鍬ヶ崎の防潮堤を考える会
ニュースレター No.21
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避難!! 教訓の第1は、地震、津波の予兆、各種警報で即刻に避難すること。
震災10年後から「避難」の様子も大きく変わる。防潮堤など古い対策では通用しないということだ。小さなアイディア・創意工夫など原点を大事にしなければならない。はっきり若い人たちの議論で始めなければならないだろう。具体的に3点ほど書いてみる ──
その1 学校生徒の避難=「宮古小学校」を例として
●災害による学校の被害は大きく悲惨なものになる。宮古小学校は生徒数も多く有事の際は学校校舎は近隣の人たちを含めた避難場所にも避難所にも想定されているのでは? 学校と近隣町内は協力して避難問題に取り組まなければならない。
●今年1月に配布された宮古市の最大クラス津波「暫定版ハザードマップ」には避難所のマークがあるだけだ。200人を超える学校生徒はどこを避難場所(ゴール)にして、どのように避難するのであろうか? 近くには避難場所として「横町高台」がある。地図で見る神社敷地であろう?そこを目指すことになるが、校舎の2階、3階が避難場所という伝聞もある。
※ 伝聞の事を含めてこの一文は確認も現地取材もしないまま机上で書いている。間違い、無責任のそしりを免れないが、事後に本格的に取り組むことを約束して、今はストーリーとして一文を続けさせてもらいたい。
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