昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

京都風情の街角

2015-06-20 | 歴史・文化遺産
戦災のなかった京都は、江戸時代の名残りが残る。

人で混雑する大通りから、横の小路に入った途端、そこには少しずつは変貌しているが、
まだまだ太平洋戦争で、焼けなかった街並みが偲ばれれます。
この道幅が、生活道路で、車の進入禁止ですが、
現在、四条通の歩道拡大に伴う工事で渋滞するので、混雑解消を図っています。
自転車の通行標識が左側コーナーに見えている。左側通行ですよ。



ここは大きな商売をしていた店屋の家屋です。三階の火の見やぐら風に離れ座敷があります。
病気の息子をここで療養させたとか聞きましたが、眉唾物です。
和食料理とか、ステーキとかの、知る人ぞ知る食べ物屋さんです。格子戸をあけて入ります。



隣りの家の、出窓には、大きな「なた豆キセル」が店の看板です。



玄関には、時代を感じさせる暖簾がある。



キセル屋さんの真正面のお向かいに、わが国最初の小学校の門がある。



明治の京の著名な画家の作品とか、明治時代の学校のある博物館です。



少し河原町の方に戻ると、お好み屋さんが2軒並んでいた。表通りの派手さとは、好対照です。

※ 博物館の中は後日アップします。と書きましたが、
  2005-10-29から10/30そして10/31まで3日間に同じものをアップしていますので、ご覧ください。