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2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。 藤田幸右(ふじたこうすけ) 管理人

ガソリンエンジンはなくならないー欧州

2023年04月05日 | 社会

欧州でエンジン搭載のクルマ生産を容認!!

(当面とか言って)ガソリンエンジンも復活するか?

 

それは そうだろう。

なぜなら

 

1、単なるガソリンエンジンへのノスタルジー? …ではない

2、自動車産業= 社会はモータリゼーション経済で維持されてきた。将来も維持されなければならない、という力学が働いているからだ。

3、自動車産業からの献金が維持されなければ保守政党政治(デモクラシーという)が崩れて維持されないからだ。

4、電気自動車に転換するとすれば再生可能エネルギーで地球から生物多様性、世界の緑地帯が失われることに気付き出している。

5、水素ガスエンジンに転換することも地球の砂漠化に通じる、と。

 

世界的な問題ながらクルマ生産メリットを維持しようとして問題を大きく扱えない事情を含んでいる。記事の扱いも当然そうだ。化石エネルギーたるガソリンが湯水のように消費され、いざ再生可能エネルギーで、としても、それはムリなことだ、と気づきだしている。

 

 

日本経済新聞(2023.3.26)

 

 

 

ドイツの不条理な社会実験とも言える「脱原発」 & 「再生可能エネルギーの全面活用」は見守る必要がある。当然付随しているであろう「ものづくり構造転換」・モータリゼーションの縮小/制限は見守るだけでなく全世界規模の議論が必至である。不可能なことへの挑戦だからである。

 

日本経済新聞(2023.3.17)

 

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