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2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。 藤田幸右(ふじたこうすけ) 管理人

宮古沖にGPS波浪計

2021年09月04日 | 震災10年

< 転 載 >

 GPS波浪計設置で宮古沖(岩手県中部沖)

 

 

 

 

 

(前半略)

夜が明ける前に回転灯した小さい船数隻がオカから向かってきました。
 
なんだろうかと思っていると、そのオカには台船の作業船が沖に向かってきた。
 
あれ?波浪計積んでるんじゃね?
 
実は数日前に沖合いの波浪計は台船作業船が撤去して無くなってました。
 
いつものあの黄色い点滅が海には見えない状態でした。
 
 
 
   
7月の時の波浪計
 
 
たしか、波浪計を最初に入れたのって15~20年くらい前?だったかな。
 
あれからずっといれっぱなし、おそらくメンテナンスか古くて寿命なのかどうかは分かりませんが、
 
新しい波浪計設置になったようです。
 
岩手県宮古沖(岩手県中部沖)陸基地局から19km沖合い海上の水深200m地点に再度設置海水面上浮かべになりました。
 
全国には15基の波浪計があります。
 
その内、岩手県には3基の波浪計が設置されています。(久慈沖、宮古沖、釜石沖、)
 
 
 
波浪・潮位変動・津波などリアルタイム観測しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
[関連記事]  津波観測網(岩手日報)    2016.6.11 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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