昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

梓川散策

2007-09-24 | 国内旅行
花の盛りを過ぎている8月であるが、時々ほっとする花も路傍に見られる。

格子戸のはまった笹の葉である。穴は12個、ひとつは笹の茎が刺さっている。新芽の時に虫に食われた名残だろう。


寄り添って絡み付いて、ひしと抱き合う仲良し樹木が2本。
原生林の中の古い木は、生きて来たその侭の姿を見せてくれる。


木に足元を食いつかれた木があった。右の木は、根の足で抑えて左の木の根っこを、飲み込もうとしているように見えますが、どうでしょうか。


ノリウツギが満開であった。カミキリムシの仲間か?仲良くしている。


左:緑に染まった昆虫。
左:ツリフネソウも最盛期が終わっている。


サワヒヨドリ?はまだ開いていない。


黄色のホトトギスが流れの岸辺に群生していた。


豹がらのホトトギスである。逞しく生きていけそうな色ですね、これは。


クガイソウ(=トラノオ)が一本単独で咲いていた。虫はハナアブだろう。