昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

インド料理の店

2015-04-04 | 話題
近くにインド料理の店が開店した。
御飯を指でつまんで口にすると言うことはなくて、普通にナイフとスプーンでいただきます。 




ガネーシャ神、幸せを呼ぶ神様の最高神。
ネパールでは各戸の入口に、この神様の絵が壁に貼ってあった。




神様を護り、育てる。シャカの母マーヤ夫人とよく似ています。





店内は、インド風の装飾である。空は青空。花の派手な大きさ。




これは?長生きする神の亀であろうか。



部屋の隅っこに下がる装飾品。






壁面が天井に接する所に、暖簾のような壁飾りがある。コーナーによって異なる装飾である。
暖簾の原点かも…。







ゾウは神の遣いである。素朴な絵ですね。




さて、インド料理である。簡単な昼食を注文する。
緑色はホウレンソウのカレーであるが、それらしくない辛さで、口当たりが良い。
ひよこ豆の煎餅だと言う。




ガラス越しに見えるのが調理場。狭い所に3人が動いている。前の飾り棚には、仮面とヒンズー教の仏具が並ぶ。





周囲の壁掛けの絵画が楽しい。
胡坐をかいているガネーシャ神と楽器を奏でる女神。中央は舞姫か歌姫か。





壁を飾る花が糸で繋がれ、壁掛けになっている。
下の絵が楽しい。
①右から現れた美しい男性はラクダに乗って現れた。
②井戸で水を汲んでいた少女は、気分を動転させて手にした水瓶を落としてしまいます。
③先に水を汲んだ女たちは、丘の上の館へと運んでいます。
④坂を下ってきた若者二人、女たちは動揺して水をこぼすのでしょうか。
⑤折りしも天に輝く月も見ている。神の遣いサルも彷徨う。




横座りのガネーシャはすべての守り神である。供物をサルが失敬している。
サルは神の遣いでもあり許される。




メニューの一部。和食の新鮮さなどとは縁遠いですね。


※ガネーシャ:2009-05-28鳥取砂丘をご覧ください。