夜陰に紛れて六甲山の東にある丘、甲山神呪寺(かんのうじ)境内からの夜景写真。
少し小さいが、中央のやや右で地上近くの光の点二つ、伊丹空港に連続して着陸する飛行機。
更に右には、棒立ちになっている「あべのハルカス」。
夜景に、ズームをかけてると、中央に大阪平野の東の山系にある生駒山ドライブウエイとか遊園地の明かり、更に右の赤い光が着陸する飛行機。
左下方に見える赤い光は、武庫川にかかる甲武橋。その右端から続いて、長い波線が見えるのが、山陽新幹線、ここから新大阪駅まで10分もかからない。
南へ視線を移すと、「あべのハルカス」が見える。
真南の対岸には黒く広がる大阪湾を取り巻く文明の灯が見える。
手前には、阪神高速自動車道・湾岸線が走り、右には海岸の埋め立て地をつなぐ巨大な橋が見えている。
白く光るのはゴルフの打ちっぱなしのフェンスである。