文字を入れようとすると、写真が大きすぎて、地球の地図が入り切れません。
パタゴニアの街角にあった街頭の地図からです。
アフリカ大陸の中央付近に、AdamとEveの文字が見えるでしょうか。人類が発祥したのはここだと言うのです。
数年後の南ア連邦を旅して現地を見学に行って、当blogで人類発祥の地として写真をアップしましたね。
そして、青いラインのように、アフリカから、ここパタゴニアに移住してきたそうです。
私たちは、成田からアメリカ、アルゼンチンからチリ、最南端の街ウシュアイアまでの行程でした。帰国まで15日間の旅でした。
マゼラン海峡を往来する船舶です。パナマ運河がない頃にはもっと賑やかだったに違いない。
プンタアレナス市街の公園には、大砲の砲塔に立つマゼランの彫像がが建っています。
銅像の大の下に腰かけている人物が見えます。彼こそが現地の人であったパタゴンです。
彼の右足が長くて大きい。足が大きいと言われた現地人です。
パタゴンは、背が高く2m位とか言われたり、巨人の集団と言われたりしていたそうです。
そして、彼らは近代文明をまったく知ることなく、隔離され、獣を生肉で食ったり、言葉すら語彙は少なかった言う。布もなくて毛皮をそのまま身に纏っていたそうです。
現代人が定着し始めると、彼らの飼育するヒツジなどをパタゴンが食っりするので、まるでパタゴンが野獣のように殺されたりしたそうです。
やがて、この地にも牧師が来て、移住してきた文明人を説得してから、彼らも人間として認められたといいます。
当時、万能の力を持っていた兵器の大砲を足下に立つマゼランです。
一時はパタゴニアは、羊毛の生産が盛んだったと言う。