビザ」を取得するためである。
それはビルの10階の奥まった小さな部屋にあった。
何人かの人が同じようにビザを取るためにきている。

総領事館というと物々しいが、やってる仕事は多分ビザ発行の仕事が殆どだろうと思う。
ビザ発行手数料は1200円であるが旅行社に頼むとべらぼうな料金を取られる。
内容はパスポートの内容を写すようなものでいたって簡単。

但し用紙は英語で書いてあるから分りにくい。
受付のおばはんは日本人だが全く愛想がなくて可愛くない。
聞いても事務的に答えるだけだ。

「記入要領がテーブルに置いてありますから参考にして記入ください」
「内容は全部英語で書いてください」
「提出したら、明日以降1週間以内に4時から5時の間に取りに来てください」

総領事館といっても事務所の中を覗くとインド人のおっさんが一人に日本人のおばはんが2人居るだけ、ビザの手数料で運営してるのかも。

大体があのビザって必要なのか、何の意味があるのかよく分らん。


発声練習

2007年06月02日 | Weblog
私は劇中劇で発声練習を指導することになっている。
どうやるか。

「ドレミファソファミレド」を使おう。
それを「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ~」とやってもらおう。
最初の音の「あ」を半音ずつずらして上がっていき下がってくる。
そうすれば大体2オクターブの間の発声が出来る。

楽器はギターを使うしかないから、それを弾けるようにしておこう。
五線紙に書いてみる。
そうしないとギターの運指も簡単にはいかない、結構難しい。

第6弦の開放弦から始まって「ドレミファソファミレド」の音階を半音ずつあげて繰り返して弾いてゆくのはとても頭に入らない。
五線紙に書いたものを見ながらでないと弾けないことが分った。

楽器を自由に操れる人が神様のように思えてくる。

新しいこと

2007年06月01日 | Weblog
今日は記憶すべき新しいことが2つあった。

ひとつはダンスのレッスンで初めて「パソドブレ」のレッスンが登場した。
例の闘牛士をイメージした踊りだ。
今日はその初歩の初歩のステップを練習した。
パーティではこの踊りを踊る人は殆どいない。
やはり特殊な踊りではあるが、脳の活性化にはいい。

もうひとつは歌手の「こゆり」という名前を知ったこと。
まだデビューして間もない人だ。
「NAK」という名称のアマチュアカラオケの全国組織で各地でカラオケ大会をやっている。
その全国大会のヤング部門で優勝してプロ入りした女性歌手だ。
若手歌手だが将来伸びそうな人だ。
今日その人の歌を歌っている人がいた。
曲名は「秋のセレナーデ」、少しポップス調の歌だが、いい歌だった。
「雨のエレジー」という歌もある。

少しでも感動できる新しいことに出会えると何故か嬉しい。